PS5本体アップデートが本日(3/13)配信開始。DualSenseワイヤレスコントローラーのサウンド機能が向上やシェアスクリーンで視聴者とのやりとりが可能に

電撃オンライン
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 SIEは、全世界に向けてPS5のシステムソフトウェアアップデート配信を開始しました。また、今月中に配信を予定しているPlayStation Appのアップデートを通じて、シェアスクリーンのインタラクションをモバイルアプリからも利用できるようになります。

 以下、2月6日に公開されたベータ版の情報(PS Blogの内容)を掲載しています。

PS5本体アップデートでDualSenseワイヤレスコントローラーのサウンド機能の向上や、シェアスクリーンで視聴者とのやりとりも可能に

 ベータ版は、日本を含む該当する国や地域(※)の一部の参加者を対象としており、全世界のユーザーの皆さんに向けて後日配信が予定されています。

 ベータの参加に選ばれた方々には、本日システムソフトウェアがダウンロード可能になった時点で、メールで連絡されるとのこと。

DualSenseワイヤレスコントローラーのサウンド機能の向上

 DualSenseおよびDualSense Edgeワイヤレスコントローラーのデバイスソフトウェアが更新され、サウンド機能が改良されました。

●コントローラーのスピーカーの改善。コントローラーのスピーカーで、より大きな音量でサウンドを再生できるようになりました。ゲームの音やボイスチャットの声が、より鮮明なサウンドで楽しめます。

●コントローラーのマイクのノイズキャンセリング性能の向上。新たに導入したAIの機械学習により、ボタンの操作音や周囲の環境音が低減され、コントローラーのマイクの入力品質が向上しました。ベータに参加し、新しいシステムソフトウェアにアップデート後、コントローラーのデバイスソフトウェアを更新すると、コントローラーのマイクを使ったチャット時にご自身の声がより鮮明に相手に聞こえるようになります。

 今回のアップデートによって、コントローラーから聞こえる音が大きくなったと感じる可能性があります。コントローラーのスピーカーの音量は、コントロールセンターから調整することができます。

シェアスクリーンのインタラクション

 シェアスクリーンを全画面モードで視聴しているプレイヤーが、ゲームプレイ画面でポインターや絵文字のリアクションを使えるようになりました。

●視聴しているプレイヤーは、ゲームプレイの画面でポインターを動かして線を描いたり、一時的に画面の位置を指し示す「スポット」を表示したりすることで、ホストのゲームプレイを誘導することができます。

●視聴しているプレイヤーは、絵文字でリアクションを送ることで、ゲームプレイ中のアクションを祝福したり、励ます気持ちを視覚的に表現したりすることができます。

注:本機能はデフォルトではオンになっていますが、シェアスクリーンのホストは、シェアスクリーンの設定から[視聴者のやりとり]をオフにすることができます。ベータ期間中は、ホストと視聴者の両方がベータに参加している必要があります。

PS5本体の電源ランプの明るさ調整

 [設定]>[システム]>[ビープ音とランプ]を選び、[明るさ]で調整できます。


※ PS5のベータは、日本、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス(前回のシステムソフトウェアベータと同様の国・地域)の一部の参加者を対象に実施します。
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