『DQウォーク』大雨の中、天橋立で股のぞきとかわらけ投げ【電撃DQW日記#259】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、RPGが好きな筆者（そみん）による京都の旅日記をお届けします。昨年の11月中旬、当時開催されていた“もみじこぞうイベント”に触発されて、紅葉の京都を楽しむために旅に出ました！

大雨の中、天橋立で股のぞきとかわらけ投げ

　京都旅行初日、平等院鳳凰堂でおみやげの“抹茶”を手に入れた僕は、その足で約2時間かけて天橋立へ。

　そこでおみやげ“舞子はんスライム”を手に入れたものの、時間がないので傘松公園でのもみじこぞう狩りはあきらめ、“股のぞき”をするために天橋立ビューランド（飛龍観）へと戻ることにしたのでした。

　というわけで、17時には自転車を返さないといけないので、駐輪場に自転車をとめて、天橋立ビューランドがある文珠山山上へと向かうリフト＆モノレールの駅へ。

　……思えば、どうせ駅前に戻ってきたんだから、先に自転車（自称・パトリシア号）を返しちゃえばよかったんですが、それは後の祭りというやつでして……。

　どうせなら、山の高さや景色の美しさを生身の肌で感じられるリフトがいいなと、リフトに座って山を登っていたのですが……なんと、雨が降ってきやがったorz

　逃げ場のないリフトで、カサをさすわけにもいかず、なすすべもなく濡れていく私でございました……。

　リフトの駅でカサを借り、ちょっと悲しい気持ちになりながら天橋立ビューランド（飛龍観）からの景色を楽しむことに。

　さて、カサをさしながらではありますが、飛竜観から“股のぞき”を敢行。

　説明の中には、“股をひらき頭を深くさげていると、だんだん頭に血が充血して目が廻るようになり、まさに天橋立が幻想的に紫紺の空につづくようになる”という、なかなかエキセントリックな一文が（苦笑）。いや、ちょっと大雨の日なので、そこまでするのは勘弁してください。

　続いて、これまた天橋立の名物の1つである“かわらけ投げ”にもチャレンジ。

　あー。こういうのって、ゲームでもよくありますよね。個人的には某ゲームで木の実をもらうための妖精さんの浮遊する的を思い出しました。

　残念ながら、かわらけ投げでいいところは見せられず、時間もないのでそのまま下山。

　下山してから何が辛かったって、ずぶぬれの体でカサをさしながら、歩きながら自転車（パトリシア号）を返しに行かねばならなかったところ。しかも、タイムリミットぎりぎりで焦りながら。

　いやあ、やっぱり余裕をもって行動することって大事ですよね。ギリギリはあきまへんなあ。

　そして、数時間の間ではありましたが、パトリシア号には本当にお世話になりました。旅先で自転車を使えると、一気に移動効率が上がってありがたかったですね。

　さて、そんなわけで大雨＆夕方になってお寺などがしまってしまったので、特急に乗って京都駅に戻ることに。本当は温泉であったまりたかったけど、時間的に微妙だったので残念ながら自動販売機であったかいお茶をがぶ飲みして体力を回復（苦笑）。

　四条河原町に予約していたホテルに到着したのは、なんだかんだで22時ごろ。さて、京都旅2日目は『ドラクエウォーク』のランドマークとは無関係ですが、僕の個人的な趣味で哲学の道を歩いて銀閣寺への散歩を楽しもうと思います！

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