スタジオコロリド最新作、アニメ映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』が5/24よりNetflixで配信＆劇場公開。出演声優に小野賢章＆富田美憂
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スタジオコロリドの最新作、アニメ映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』の特報映像とティザービジュアル、スタッフ＆声優情報が解禁。5月24日（金）より、Netflixにて世界独占配信＆日本劇場公開が決定しました。
スタジオコロリドの最新作は、“ひと夏でひと冬”の青春ファンタジー『好きでも嫌いなあまのじゃく』
新進気鋭のクリエイターが集まるスタジオとして、注目を集めているスタジオコロリド。
初の長編映画『ペンギン・ハイウェイ』、長編第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』、長編第3弾『雨を告げる漂流団地』に続く、最新作となる長編第4弾『好きでも嫌いなあまのじゃく』の情報が、一挙に公開されました。
監督は、『泣きたい私は猫をかぶる』で長編監督デビューを飾った柴山智隆さん、脚本には、TVアニメ『ちはやふる』シリーズや『薬屋のひとりごと』の柿原優子さんが参加。
さらに、キャラクターデザインは横田匡史さん（『薬屋のひとりごと』、『天気の子』など）。キャラクターデザイン補佐は近岡直さん（『雨を告げる漂流団地』、『うる星やつら』など）が担当します。
『好きでも嫌いなあまのじゃく』は、“少年と鬼の少女”による“ひと夏でひと冬”の青春ファンタジーです。「日常から非日常へ」を掲げる“スタジオコロリドらしさ”溢れる傑作・青春ファンタジーの誕生に期待しましょう。
『好きでも嫌いなあまのじゃく』主演は小野賢章さんと富田美憂さん
『好きでも嫌いなあまのじゃく』主演は、小野賢章さんと富田美憂さんです。
小野賢章さんが演じるのは、山形県に住む高校1年生の八ッ瀬柊（やつせ・ひいらぎ）。
“周りと上手に過ごしたい”“人に嫌われたくない”という想いから、気づけば“頼まれごとを断れない”性格に。自ら進んで“誰かのために”を一生懸命にやってみるも、何かが上手くはいかず、親友と呼べる友だちもいない少年です。
富田美憂さんが演じるのは、鬼の少女・ツムギです。
人間の世界に母親を探しに来た。そんな中、出会った柊を旅の道連れに……。天真爛漫、柊とは正反対で“周りの目を気にしない”性格です。
小野賢章さんは、『泣きたい私は猫をかぶる』にも出演。本作にて柴山監督と再タッグを組みます。
柊は心の内に秘めた想いを積もらせながらも、自分に対しても「何事もなかったかのように」過ごす現代的なキャラクター。繊細な心の機微を、言わずと知れたその高い演技力で表現します。
ツムギ役の富田美憂さんは、実力派として頭角を現し、快進撃を続ける注目の若手声優です。
特報ではまだボイスは流れませんが、監督とスタッフたちは富田の演技、その声を“特別”と太鼓判を押しているそうです。富田さんの名演に期待しましょう。
『好きでも嫌いなあまのじゃく』声優＆スタッフからのコメントが到着
今回発表となった声優陣の小野賢章さん、富田美憂さんと、柴山監督をはじめとしたスタッフからのコメントも到着しています。
小野賢章さん（八ッ瀬柊役）コメント
何回かに分けて収録したので、ゆっくりと役と向き合いながら丁寧に進んでいけました。
僕が演じる柊は、お願いされたらなんでも受け入れてしまって、利用されている自分に嫌気がさしているんですが、ツムギとの出会いによって自分が必要とされること、そして自分自身がやりたいことを探していきます。等身大で、意外に頑固なところも魅力的な男の子だと思います。
他にもたくさんの魅力的なキャラクターが登場します。
どんな世代の方でも感情移入できると思います。家族、友達、近しい方とぜひご覧ください！
富田美憂さん（ツムギ役）コメント
誰でも1度は感じたことのある悩みをテーマに、家族や大切な友達にふと会いたくなるような温かい作品です。
ツムギは鬼の少女ということで、柊をはじめとした沢山の人達と出会いどう成長していくのか、是非楽しみにしていただけたら幸いです！
大人から子供まで幅広い方にこの作品が届いたら嬉しく思います！
柴山智隆さん（監督）コメント
真夏に降る雪、優しい鬼たち、隠した気持ちは溢れて世界を飲み込みます。
柊役の小野賢章さんには、気持ちを隠すことに自覚がない少年、という難しい役どころを、繊細で奥行きのあるお芝居で見事に演じきっていただきました。
富田美憂さんの演じたツムギは、気が強いのに可愛らしくどこか儚げで、存在感のある素敵な声が鬼の世界と映画全体に説得力を与えてくれています。
気持ちを言葉で伝えるのが苦手だったり、頑張ってるのになんか上手くいかないと感じてる方にも、映画を観て少しでも元気になっていただけたら嬉しいです。
横田匡史さん（キャラクターデザイン）コメント
自分の気持ちを隠して周りに合わせることが当たり前になってしまっている柊くんに制作中、時に自分を重ね、時に保護者のように見守りながら並走していました。
正反対とも言えるツムギとの出会いをきっかけに巻き込まれていく出来事の中で、それぞれがどう変化していき、最終的に何を獲得するのか。
是非、二人の奮闘とそれが起こすひと夏のほんの小さな奇跡を一緒に体験して頂けたら嬉しいです。
近岡直さん（キャラクターデザイン補佐）コメント
女子に引っ張られて旅に出る！これぞ男子のロマンですね！
ツムギも柊も魅力的になるように考えながら描きました。是非見て下さい！
『好きでも嫌いなあまのじゃく』特典付きムビチケカードが本日3月16日より発売
『好きでも嫌いなあまのじゃく』の特典付きムビチケカードが、本日3月16日より発売となります。価格は1,500円（税込）。
ムビチケカードは“原画デザイン”の2種で、絵柄を選択可能です。特典は“小鬼”のアクリルキーホルダーとなり、こちらはランダムでの配布となります。
販売は、上映劇場のほか、メイジャー通販サイトとMOVIE WALKER STOREで購入できます。上映劇場情報や、販売サイトについての詳細は公式サイトをご確認ください。
『好きでも嫌いなあまのじゃく』“AnimeJapan 2024”で特別展示を実施
3月23日（土）、24日（日）に東京ビックサイトで開催される“AnimeJapan 2024”で、『好きでも嫌いなあまのじゃく』の特別展示が行われます。
場所は東展示棟のブースNo.P21。映画最新素材と、中間制作物を中心とした特別展示となり、“撮影NG”の会場でしか見られない展示物も用意されます。
そのほか、ブース来場者限定のノベルティ配布や、ムビチケカードの販売なども実施されます。
また、クリエイションステージに柴山智隆監督の登壇が決定しました。3月24日（日）の16：00より、『クラメルカガリ』/『クラユカバ』の塚原重義さん、『劇場版 モノノ怪』の中村健治さんと柴山監督が、それぞれのオリジナルアニメーション映画の制作秘話などを対談形式で語ります。
“AnimeJapan 2024”の入場などについては、“AnimeJapan 2024”公式サイトをご確認ください。
アニメ映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』作品情報
5月24日（金）より、Netflixにて世界独占配信＆日本劇場公開
スタッフ
監督：柴山智隆
脚本：柿原優子/柴山智隆
キャラクターデザイン：横田匡史
キャラクターデザイン補佐：近岡 直
色彩設計：田中美穂
美術監督：稲葉邦彦
CGディレクター：さいとうつかさ
撮影監督：町田 啓
編集：木南涼太
音楽：窪田ミナ
音響監督：木村絵理子
配給：ツインエンジン・ギグリーボックス
企画・製作：ツインエンジン
制作：スタジオコロリド
キャスト
八ッ瀬柊：小野賢章
ツムギ：富田美憂
ほか
ストーリー
山形県に住む高校1年生の八ッ瀬柊（やつせ・ひいらぎ）は、「周りと上手に過ごしたい」「人に嫌われたくない」という想いから気づけば頼まれごとを“断れない”性格に。
自ら進んで“誰かのために”を一生懸命にやってみるも、何かが上手くはいかず、親友と呼べる友だちもいない。
いつものように頼まれごとを引き受けて、なんだか上手く行かなかったある夏の日。人間の世界に“母親を探しに来た”という鬼の少女・ツムギに出会う。
彼女は自分勝手で、柊とは正反対で──。
©コロリド・ツインエンジン
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