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新感覚推理ゲーム『東京サイコデミック』第1章:人体自然発火事件のあらすじと捜査の基本を解説【サイデミ特集第2回】

まさん
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 グラビティゲームアライズから5月30日に日本先行で発売される、PS5/PS4/Switch/Steam用ソフト『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~(以下、東京サイコデミック)』

 ゲームの魅力を掘り下げながら、発売まで情報をお届けしていく特集企画の第2弾!

 今回は、物語の導入となる“Case1・人体自然発火事件”を紹介しつつ、ゲーム中でプレイヤーが行う捜査の方法など、システムとシナリオの両面からゲームの魅力に迫ります。

※本記事はグラビティゲームアライズの提供でお送りします。

「Case1・人体自然発火事件」原因不明で人が燃える……これはオカルトか、それとも科学か!?

 Case1(第1章)で描かれるのは、製薬会社で起きた人体自然発火事件。舞台となるのは、東京都新宿区の医療法人三洸製薬ビル地下駐車場です。

 そこでは、1000℃以上の火で焼かれ、両足首から上が焼失した遺体となって被害者が見つかるという不可思議な事件が起きていました。ですが、警察はなぜかその事件を闇に葬ろうとしているのです。

 解体された岩井探偵事務所の助手であり、異能教団の教祖・山野井(やまのい)の行方を追っている紅葉巴杏(あきばともな)は、この未解決事件に何かの手がかりがあるかもしれないと推測。主人公とともに、事件の解決に乗り出します。

 地下に身を潜め、ハイテクによる科学捜査と、ダークウェブで繋がる仲間たちの知識を借りて防犯カメラや現場写真を検証。これはオカルトによる未知の事件なのか。それとも、誰かの殺意が生み出した事件なのか。はたまた、不幸な事故なのか。

 人体自然発火事件の真実を解き明かせるのは、集めた証拠とプレイヤーの推理のみ。警察も見落としている真実は、すべて手にした証拠のなかに……。未解決事件との戦いは、ここから始まります!

 最初のケースとなる今回の被害者は、三洸製薬の会社員・倉木義一。普通に会社勤めをしている普通の会社員。何か大きな事件に巻き込まれるような兆候すらもない、どこにでもいる一般人です。しかし、彼は不可解な人体自然発火現象によって帰らぬ人となってしまいました。

“エビデンスボード”で事件を整理しながら推理せよ

 倉木義一は、なぜ燃えたのか。その理由を探るために、プレイヤーが行なうのは科学捜査です。

 コードネーム・Junket……杵島・L・ユイカ(きじま・ローレンス・ユイカ)から届いた検視調書を手がかりに、まずは疑問点を洗いだすべく、“エビデンスボード”に事件の概要を貼り付けていきます。

 エビデンスボードとは、海外の刑事ドラマなどでよく見るアレですね。事件の関係者や捜査の状況を整理するのに使うボード。このゲームでは、捜査を進めながらエビデンスボードに証拠を貼り付け、推理を進めていくのが基本となります。

 そうなのです。実際に現場へ行って推理するわけではありません。プレイヤーはほとんど地下から出ずに捜査を行います。いわゆる安楽椅子探偵と呼ばれるタイプのミステリーですね。

 エビデンスボードに貼るべきものも、主人公たちの会話で自然と導きだせるのでご安心を。自分自身の推理を確認したり、整理するときにも役立ちますし、自分が推理ドラマの登場人物のようになった気分で楽しめるシステムです。

“映像解析ツール”を使って、真実を科学的にあぶり出せ

 エビデンスボードに貼る証拠は、自分の目で見つけなければならないのが本作の特徴。監視カメラの映像などを解析にかけることで、だんだんと物証が集まってきます。映像は、早送りや早戻しもできるので、よく見比べながら重要な部分を探しましょう。

 映像同士を別々のモニターに写したり、拡大して撮影したりしながら、新たな証拠を探すことも可能です。映像や写真から検出した対象同士を比較照合することもできます。

 たとえば、Case1では被害者の写真と映像を照合して、被害者の足取りを追う場面も。ぼやけた映像は肉眼だとわかりませんが、解析にかけることで科学の力で人を見分けられるのです。

必要な書類や情報は、仲間たちの手を借りて入手せよ

 主人公たちだけでは出来ることが限られています。被害者の詳しい情報や、事件の原因を推測するための手がかり。科学的な知識。何もかもが足りません。そんなとき、助けてくれるのがダークウェブの仲間たち。

 複雑な医学知識や個人情報。人間関係を推測するための手がかり。カルテ。必要な情報さえあれば、さまざまなデータが手に入ります。仲間たちの力を借りて情報を集めることで、新たな事実がわかるでしょう。

 ただし、もらった資料をただボーっと見ているだけでは意味がありません。事件に関する調書や関連資料を読み、事件に関わりがあるかもしれない言葉を探す“注視モード”で、推理に必要な手がかりを得ましょう。

報告書を作成し、事件の真相を世に知らしめよう!

 物証がすべて集まったら、いよいよ真相解明のターン。それまでに入手した証拠や写真と映像を組み合わせて報告書を作成しましょう。作り方は簡単。1つ、1つ、疑問点に対して証拠を提示しながら選択肢を選んでいくだけで進められます。

 自殺か、他殺か、事故か、事件か。それとも別の何か……? 正解は、すべて証拠のなかにあるのです。何かが足りないと感じたら、もう一度じっくりと入手した資料を見て考え直しましょう。

 すべて書き終えたら、報告書をJunketに提出。あとは、事件の顛末がニュースで報道されるのを待つだけです。こうして未解決事件を探るうちに、きっと異能教団の手がかりがつかめるはず。

 もちろん、今回の人体自然発火事件の真実も、製品版が発売してからあなたの手で見つけてください。大丈夫、頼れる相棒の紅葉がついています。

 ちなみに、今回の記事では触れていませんが、条件を満たせば、外出して紅葉以外の仲間たちと会うことも可能です。普段は正体が外に漏れないように極力会わないことにしていますが、ときには直接会うことで意外な一面が見られるかも……?

 詳しい情報は、次回のCase2でお届けします。お楽しみに!

『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』ファミ通DXパックが予約受付中!

商品名:東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~ ファミ通DXパック
販売価格:11,440円(税込)/ 10,400円(税抜)
発売日:2024年5月30日(木)※日本先行発売
対応ハード:Switch、PS5、PS4
メーカー:グラビティゲームアライズ

 下記5点のエビテン限定セット商品となります。

 ●ゲームソフト『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』
 ●描き下ろしB2タペストリー
 ●オリジナルブックカバー
 ●オリジナルクリアファイル
 ●DarkPitメンバーポストカード4種セット

© GRAVITY GAME ARISE Co., Ltd.

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東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~

  • メーカー: グラビティゲームアライズ
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: SLG
  • 発売日: 2024年5月30日
  • 希望小売価格: 5,940円

東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~

  • メーカー: グラビティゲームアライズ
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: SLG
  • 発売日: 2024年5月30日
  • 希望小売価格: 5,940円

東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~

  • メーカー: グラビティゲームアライズ
  • 対応機種: PS5
  • ジャンル: SLG
  • 発売日: 2024年5月30日
  • 希望小売価格: 5,940円

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