『DQウォーク』秋の京都・哲学の道で御朱印集め【電撃DQW日記#271】
- 文
- そみん
- 公開日時
スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。
この記事では、RPGが好きな筆者(そみん)による京都の旅日記をお届けします。昨年の11月中旬、当時開催されていた“もみじこぞうイベント”に触発されて、紅葉の京都を楽しむために旅に出ました!
ランドマークと無関係だけど哲学の道を歩いてきました
京都旅行初日、平等院鳳凰堂で“抹茶”、天橋立で“舞子はんスライム”を手に入れた僕。
続く2日目は、ランドマーク&もみじこぞう狩りとはまったく無関係の完全な趣味で、哲学の道を歩いてきました。
京都の東に位置する哲学の道は、琵琶湖疎水と平行に、熊野若王子神社と銀閣寺を結ぶ約1.8キロの散歩道です。川が流れ、木々が立ち並ぶ静かな道で、本当に散歩に向いている場所でして。
●哲学の道(看板より転載)
明治23年(1890年)東山山麓に完成され、明治45年(1912年)に延伸された琵琶湖疏水分線沿いの桜並木の散策路(若王子橋から浄土寺橋の間約1.8km)です。
近隣には世界遺産の銀閣寺をはじめ、著名な寺社が点在し、京都の伝統的な歴史や文化が今も息づいています。
昭和43年(1968年)地元住民の熱意あふれる環境保全整備の声に、京都市が応え、散策路として、昭和47年(1972年)に完成しました。
依頼、住民や上下水道局による献身的な清掃や保全整備が図られ、「春の桜」「夏の蛍」「秋の紅葉」「冬の雪景色」など、四季折々に市民や観光客の方々に、憩の場として喜ばれています。昭和61年(1986年)「日本の道百選」に選ばれました。
僕は京都旅行に行くたびに哲学の道を歩くことを楽しみにしており、オレ的な最強京都スポットであります!
まずは熊野若王子神社へのお参りから。
お参りをしたあとは、平等院鳳凰堂で京都用に新調した御朱印帳に御朱印をいただきました。御朱印巡りは旅行の楽しさをぐんと増してくれますね!
続いて、道なりに見えてきた大豊神社へ。
次に訪れたのは霊鑑寺。通常時は非公開ですが、ちょうど僕がうかがった時期は庭園が公開されており、皇室ゆかりの寺宝も見ることができました。
狩野派や応挙が手掛けた襖絵が見られる書院のつくりにも歴史を感じましたが、個人的にはカルタやすごろく、お人形といったおもちゃも多数展示されていて、今も昔もおもちゃにはワクワクさせられるなあとほんわかしてしまいました。
余談ですが、十二支が行進している人形もあり、馬だけがなかなか見つからなかったのですが、よく見たら別の動物に乗られていました。盲点でしたわ。
そして、カボチャ供養でも知られる安楽寺へ。
ここでは、鶴田一郎氏が松虫姫・鈴虫姫を描いた御朱印帳も用意されていました。さんざん悩んで、あきらめたのですが、今思い返すとやっぱりいただいておくべきだったと後悔。
ちなみにAmazonでは、鶴田一郎氏による『安楽寺 松虫姫鈴虫姫ものがたり』を購入できます。御朱印帳には、こんな美麗な絵が使われていました。
こうして、お昼過ぎくらいに目的地となる銀閣寺に到着! 続きは次回ということで。
ふう。普通に歩くだけなら1時間もかかりませんが、御朱印を集めながらだと2時間以上かかりました。でも、大・満・足!
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2019年9月12日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: Android
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- 配信日: 2019年9月12日
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