電撃の旅団『FF11』攻略第449回! “月刊★ヴァナナンデスweb!”2024年3月
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スクウェア・エニックスが運営しているMMORPG『FINAL FANTASY XI(ファイナルファンタジー11)』(以下、FF11)。その攻略班である“電撃の旅団”が『FF11』の旬を語る連載企画です!
■電撃の旅団メンバー紹介
“電撃の旅団”とは、電撃PlayStationの編集&ライターで結成された『FF11』の攻略班。ちなみに下の4人以外にも、いくつもの修羅場をくぐってきた精鋭が存在するのだ!
月刊★ヴァナナンデスweb!2024年3月号
「WE ARE VANA'DIEL」内の企画のひとつ「プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’ DIEL-」では、『蝕世のエンブリオ』に関する内容に触れられていたね。
Season2は『プロマシアの呪縛』以降の話を聞いてきて、ようやくこの3月で最新のシナリオの話題に突入したという感じですな。
最新と言いつつも、『蝕世のエンブリオ』が始まったのは2020年の8月だからもう3年半前になるんだよね。
そんなになりますか……。せっかくですから、『蝕世のエンブリオ』をふり返る企画もはじめましょう!
今月のキャンペーン【春はもうすぐ! 芽吹きの装備強化キャンペーン】
2024年3月12日(火)17:00頃 ~ 3月31日(日)23:59頃まで
今月の注目キャンペーンは、「オーメンジョブカードゲットキャンペーン」と「オーメン兆しの光ダブルアップキャンペーン」ですね。
アーティファクトを強化するためのジョブカードはこの機会にたくさん集めましょう! あと、デュナミス~ダイバージェンス~でよく遊ぶ人にとっては、「デュナミス~ダイバージェンス~石像ウマウマキャンペーン」も見逃せません。
アンバスケード★プチ攻略
今月は桜が咲いている樹人族ですね。ギミックに備えて安いおやつをたくさん持ち込みましょう。
このギミックというのは、特殊技のチェレートでこちらの食事効果を消去し、その際に確率で“花見の時間”になるというものです。
“花見の時間”はいわゆるボーナスタイムで与ダメージが上がるのですが、HPが一定値になるごとにお供を呼び出すというギミックもあり、ダメージを与えすぎるとたくさんお供を呼ばれてしまうのでうまく調整しましょう。
難易度が上がるほど呼び出されるお供が増えるので、“ふつう”か“むずかしい”あたりで戦いたいところです。
■『蝕世のエンブリオ』をふり返る【第1回】
というわけで、冒頭のとおり新コーナー「『蝕世のエンブリオ』をふり返る」の連載がはじまります! 今回は第1回のバストゥーク編をふり返ります。
まずは導入部分ということで、『蝕世のエンブリオ』で重要な役割を果たすラエブリームと“ディスティニーデストロイヤー団”の出会いが描かれました。
「ブリジッド杯」では、バストゥークに関わるさまざまなNPCが登場したコスプレ大会が行われ、なかなか楽しかったです。私もたまにヨアヒムのコスプレをしていたりします。
●『蝕世のエンブリオ』第1回に登場する主なNPC
少しネタバレになってしまいますが、『蝕世のエンブリオ』ではガルカの転生に関わる秘密が明らかにされます。
一応、バストゥークミッションを知らなくても話が通るようにセリフの変化があるようですが、バストゥークミッションをコンプリートしたあとに『蝕世のエンブリオ』を遊んだほうがおもしろいんじゃないかなあと思ったりはします。
・Gumbah(グンパ)
少し大人びたところがある子ガルカ。多くのガルカから慕われていた長老のウェライと同居していたが、ウェライが転生の旅に出るために失踪し、その安否を気にかけている。
関連イベント>バストゥークミッション、「剣を継ぐ者」など
・Cornelia(コーネリア)
バストゥーク大統領の娘。ヒュームとガルカの確執を憂い、なんとかしようと奔走している。
関連イベント>バストゥークミッション、「心の壁」など
・Raebrimm(ラエブリーム)
黒づくめのゴブリンに襲われていた記憶喪失の子ガルカ。
関連イベント>『蝕世のエンブリオ』
・Gloom Phantom(グルームファントム)
“ディスティニーデストロイヤー団”を名乗る獣人の3人(?)組のひとり。黒づくめの格好をしたゴブリン族。
関連イベント>『蝕世のエンブリオ』
・Dazbog(ダッツボグ)
“ディスティニーデストロイヤー団”のひとり。ミーブル族。
関連イベント>『蝕世のエンブリオ』
・Magh Bihu(マッグビフ)
“ディスティニーデストロイヤー団”のひとり。マンドラゴラ族の亜種であるキトルルス。
関連イベント>『蝕世のエンブリオ』
・Brygid(ブリジッド)
“未来のファッションリーダー”を自称するサブリガ好きの少女。
関連イベント>「ブリジッドのファッションチェック」
・Ken(ケン)とMarin(マリン)
工兵隊への入隊を希望する青年とその姉。マリンは過剰なまでの心配性で、ケンはマリンのことを煩わしく思っている。マリンは、ケンの入隊テストでの護衛を冒険者に依頼する。
関連イベント>「ひとりでできる?」
・Cid(シド)
バストゥーク工房長を務める天才技師。機船の開発や飛空艇の設計など、数多くの成果をあげている。
関連イベント>バストゥークミッション、『プロマシアの呪縛』ミッションなど
・Zeid(ザイド)
ミスリル銃士隊No.2。暗黒剣の使い手で、暗黒騎士関連のクエストに関わる。また、バストゥークミッションをはじめ、『ジラートの幻影』や『ヴァナ・ディールの星唄』などにも登場する。
関連イベント>バストゥークミッション、「暗黒剣」など
・Iron Eater(アイアンイーター)
ミスリル銃士隊No.3。大統領府で警護を担当している。両手斧の使い手で、「その重さとの闘い」では冒険者にスチールサイクロンを伝授する。
関連イベント>バストゥークミッション、「その重さとの闘い」など
・Ayame(アヤメ)
ミスリル銃士隊No.4。ナジとともに、史上最年少でミスリル銃士隊に入隊した女性。
関連イベント>バストゥークミッション、「暗き地の底より」など
・Naji(ナジ)
ミスリル銃士隊No.5。史上最年少でミスリル銃士隊に入隊したという経歴とは裏腹に、大統領府での門番という現在の職務に不満を抱いている。
関連イベント>バストゥークミッション、「祖母の心孫知らず」など
・Oggbi(オグビィ)
高名な武術家で、第一線で活躍する冒険者のダルザックやかつてミスリル銃士だった故コーネリアの師匠。「遺せなかった拳」では、冒険者に夢想阿修羅拳を伝授する。
関連イベント>「遺せなかった拳」など
・Azima(アズィマ)
錬金術ギルドで上級サポートを担当している老婆。かつては“コンシュタットの魔女”と呼ばれる賞金稼ぎだった。
関連イベント>公式イベント「アジマスサークル」
・Black Mud(ブラックマッド)
工房と錬金術ギルドの橋渡しをしている商人。冒険者に臥竜の滝の水を取ってくるように依頼する。
関連イベント>「臥竜の滝」
・Michea(ミシェア)
彫金ギルドには未加入の彫金師。20年前の水晶大戦時に両親を失い、ダルザックに引き取られたという過去をもつ。
関連イベント>「エルヴァーンの彫金師」など
・Nbu Latteh(ンブ・ラッテ)
バストゥーク鉱山区に住んでおり、自宅には娘のRoh Latteh(ロー・ラッテ)が待っている。
関連イベント>「ママは冒険者?」など
まとめ
このような感じで、これから『蝕世のエンブリオ』を少しずつふり返っていきたいと思います。
懐かしいNPCがたくさん出てきたね。
ブリジッドたんの活躍がまた見れるとは思わなかった!
私は最近『蝕世のエンブリオ』をクリアしたのですが、最初のころとの温度差がすごいですね。まさか、ここからあんな展開になっていくなんて……。
次回は第2回ウィンダス編の予定です! お楽しみに!
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LOGO ILLUSTRATION: (C) YOSHITAKA AMANO
/イラスト 江本聖
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ファイナルファンタジーXI
- メーカー:スクウェア・エニックス
- 対応端末:Windows
- ジャンル:MMORPG
- 配信日:2002年5月16日
- 価格:(※)+30日間\1,180(+税))