アニメ『シンデュアリティ ノワール』最終話(24話)あらすじ。唯一動けるメイガス・ノワールと共にカナタは決戦に挑む(ネタバレあり)

電撃オンライン
公開日時

 TVアニメ『シンデュアリティ ノワール』第2クール最終話(24話)のあらすじ・先行カットが公開されました。

 『シンデュアリティ』は、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイナムコフィルムワークス、BANDAI SPIRITSによる新規大型SFプロジェクトです。本作『シンデュアリティ ノワール』はアニメとして展開し、『シンデュアリティ エリー』は漫画&小説として発売。ゲーム『シンデュアリティ エコー オブ エイダ』のリリースも今後予定されています。

 また、オープニング主題歌シングル&挿入歌シングル発売記念の合同リリースイベントレポートも到着しています。

アニメ『シンデュアリティ ノワール』第24話“My name is... Noir / Drifters again”

 ヴァイスハイトの策略により、全てのメイガスが活動を停止してしまった。

 ムートンやシュネーも例外ではないなか、唯一動けるノワールと共に、ついにカナタはヴァイスハイトとの最終決戦に挑む。

●動画:WEB予告映像

オープニング主題歌シングル&挿入歌シングル発売記念の合同リリースイベントレポートが公開

 2024年3月12日、池袋・サンシャインシティ噴水広場にてTVアニメ『SYNDUALITY Noir』第2クールオープニング主題歌シングル&挿入歌シングル発売記念の合同リリースイベントが開催されました。

 このイベントには、2023年7月から放送中のTVアニメ「SYNDUALITY Noir」の第2クールオープニング主題歌を歌唱しているアイドルグループ、ARCANA PROJECTと、作内の挿入歌を歌うシエル(声:青山なぎさ)の2組が出演。ミニライブとトークで会場を盛り上げました。

 TVアニメ『SYNDUALITY Noir』は、未曾有の大災禍の後の世界を舞台としたオリジナルSFアニメーション作品。現在ストーリーは佳境を迎え、毎回怒涛の展開が注目を集めています。またその主題歌や挿入歌も話題を呼んでおり、会場には悪天候にも関わらず多くの人が集まっていました。

 定刻を迎えるとSEとともに、ARCANA PROJECTの5人がステージへと現れる。彼女たちはまず『SYNDUALITY Noir』第1クールのエンディング主題歌『ユリイカ』を披露。そのクラシカルな美しいハーモニーに、会場中がうっとりとした空気に包まれていきます。

 彼女たちはそこからさらに、今回リリースされる7thシングル『アイレ』のカップリング楽曲『メビウス」』をパフォーマンス。ちなみにこの『メビウス』は、今回共演したシエル(声:青山なぎさ)の楽曲『眩惑Desire』を手がけたチーム(作詞:常楽寺澪、作曲:小久保祐希、YUU for YOU、編曲:YUU for YOU)が制作した楽曲です。

 ARCANA PROJECTというグループの特徴は、メンバー5人の歌の表現力の高さにあります。そのエモーショナルな歌声は、今日も聴く人の心をしっかりと掴んでいました。

 この日は7thシングル『アイレ』の店着日ということもあり、すでにCDを手に取っていたファンの方も多数。メンバーはそこに集まったファンに向けて、全力の笑顔で応えていきます。こういったファンサービスの素晴らしさもARCANA PROJECTの長所の一つだと言えます。

 彼女たちは最後に、TVアニメ『SYNDUALITY Noir』第2クールオープニング主題歌『アイレ』を披露。5人の力強くも優しい歌声が、会場に響き渡っていました。

 ARCANA PROJECTのステージが終わると、メンバーはシエル役の青山なぎささんを呼び込み、2組によるトークパートへ。劇中さながらもシエルの衣装に身を包んだ青山が登場すると、会場からは多くの歓声が飛んでいた。トークでは現在放送中のアニメ『SYNDUALITY Noir』の話へ。

 最新話である第22話の感想を訊かれると青山さんは、とあるシーンで切なくなってしまったことを明かします。現在『SYNDUALITY Noir』の物語は終盤に差し掛かっており、ステージ上の全員が今後の展開に期待が高まっていた様子でした。

 トークパートを終えARCANA PROJECTの5人がステージを去ると、次は青山なぎささんのライブへ。1曲目に『SYNDUALITY Noir』第21話の挿入歌『Your Song』を熱唱。この楽曲は作内ではノワール(声:古賀 葵)と一緒に歌っていたものですが、今回はシエルのソロバージョンとして披露。ストーリー上でもかなり重要なこの楽曲を、大事に大事に歌い上げ、会場全体に感動を呼んでいました。

 青山さんはさらに『Daydream』をパフォーマンス。この楽曲を人前で披露するのは、はじめてとのことでしたが、その堂々たるステージングで集まったファンたちを魅了。ステージのある地下1階から3階まで、その美声を響かせました。

 ここからは、青山さんは「次はなにが聞きたい?」と客席に問いかけ、『SYNDUALITY Noir』第7話の戦闘シーンで流れる挿入歌『眩惑Desire』を歌うことを発表。しかも、なんと先ほど登場したARCANA PROJECTを再び召喚し、コラボレーションで歌うといいます。これは全くのサプライズであり、このイベントでしか聴くことのできない、激レアな共演に会場は大盛り上がり。6人による力強くも迫力のある歌声は、まさに圧巻。ラストは、青山が会場中にロングトーンを響き渡らせ、最後まで渾身の歌を届けました。

 こうして大盛況のうちに今回の合同リリースイベントは幕を閉じました。『SYNDUALITY Noir』の物語は、いまクライマックスを迎えています。ますます加速していく『SYNDUALITY Noir』の世界を、楽曲とともに最後まで味わってみてください。

イントロダクション

 時は2242年―

 「新月の涙」と呼ばれる未曾有の大災禍により地下深くへと逃れた人類は地下都市国家「アメイジア」の崩壊という事件を経て、再び地上で生きる希望を持ち歩みはじめていた。

 人々は地上の各地に「ネスト」と呼ばれる集落を形成。いまだ人類の脅威として地上にはびこる「エンダーズ」と戦い、ネストの運営に必要なエネルギー資源である「AO 結晶」を採掘する冒険者たちを、人々は「ドリフター」と呼んでいた。

 そんなドリフターたちが集まるネスト「ロックタウン」で、いつかドリフターになることを夢見る青年「カナタ」は、ある日凄腕のドリフター「トキオ」と一緒に探索に訪れた朽ち果てたミュージアムの中で眠る、一体の美しいメイガスを発見する。

 謎のメイガス「ノワール」との出会いによって、運命の物語は少しずつ動き出すことになるのであった――

メインスタッフ

監督:山本裕介/ストーリー原案:鴨志田一/シリーズ構成:あおしまたかし/キャラクター原案:neco/アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:桂憲一郎/コフィンデザイン:形部一平/プロダクションデザイン:稲田航/レジェンダリーデザイン:宮武一貴/色彩設計:藤木由香里/美術監督:益田健太/ヴィジュアルスーパーバイザー・スペシャルコンポジター:生原雄次/撮影監督:山本聖(chiptune)/CGアニメ―ション:旭プロダクション/音響監督:明田川仁/音楽:中山真斗/アニメーション制作:エイトビット

オープニング主題歌:「RAYTRACER」STEREO DIVE FOUNDATION
エンディング主題歌:「ユリイカ」ARCANA PROJECT

メインキャスト

カナタ:大塚剛央/ノワール:古賀葵/シエル:青山なぎさ/トキオ:小林裕介/ムートン:小松史法/エリー:稲垣好/アンジェ:大橋彩香/黒仮面:坂泰斗/シュネー:M・A・O

©SYNDUALITY Noir Committee

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら