ドラゴンズドグマ2攻略:覚者(プレイヤー)育成のススメ。最強ジョブやおすすめカスタムスキルも解説
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発売中のPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)用ソフト『ドラゴンズドグマ2』の攻略記事をお届けします。
この記事では、覚者(プレイヤーキャラクター)を育成するうえで知っておきたいポイントや、おすすめスキル&カスタムスキルなどについて解説していきます。
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覚者の育成:ジョブによって伸びるステータスに差があるものの、そこまで気にしなくてもOK【ドラゴンズドグマ2攻略】
本作では、覚者はレベルアップ時のジョブによって上昇する能力値に差が出ます。
ファイターであれば体力や攻撃力、シーフであればスタミナといったように、そのジョブの強みとなるステータスの伸びがよくなります。
とはいえ本作ではアイテムやそのときのジョブによるステータス補正のほうが影響が大きいので、そこまで気にする必要はありません。レベル上限も999と高いので、最終的にはそこまで気にしなくてもOKです。
よほどこだわりがある場合以外は、序盤から中盤にかけてはアビリティの習得による恩恵が大きいので、ジョブレベルマックスになったのを目安にどんどんジョブを変えていくといいでしょう。
その場合、ファイター&ウォリアー、メイジ&ソーサラーといったように、装備を使い回しやすいジョブへと変えていくと、装備の更新がスムーズに行えます。
おすすめジョブ:現状最強ジョブは? 各ジョブの強みやおすすめスキルを解説!【ドラゴンズドグマ2攻略】
ここからは、中盤以降のおすすめ最強ジョブを紹介。各ジョブで習得&セットしてきたい、おすすめスキルも紹介します。
シーフ:火力と回避を両立させた現状最強ジョブ
多彩なカスタムスキルと素早い立ち回りが特色のジョブ。
初期ジョブながら、とにかくマスタースキルが強力で、最序盤の安定感こそファイターに劣るものの、最終的な火力や対応力は現状では覚者専用ジョブと比べてもトップクラスです。
■おすすめスキル
・虚心の極み
・絶火超炎刃
・引き寄せ
・断頭台orえぐり抜き
とくに効果中はほぼすべての攻撃を自動回避できるマスタースキル“虚心の極み”が非常に強力。効果中はスタミナが減少するものの、一部状態異常攻撃を除けばほぼ無敵なので、強引に攻めることが可能です。
もう1つのマスタースキル“絶火超炎刃”は高威力の爆発を発生させるものの、自分にもダメージがあるというデメリットがありますが、“虚心の極み”の効果中はこのダメージも回避できます。
2種類のマスタースキルをセットで使うと、“絶火超炎刃”連打だけでほぼすべての敵を倒すことも可能。スタミナ消費が激しいのだけはネックなので、念のためスタミナ回復アイテムは用意しておきましょう。
なお、マスタースキルは2つとも、メインストーリーにも絡むマップ東部にある“名無し村”のクエストを進めると入手可能です。
2種類のマスタースキルはセットで固定として、空中や素早い敵には“引き寄せ”も役立ちます。あとは大型のボス相手に汎用的に使うなら多段ヒットしやすい“断頭台”、弱点にしがみつく立ち回りをするなら“えぐり抜き”と好みで使い分ければOKです。
魔剣士:ポーンを守りつつおまかせで戦うならこのジョブ!
魔剣士は、物理と魔法両方の攻撃手段を持つ覚者専用ジョブ。
メルヴェでシグルトと共闘し、ドラゴンを撃退すると開放されます。ドラゴン共闘クエストを見逃した場合、ハーヴ村や竜喰塔前のキャンプ地で出会うことも可能です。
ノーマルスキルでその場にとどまりながら素早い連続攻撃ができるのも強力で、ボスの背中に飛び乗ってから攻撃するだけでも効率的にダメージを与えられます。
■おすすめスキル
・弾ク神衣
・奪ウ魔手
・飛竜ノ突キ
・掲ゲル供物
遠近両方に対応できるのが強みですが、何より強力なのはカスタムスキル“弾ク神衣”であらゆる攻撃を無効化できること!
効果範囲が自身でなく自身の周囲にもあるので、ポーンもまとめて無敵状態にできます。効果時間中に再発動しても無敵状態を継続できるので、ひたすら連打でスタミナさえあればポーンに任せっぱなしでもボスを安全に撃破可能!
ただし“弾ク神衣”は効果時間がそれほど長くないので、こまめに再発動することが大事。スタミナ消費を補うため、敵からスタミナを奪取できる“奪ウ魔手”と併用するのがオススメです。
基本的には“弾ク神衣”で防御に徹することになるので、上記2枠は固定として、残りのカスタムスキルはお好みで大丈夫! 移動にも使える“飛竜ノ突キ”や、小型のモンスターの処理に便利な“掲ゲル供物”などを採用するといいでしょう。
マジックアーチャー:単体への火力や遠距離攻撃に特化したジョブ
マジックアーチャーは、遠距離戦に特化した覚者専用ジョブ。
マップ南部の火山島への道にいる老人に話しかけ、クエストを進行させると開放されます。
“転魔眼”でロックオン範囲を切り替え可能ですが、基本的には単体攻撃がしやすい“構え狭射”を使うのがオススメです。
■おすすめスキル
・無尽魔矢or殉身覇魔弓
・冷追魔弾
・咬炎魔矢
・転命魔弓
何よりの強みは、遠距離から比較的安全に高火力を発揮できる点。
とくに“無尽魔矢”は単体への火力が非常に高く、ゴーレム系など特定部位を狙いたいボスに対しても優位に立ち回れます。習得タイミングはランク7と遅めなので、真価を発揮できるまでが長い点だけは要注意ですね。
マスタースキル“殉身覇魔弓”も火力面では優秀ですが、とにかく最大体力減少のデメリットが大きすぎるので、汎用性重視なら“無尽魔矢”をダメージソースとして採用するのがオススメ!
ボス相手には、凍傷を狙える“冷追魔弾”を放ちつつ、ダウン時などのチャンスに“無尽魔矢”を使用しましょう。
小型のモンスター相手であれば爆発して効果範囲の広い“咬炎魔矢”が便利。あとは好みにもよりますが、遠距離からポーンを回復できる“転命魔弓”があると立ち回りが安定します。
育成重視ならアリズンを活用するのもアリ!【ドラゴンズドグマ2攻略】
また育成を重視する場合は、全ジョブのジョブポイントを獲得できるアリズンもオススメ。
アリズンでいる間は別のジョブにもジョブポイントが割り振られるようになるので、別のジョブの初期育成に役立ちます。
アリズンの開放には火山島宿営地にいるNPCのクエストを進める必要があるので基本的にはある程度ストーリーの進行が必要になりますが、早めに開放しておくと効率的な育成が可能に!
ちなみにアリズンの特性はほかのジョブと比べても独特で、あらゆる装備を装備可能かつ習得した他ジョブのカスタムスキルを使用可能です。
ただし、カスタムスキルは装備中の武器に対応したものしか使用できないので、イメージ的には複数のジョブを切り替えながら戦える形ですね。
なお、基本的に武器切り替え用のカスタムスキルで1枠使ううえに、各ジョブのマスタースキルは使用できないので、必ずしも上位互換ではありません。マスタースキルを採用しなくても強い魔剣士などの代用ジョブとして使い、育成に役立てるといいでしょう。
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