人の煩悩と向き合うアート展が京都・妙心寺で開催。けそシロウ氏の煩悩をくすぐるイラストを見ながら坐禅&精進料理を体験できる【煩悩展】

電撃オンライン
公開日時

 イラストレーターのけそシロウ氏によるアート作品を展示するイベント“煩悩展”が、京都府の妙心寺塔頭長慶院で3月30日(土)に開催されます。

 “煩悩展”は、けそシロウ氏のアート作品を展示し、坐禅や精進料理などの体験を通じて煩悩とのつき合い方を探るイベントとのこと。参加することで、煩悩との程よい付き合い方が分かるかも……? ぜひチェックしてみてください!

妙心寺 長慶院・白糸酒造 京都店にて「煩悩展」開催!(白糸酒造公式サイトより)

 妙心寺 長慶院にて、3月30日、人の抱える煩悩に大真面目に向き合ってみる『煩悩展』を開催します。

 人には三大欲求をはじめとして、生まれつきそなわったさまざまな欲求が生じます。

 これらは人が生きていくために必要不可欠なものであると同時に、いつしか人を悩ませ苦しめる煩悩へと変わるものでもあります。いったいどこで煩悩へと変わっていくのでしょう?

 『煩悩展』では、煩悩をくすぐるけそシロウさんのアート作品を展示し、坐禅、精進料理を体験するワークショップを通じて人の在り様を見つめ、煩悩とのつき合い方を探っていきます。

 今回のイベントを通じて、日々我々を悩ませる煩悩との程よいつきあい方をさぐり、少しでも心穏やかに過ごせる日々が増えるようにと願っています。

長慶院様からのコメント

 サブテーマとしまして、「煩悩とのつき合い方を考える」とさせていただきました。

 人間の三大欲求を筆頭に、人間には様々な煩悩があります。この煩悩を手放す感覚を知っていただく体験を複数ご用意しています。手放すとは消滅させることとは違います。

 瞬間瞬間に湧き上がる想いを認め受け容れ、横に置いていく作業です。

 前提としまして、煩悩は「あれば苦しきもの」ですが、その元となる欲求(本能)は消滅させると生きていけなくなってしまいます。

 煩悩が湧き上がるのは、必然のものとして、いかにそれに振り回されずに生きていくかについて考える場になればと思います。

物販

①日本酒「煩悩」1,800円(税込)
 飲めば飲むほど癖になる、するする飲めるお酒です。カクテルの割り材にも最適

②煩悩おみくじ 300円(税込)
 煩悩とうまく付き合う方法をしるした一言みくじ

③煩悩即菩薩お札 1,500円(税込)4種
 煩悩とうあくつきあう願いをこめたお札、スマホケースに入れられるサイズです。

④煩悩絵馬 1,200円(税込)
 心の中に思い描く願いや、心にある煩悩を絵馬にかけましょう。

⑤【予約】イラスト集 10,000円(税込)
 けそシロウさんの展示イラストを集めたイラスト集、おまけつき!

⑥【予約】複製原画 15,000円(税込)
 展示作品の複製原画販売です。

カフェ

①ひちぎり抹茶セット 1,100円(税込)
 女の子の節句のお菓子です。

②日本酒「煩悩」1,000円(税込)

“煩悩展:煩悩とのつき合い方を考える アート展と坐禅体験”イベント詳細

◆日時:2024年3月30日(土)9時-20時30分
◆場所:妙心寺塔頭長慶院 京都府京都市右京区花園寺ノ中町8-1

提供内容

■イラストレーター けそシロウアート展示
■坐禅ワークショップ ※ワークショップは1回1時間となります。
■精進料理の提供、コラボカフェも同時開催 ※精進料理提供は完全予約制となります。

※ご予約・スケジュール詳細は、公式サイトで発表いたします。
※本アート展は、一部R18やセンシティブなイラストを用いた展示となります。あらかじめご了承ください。

共催:妙心寺 長慶院/白糸酒造株式会社/株式会社神社仏閣オンライン

Copyright (C) 2008 shiraito All Rights Reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら