新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が金ローで地上波初放送

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公開日時

 『君の名は。』『天気の子』など、美麗な美術描写と繊細な心理描写で大ヒット作を連発している新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が“金曜ロードショー”にて、地上波初放送されます。

『すずめの戸締まり』

 2022年に公開され、前作『天気の子』を抜いて興行成績149.4億円を記録した新海誠監督の大ヒットアニメ映画『すずめの戸締まり』が地上波初、ノーカットで放送されます。

 17歳の女子高校生・岩戸 鈴芽(いわと すずめ)がとあるきっかけから災いを起こすと言われる扉を閉めるために、九州から東北まで、全国を旅するという、青春ファンタジーロードムービー。

 新海誠監督ならではの美しくして壮大な映像表現と、すずめを中心とした登場人物たちの個性的で独特ながらも、親近感を感じる雰囲気が、ファンタジーであり、現代日本のロードムービーという特殊な世界観を見事に描き出している映画です。

 現在、名作アニメ『秒速5センチメートル』も全国放映中の中、辛く切なくも、同時に勇気と元気をもらえる、日本のアニメ映画の真髄とも言える新海誠監督作品を、この機会に堪能しよう!

<放送日時>
4月5日21:00~23:24

ストーリー

日本各地を巡る中で様々な経験をする17歳の少女の
解放と成長を描く現代の冒険物語

 九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原菜乃華)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村北斗)に出会う。

 彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。

 扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。

 「すずめ すき」「おまえは じゃま」ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―! それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。

 逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、すずめは慌てて追いかける。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。

 不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの“戸締まりの旅”。

 旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。

キャスト/スタッフ

声の出演
《岩戸鈴芽》 原菜乃華
《宗像草太》 松村北斗
《岩戸 環》 深津絵里
《岡部 稔》 染谷将太
《二ノ宮ルミ》 伊藤沙莉
《海部千果》 花瀬琴音
《岩戸椿芽》 花澤香菜
《芹澤朋也》 神木隆之介
《宗像羊朗》 松本白鸚

スタッフ
《原作・脚本・監督》 新海誠
《キャラクターデザイン》 田中将賀
《作画監督》 土屋堅一
《美術監督》 丹治匠
《音楽》 RADWIMPS 陣内一真


※画像は金曜ロードショー公式Twitterのものです。
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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