鳥山明さん原作の『ドラゴンボール』モバイルタイトルの世界累計収益が55億ドル突破。『ドッカンバトル』は日本が『レジェンズ』はアメリカがトップシェア

電撃オンライン
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 Sensor Towerは、『ドラゴンボール』など漫画家の鳥山明さんのIPを活用したモバイルゲームについてブログを公開しました。

 ブログより一部抜粋します。

『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』と『ドラゴンボール レジェンズ』の世界累計収益は55億ドル近くに

 日本を代表する漫画家の鳥山明さんがお亡くなりになったことが2024年3月に公表されました。

 彼の作品は日本のみならず、世界的にも人気で、IPを活用したモバイルゲームにおいても絶大な支持を得ています。

 海外でも人気の鳥山明さんのIPゲームは「ドラゴンボール」シリーズです。モバイルゲームにおいて、世界的に大きな支持を得続けているドラゴンボールタイトルとして、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(Bandai Namco Entertainment)と『ドラゴンボール レジェンズ』(Bandai Namco Entertainment)があります。

 パズルRPGの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は2015年1月にAndroid版、2月にiOS版がリリースされ、アクションゲームの『ドラゴンボール レジェンズ』は2018年5月にリリースされました。

 Sensor Towerのデータによると、2015年1月から2024年2月までのこの2タイトルの世界累計収益は、55億ドル近くとなっています。「ドラゴンクエスト」シリーズと合わせると、100億ドルに迫る収益です。

 2タイトルの市場別収益シェアを見ると、トップは日本で51%、2位はアメリカで29%、3位はフランスで5%と続きます。

 タイトル別の収益シェアでは、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(2015年1月から2024年2月)は日本が50%以上でトップシェアですが、『ドラゴンボール レジェンズ』(2018年5月から2024年2月)ではアメリカが日本を3%上回ってトップとなっており、海外での人気の高さがわかります。

●『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』

●『ドラゴンボール レジェンズ』


©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
©Bandai Namco Entertainment Inc.

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