ドラクエウォーク攻略：世界樹の天杖【刻】は引くべき？ イオとバギの最強呪文が使えるスペシャリティが魅力。キラーマジンガ対策もこれで万全！ 【日記#1843】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。最近は花粉や天候不順もあって、なかなか外出しづらい毎日。ですが『ドラクエウォーク』はバトルだけなら家でもできますし、雨の日にはあめおとこなど限定モンスターと戦えたりもします。これからも日々の状況に応じて楽しんでいきたいですね。

　そんな『ドラクエウォーク』を遊んでいて最もテンションが上がるものと言えば、やはり新ふくびきの実装ですね。新たに登場した“世界樹の天杖【刻】装備ふくびき”も、なかなか魅力的な装備がそろっている様子。今回の記事では、このふくびきの目玉装備について解説していきます！

“世界樹の天杖【刻】装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】

世界樹の天杖【刻】

　世界樹の天杖の武器種はつえ。特級職の大魔道士や魔剣士、大神官など、呪文使いの職業が得意ぶきにしています。強力な呪文スキルが複数使えるので、大魔道士か魔剣士に持たせるのがベストでしょう。主なスキルは以下の5つ。

破魔の閃光（消費MP40）
敵全体にイオ属性の 呪文大ダメージを与え まれに敵の呪文耐性を下げる

導きの旋風（消費MP60）
敵1体にバギ属性の 呪文絶大ダメージを与え HP割合が低い仲間ひとりのHPを回復する

ルミナスレイン（消費MP60）
敵1体にイオ属性の 呪文絶大ダメージを与え たまに敵の状態変化（一部を除く）を1つ解除する

モーニンググローリー（最大MPの2％消費）※いきなりスキル
［朝/昼/夕］自身の攻撃呪文の威力を上げ ルミナスレイン使用時 たまに自身にかかる良い効果を1ターン延長＆攻撃呪文の威力を上げる（効果4ターン）

トークトゥナイト（最大MPの2％消費）※いきなりスキル
［夜間］自身の攻撃呪文の威力を上げ ルミナスレイン使用時 たまに自身の両隣にいる味方の良い効果を1ターン延長する（効果4ターン）

　“破魔の閃光”はイオ属性の全体攻撃呪文スキル。威力はいかずちのつえの“イオナズン”や飛天の書の“光爆の術”などと表記は同じですが、こちらにはまれに攻撃した敵の呪文耐性を下げる効果があります。呪文スキルによるダメージアップ狙いで使うのもありですね。

　“導きの旋風”はバギ属性の呪文“絶大”ダメージを与えるスキル。威力だけなら光創神の杖の“ゴッドアロー”と同格です。“ゴッドアロー”にあった、“神気”による追撃効果こそありませんが、その代わりに味方1人のHPを回復できる効果付き。

　また、世界樹の天杖【刻】はほかにも他属性の強力な単体向け呪文スキルが使用可能です。2属性の呪文スキルを相手に合わせて使い分けられることを考えれば、“導きの旋風”には十分な価値があると言えるでしょう。

　そのもう1つの単体向けスキルというのが“ルミナスレイン”。イオ属性では初となる、呪文“絶大”ダメージを与えられるスキルです。イオ属性の単体呪文スキルはこれまでかなり手薄だったので、呪文使い用としてはまさに待望！　加えて、たまに敵の状態変化を1つ解除できる効果があるのも魅力的ですね。

　解除できる状態変化は、斬撃などの威力アップや耐性強化など、敵にとってポジティブなもの限定。ただし、一部の敵が使用する固有の状態変化は解除できません。“マホカンタ”などによる呪文反射も、解除判定が行われる前に跳ね返されてしまうので残念ながら無理でしょう。とはいえ、呪文でこの効果を持つのはこのスキルだけなので、それだけでも十分な価値があります。

　さらに“ルミナスレイン”は、2つのいきなりスキルにより、自分や味方にかかった良い効果を延長することも可能。これらは発動が時間帯で区切られており、2つ同時に発動させることはできないものの、どちらか一方は発動状態にできます。消費MPも少なめなので、常時オンにしておいていいでしょう。

　具体的な効果については、まず“モーニンググローリー”は朝/昼/夕に発動するいきなりスキルで、無条件で攻撃呪文の威力がアップ。そのうえ“ルミナスレイン”使用時、たまに使用者にかかっている良い効果を1ターン延長しつつ、攻撃呪文の威力を重ねてアップしてくれます。

　“トークトゥナイト”は夜間限定発動で、攻撃呪文の威力アップまでは“モーニンググローリー”と同様。違うのは良い効果の延長対象が両隣の味方というところです。使用者はパーティの2番目か3番目に配置して、味方に恩恵を与えるといいでしょう。

　なお、戦闘中に使用回数が制限されている“におうだち”や、永続で発動している“竜の血”などの効果はターン延長の対象外なのでご注意を。詳しくは以下を参照してください。

　世界樹の天杖【刻】はほかにも、大魔道士と魔剣士が使えない“スカラ”が使用可能。攻撃一辺倒ではなく、ときには“スカラ”で味方の守備力を上げられるのも、戦術の幅が広がっていい感じです。

防具3種の共通性能

じゅもんダメージ＋7％
イオ属性じゅもんダメージ＋7％
［晴れ］イオ属性じゅもんダメージ＋3％
［雨/雪］バギ属性じゅもんダメージ＋3％

　防具3種の特殊効果は、すべて呪文ダメージがアップするタイプ。なかでもイオ属性呪文のダメージを大幅に底上げできます。さらに、キラーマジンガ限定で発動する効果もあるので、この敵に苦戦するようならぜひそろえたいところ。

　ビジュアル面は、外套を着こんだ紳士風の衣装といった印象。モノクル（片眼鏡）というのもシブいチョイスです。メガネ好きなら見逃せない装備かも？

世界樹の官帽【刻】

　あたま装備はモノクル付きの官帽。キャラにモノクルをかけさせたいなら必ず入手すべき装備です。キラーマジンガへのダメージが10％アップする特殊効果も魅力的。ほかにも、マシン系と物質系への耐性が10％ずつ上がります。

世界樹の外套【刻】上

　黒の外套に紺色のインナー、白のネクタイがセットになったからだ上装備。ネクタイのデザインがタイプごとに違うのもじつにオシャレですね。耐性面ではキラーマジンガへの耐性が10％、バギ属性耐性が10％、ギラとヒャド属性耐性が5％上がります。

世界樹の外套【刻】下

　からだ下装備は外套の下半身部分と、白色の重厚なブーツ、インナーと同じ紺色のボトムス（タイプ2は黒のショートパンツ）の組み合わせ。こちらもキラーマジンガへの耐性が10％アップします。ほかには守備減耐性が20％、麻痺耐性が10％アップ。

まとめ

　世界樹の天杖【刻】は、現在最高峰の呪文“絶大”ダメージを与えるスキルを2種類も使える唯一無二の武器。いきなりスキルでポジティブな効果のターン延長もできるなど、呪文使い向けとして使いどころには事欠かないでしょうし、できれば手に入れたいところです。

　また、防具を含めてキラーマジンガ対策になる特殊効果が多め。物質系のギガパレス戦で役立つ効果まであり、今の時期に役立つことは間違いありません。

　あと、地味な情報ですが、ふくびきで出る装備に1年ほど前に登場した“世界樹の導き装備”が含まれるのもポイント。そのときの目玉武器である世界樹の氷杖【魔】は、ギラ属性の呪文“絶大”ダメージを与えられる“導きの魔閃”をはじめ、今でも通用する多彩なスキルが使えます。目玉枠ではないものの、十分高性能な装備が出るのはうれしいですね。

　“世界樹の天杖【刻】装備ふくびき”の開催は5月2日14:59まで。ゴールデンウィークの半ばまで開催しているので、その前後の予定と相談して引くかどうか決めるのもありですね。ではまた、次の記事で！

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