電撃オンライン

有機ELパネルを搭載したゲーミングモニター“LG UltraGear”シリーズ4モデルが発売。ゲームに合わせて解像度とリフレッシュレートを切り替える新機能も

電撃オンライン
公開日時

 LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター「LG UltraGear」シリーズの新商品として、有機ELパネルを採用した4モデルを2024年4月5日(金)より、LG公式オンラインショップや取扱販売店での予約販売を開始!

 「LG UltraGear」は、あらゆるジャンルのゲームを快適にプレイするため、高画質による「美しさ」と高速表示による「速さ」を両立する機能を備えた“勝つ”ためのゲーミングモニターです。

 また当社は有機ELモニターで2023年の国内シェア1位(※1)を獲得しており、この度の4モデルも新技術「マイクロレンズアレイ」を採用し、従来から輝度が30%(※2)向上した有機ELパネルを搭載しています。

 ピーク輝度1300cd/㎡(APL 1.5%標準値)の高輝度と、有機ELならではの黒表現によって、余裕のある輝度幅がより繊細な色表現を可能にし、極めてナチュラルで鮮烈な映像を提供。VESAが策定した、HDR映像のディスプレイ再現力に関する基準「DisplayHDR True Black 400」の認証を取得しています。

 さらに有機ELパネルの自発光による0.03ms(GTG)の応答速度を実現し、240Hzの高リフレッシュレートでも、よりくっきりとした映像を表示します。その高速さは、VESAが新たに策定した応答速度に関する基準で最上位ランク(※3)となる「VESA ClearMR 13000」の取得(※4)によっても証明されています。

 また「32GS95UE-B」は新機能「VESA Dual Mode」を搭載。美しいグラフィック重視のRPGやMMOは4K(3840×2160)@240Hzで表示させて世界観を堪能し、速度重視のFPSやスポーツゲームはフルHD(1920×1080)@480Hzで高速表示するなど、ゲームの目的や世界観に合わせて、解像度とリフレッシュレートを切り替えることができます。

 「45GS96QB-B」と「34GS95QE-B」は、解像度3440×1440かつ、800Rの曲面型21:9ウルトラワイドを採用し、より人間の視界に近い、まるで包み込むような映像体験と臨場感を演出します。

※1:2023年1~12月国内マーケットシェア。「BCNランキング」をもとに自社調べ
※2:当社の2023年モデルとの標準値(全白時)での比較 
※3:2024年4月現在で最上位ランクとなります
※4:「27GS95QE-B」は除く

「LG UltraGear」シリーズ新商品発売概要

モデル名(型番):32GS95UE-B
発売時期:2024年4月5日(金)より予約販売開始
価格(※予想実売価格・税込):オープン価格(230,000円前後)

モデル名(型番):45GS96QB-B
発売時期:2024年4月5日(金)より予約販売開始
価格(※予想実売価格・税込):オープン価格(280,000円前後)

モデル名(型番):34GS95QE-B
発売時期:2024年4月5日(金)より予約販売開始
価格(※予想実売価格・税込):オープン価格(200,000円前後)

モデル名(型番):27GS95QE-B
発売時期:2024年4月5日(金)より予約販売開始
価格(※予想実売価格・税込):オープン価格(150,000円前後)

39インチの「39GS95QE-B」も好評販売中!

 「LG UltraGear OLED」の新モデルとして、39インチサイズもLG公式オンラインショップとAmazonで好評販売中です。

「LG UltraGear」シリーズ新商品主な特長

2023年モデルより30%輝度※が向上
有機ELパネル | マイクロレンズアレイ | VESA DisplayHDR True Black 400

 新技術「マイクロレンズアレイ」を採用し、従来から輝度が30%※向上した有機ELパネルを採用。ピーク輝度1300cd/㎡(APL 1.5%標準値)を超える高輝度と、有機ELならではの黒表現によって、余裕のある輝度幅が、より繊細な色表現を可能にし、極めてナチュラルで鮮烈な映像を提供します。また、ディスプレイ業界の標準化団体VESAが策定した、「DisplayHDR True Black 400」の認証を取得。HDR映像の表現力の高さが証明されています。

※当社の2023年モデルとの標準値(全白時)での比較

有機ELパネルのもうひとつのメリット
応答速度0.03ms(GTG) | VESA ClearMR 13000 | リフレッシュレート240Hz

 高速なゲームプレイにおいて、モーションブラー(滲み)の少ないクッキリした映像は重要な要素です。この度の4モデルは、自発光である有機ELパネルの強みである、0.03ms(GTG)の応答速度を実現。1フレームで約0.0042秒もの高速表示を求められる240Hzのリフレッシュレートでも、よりくっきりとした映像を表示し、その高速さは、VESAが新たに策定した応答速度に関する基準で、最上位ランク(※1)となる「VESA ClearMR 13000」の取得(※2)によっても証明されています。

※1:2024年4月現在で最上位ランクとなります。
※2:「27GS95QE-B」は除く

VESA Dual Mode(4K@240Hz/フルHD@480Hz) ※32GS95UE-Bのみ

 「VESA Dual Mode」の新機能によって、美しいグラフィック重視のRPGやMMOは4K(3840×2160)@240Hzで表示して世界観を堪能し、速度重視のFPSやスポーツゲームならフルHD(1920×1080)@480Hzの高速表示…といったようにゲームの目的や世界観に合わせて、解像度とリフレッシュレートを切り替えることができます。

 また、表示全体を一目で視認したいタイトルの場合、フルHDの解像度なら、全画面または27インチや24インチの表示サイズに切り換えることができます。

充実した勝つためのゲーミング機能
DASモード| NVIDIA G-SYNC Compatible | AMD FreeSync Premium Proテクノロジー

 遅延を最小限に抑えるDASモードによって、一瞬の遅延が勝敗をわける高速なゲームにも威力を発揮。さらに、画面のズレ(ティアリング)や、カクつき(スタッタリング)を抑える「AMD FreeSync Premium Proテクノロジー」と、「NVIDIA G-SYNC Compatible」に両対応。HDMIも、VRR(可変リフレッシュレート)に対応しているため、表示エラーを抑えながら、よりリアリティあふれる映像で、最新のコンソールゲームを楽しめます。

 その他、暗いシーンや暗部に隠れるターゲットを見つけやすくする「ブラックスタビライザー」や、ゲームのフレームレートを表示させる「FPSカウンター」、画面中心に十字マークを表示させる「クロスヘア」など様々なゲーミング機能を搭載しています。

ゲーム世界を美しく
HDR10 | DCI-P3 98.5%(標準値) | ハードウェアキャリブレーション

 明るさの幅が広いHDR対応のゲームなら、従来であれば「黒つぶれ」、「白つぶれ」するような映像も繊細に表示することで、ゲームをよりリアルに体験できます。

 また、一般的に多く使用される色空間「sRGB」よりも広色域なデジタルシネマ規格「DCI-P3」を98.5%(標準値)カバーし、より忠実で細やかな色合いの表示を可能に。

 さらに、有機ELならではの美しい映像表示を継続的に正しい色合いで表示できるようハードウェアキャリブレーション(※)にも対応します。

※別売りのキャリブレーションセンサーが必要です。

ゲーム世界の魅力を音響でも
Pixel Sound | 4極ヘッドホン端子

 「32GS95UE-B」は、パネルから直接音声を出力する「Pixel Sound」に対応。また、ヘッドホン出力は4極ミニプラグになっており、マイク入力にも対応し、ヘッドセットでボイスチャットも可能です。また、ヘッドホンでも立体的な音響を実現する「DTS Headphone:X」に対応。ヘッドセットやイヤホンで、その場にいるような音響を体験でき、ターゲットの位置を耳で把握することもできます。

※音響機器、イヤホン、ヘッドホンは別売です。

快適なゲーム環境を
アンチグレア | アンビエントライト

 画面は反射を抑えるアンチグレアを採用。一般的な液晶のアンチグレアとは異なり、偏光子を使用することで、有機ELの黒再現力を極力まで守りつつ、蛍光灯や太陽光などの光源の映り込みを抑えます。また、ゲーム画面や音響に合わせて光る、背面のアンビエントライトがゲームへの没入感や興奮を引き立たせます。

Live Color Low Blue Light | エルゴノミックスタンド

 「Live Color Low Blue Light」は、ほぼ正確な色合いでブルーライトを抑える機能です。ご自身での設定は必要なく、視聴している美しい画面のままで、ブルーライトが抑えられています。

 また、スタンドは左右のスイベル、高さ調整、チルト角の調整に対応し、正しい姿勢でゲームを楽しむことができます。

曲面型ウルトラワイド画面が生み出す圧倒的没入感
800Rの曲面型21:9ウルトラワイド画面

 「45GS96QB-B」、「34GS95QE-B」は、一般的な16:9より33%横に長い、解像度3440×1440の21:9ウルトラワイド画面を採用。

 より人間の視界に近く、曲率800R(半径80cm)の画面がまるで包み込むような映像体験と臨場感を演出します。

 さらに、便利な機能として、PBP(ピクチャーバイピクチャー)とPIP(ピクチャーインピクチャー)の2画面表示にも対応し、2つの映像出力機器の同時表示が可能です。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら