『Gガンダム』に新作展開アリ? 新たなキャラクターの設定画が公開
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アニメ『機動武闘伝Gガンダム』に新たな物語があるかもしれないことが明らかになりました。これは、本日4月7日に配信された生配信“ガンダムシリーズ45周年 スペシャル配信”で明らかになった情報です。
ガンダムシリーズ45周年 スペシャル配信
『機動武闘伝Gガンダム』に新作があるかも!? 30周年にあわせて石破天驚なお知らせが
番組後半にて、ゴッドガンダムがあしらわれた『機動武闘伝Gガンダム』のロゴが公開されるとともに、物語についても新たな展開があるかもしれないとドモン・カッシュ役の関智一さんを通じて発表されました。また関さんご自身も詳しいことは知らされていないとのこと。
さらに、ヒントとして開発中のスタンプが押されたキャラクターの設定画が公開されました。動画の43:18あたりに表示されます。
新キャラクターとのことですが、性別はおそらく女性。キセルを加えていることから成人ではありそうです。服装は和やアジアのテイストを感じさせるゆったりとしたもの。剣を携えている。髪型が特徴的で、頭部の後ろ側に2本のコーンのような、ドリルのような形にまとめている。といったビジュアルになっています。このキャラクターはいったい?
今後の情報はガンダムインフォや公式サイトにて掲載予定とのことです。キャラクターの詳細だったり、どんな形で展開するかだったりと気になることだらけですが、ファンは続報をお楽しみに。
『機動武闘伝Gガンダム』ってどんな作品?
1994年に放送された『機動武闘伝Gガンダム』は、『ガンダム』シリーズのTVアニメ作品です。物語の舞台となるのは、荒廃が進む地球を捨てた人類が宇宙にスペースコロニー国家を作り生活する“未来世紀”。
各国は大規模な戦争を避けるために、国家の威信をかけて開発したモビルファイター、ガンダムを戦わせ、優勝国に4年間の主導権を与える制度“ガンダムファイト”を生み出していました。
主人公のドモン・カッシュは、“ガンダムファイト第13回大会”にネオジャパンの代表として参加。しかし彼には、家族や祖国を裏切り“デビルガンダム”とともに姿を消した兄・キョウジを見つけ出すという目的があり……。
放送がスタートした当初こそ、ガンダムと格闘技という組み合わせのギャップから様々な声が上がっていましたが、放送が進むにつれ、ライバルたちとの熱い戦いや、それを通じて友情がはぐくまれていく様子に多くの視聴者が夢中に。さらにはドモンが尊敬する師・東方不敗マスターアジアや、謎の人物・シュバルツとの物語、ガンダムファイトをともに戦うパートナー・レインとのドラマなど、数多くのエピソードとともに名作として多くのファンに刻み込まれた作品です。
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