『キンプリ』最新作を一言でいうと「肌色!」、寺島惇太さんらが登壇した完成披露試写会レポート

ガルスタオンライン
公開日時

 大人気KING OF PRISMシリーズのプリズムショーベスト10や新作プリズムショーが見られる、劇場版最新作『KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-』。1月10日の全国劇場公開に先駆けて、本日1月7日に完成披露試写会が新宿バルト9(東京)で開催されました。

 イベントには、寺島惇太さん(一条シン役)、畠中祐さん(香賀美タイガ役)、武内駿輔さん(大和アレクサンダー役)のほか、本作でナビゲーターを務める、タイガとアレクサンダーのマスコットキャラクターのトラチとドラチの着ぐるみが登壇し、最新作の感想やシリーズの総集編となる本作を振り返った『漢字一文字』の発表をしました。

公演情報

「KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-」完成披露試写会
■日程:1月7日
■会場:新宿バルト9                           
■登壇者:寺島惇太(一条シン役)、畠中祐(香賀美タイガ役)、武内駿輔(大和アレクサンダー役)

迷言連発⁉ の完成披露試写に寺島さん、畠中さん、武内さんが登壇!

 本作は、プリズムスタァを目指す個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる“プリズムスタァ”を目指して様々な試練や困難に立ち向かっていくストーリー。劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(2016年1月9日公開)、劇場版「KING OF PRISM –PRIDE the HERO-」(2017年6月10日)に続いて、2018年3月にはTV放送に先駆けて公開された劇場編集版「KING OF PRISM –Shiny Seven Stars-」(2018年3月2日より全4章連続公開)は約29万人を動員し、第1作目・2作目に続いて大ヒットを記録。シリーズ3作累計では111万人を動員。

 劇場版最新作となる「KING OF PRISM ALL STARS –プリズムショー☆ベストテン-」は、本シリーズの最大の見どころでもあるプリズムショーからファン投票でベスト10に選ばれたショーが上映されます。

 そしてついに今週末に公開を控えた本作について、観客より一足先に本編を鑑賞した一条シン役の寺島さんは「いろんなプリズムショーがギュッと詰め込まれた、キンプリの美味しいとこだけをギュギュっと詰め込んだ贅沢な一品になってると思います」とニッコリ。

 香賀美タイガ役の畠中さんは「全力全身でキンプリのいいところだけを浴びまくる感じ!ショーだけをずっと浴び続けるのでドッと疲れました。(笑)一人一人のプリズムショーに物語があるので、胸が熱くなる瞬間を振り返れてとても楽しかった」と声を弾ませました。

 本編内に新たに制作された新作パートについて大和アレクサンダー役の武内さんは「コメディあり涙ありの内容に仕上がってます。前作であまり絡みの無かったトラチとドラチとのやり取りもあって、ある意味主役ばりに美味しいところを持っていってると思います。是非コメディ(部分)にも期待して観ていただきたい」と見どころを語りました。畠中さんは「一言でいうと“肌色”!カメラワークも含めて全体を通してハラハラドキドキさせられました」とネタバレに考慮しながらも意味深な感想で会場の笑いを誘いました。

 2016年に公開された1作目「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(2016年1月9日公開)から約4年経っての総集編ということでキャストがキンプリを漢字一文字で表す企画では寺島さんは「変」、畠中さんは「奇」、武内さんは「応」の一文字を掲げ、武内さんは「4年間何を原動力に走ってこれたかというと皆さんの応援。この作品をいろいろな方々に広まるきっかけになったのも最初から応援してくれているファンの皆様の勢いあってこそですし、応援の応なくしてキンプリは語れません」とファンに感謝を伝え、畠中さんは「奇襲のように心の隙間にストレートパンチをいれてくる作品。衝撃的で何が起きているか分からないけど一人一人のいろんな物語が繋がってここまでこれたという奇跡、奇襲、いろんな意味を含めての奇です」と話すと、字のバランスで“奇”が“大可(タイガ)”と読めると、突っ込みが入り会場も爆笑。「タイガじゃないから!」と場を必死に収め、寺島さんは「やっぱり変な作品なんですよ! “なんか変だけど面白い”、からすべてが始まっていて、監督曰く、僕たちがやっていることは変わりないけどみなさんの心や世の中が変化して受け入れて大きく盛り上げてきてくれた、と」など、各々が4年間を振り返りました。



 最後にこれから本作を観るファンの皆様に、寺島さんは「2020年も新作を公開できて嬉しいですし、今までのシリーズを応援してくれた皆さんのお陰だと思っています。キンプリのいいところをギュッと詰め込んだこの作品、新年初笑いにピッタリな作品になってると思います。これからもシリーズを応援していただけたら嬉しいです」と晴れやかな笑顔で、舞台挨拶を締めくくりました。

『KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-』作品概要

2020年1月10日より全国公開 

<キャスト>
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中 祐
十王院カケル:八代 拓
鷹梁ミナト:五十嵐 雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬

如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
高田馬場ジョージ:杉田智和

神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹

トラチ:渡部優衣
ドラチ:緒方恵美

<主題歌>
「LOVEグラフィティ」/ SePTENTRION
(声優:寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)

<スタッフ>
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
制作:ODDJOB Inc. / タツノコプロ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:キングオブプリズムAS製作委員会

公開初日(1月10日)と2日目(1月11日)台挨拶付上映の実施が決定!

【舞台挨拶日時&会場】
・2020年1月10日 新宿バルト9 17:30/18:10/20:05
 登壇者:寺島惇太(一条シン役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)、永塚拓馬(西園寺レオ)

・2020年1月11日 横浜ブルク13  10:30/12:45  川崎チネチッタ 14:20/16:35
 登壇者:寺島惇太(一条シン役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)

※開催時間・登壇者は変更になる可能性がございます。

「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」最速上映会開催決定!

 最速上映の前には、劇場版「プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテン」をご覧いただけます。

【上映作品・上映時間】
①「プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテン」1月9日23時頃(上映時間 約49分)
②「KING OF PRISM -プリズムショー☆ベストテン-」 1月10日0:00(=1月9日 24:00)(上映時間 約60分)

(C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムAS製作委員会

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら