【ぶくメモ第4回】五奇人の友情は不滅! ……だけど零は奏汰に翻弄されっぱなし!?
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- ヒムロ
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こんにちは、ライターの氷室です。年末にとある忘年会で顔用のスチーマーが当たりました。スカウト運は良くないのになぜこんなときばかり当たるのか……。2020年はスカウト運も上がりますように!!
さて、今回のぶくスタメモリアルでは、五奇人が登場した「スカウト!エキセントリック」をご紹介します。まずは大川ぶくぶ先生のコミックをどうぞ☆
“スカウト!エキセントリック”(2016年12月30日~2017年01月14日まで開催)
2016年8月に登場したユニット・Switch。そのメンバーの逆先夏目には、五奇人の1人だったという過去がありました。現在は朔間零、深海奏汰、日々樹渉の3人が三奇人と呼ばれていますが、斎宮宗と夏目を含めた5人はもちろん今でも交流があります。本スカウトのストーリーでは、そんな彼らのとある1日が描かれていました。
通常、スカウトに登場するカードは☆5と☆4が1枚ずつ、☆3が2枚の計4枚ですが、「スカウト!エキセントリック」では五奇人全員のカードがありました。☆5が1枚、☆4と☆3が2枚ずつという大変珍しい形式となっていました。
ストーリー概要
喫茶店でお茶をしていた夏目と転校生は、店内で寝ていた零に気がつきます。零は喫茶店の近くのライブハウスでライブをする際、時間があるとここに来るそう。そこへ水分を求める奏汰を伴い、宗と渉も喫茶店にやって来ます。
ちなみに宗と渉は2人の共通の趣味である博物館めぐりの帰り、奏汰はアクアショップで買物帰りにばったり出会ったのでした。
年の瀬も迫ったなんでもない日に偶然揃った5人は、お茶を囲みながら夏目の提案で忘れて欲しいことをかわるがわる話すことに。なんでも夏目の用意した“星砂糖”をなめると「ど忘れの魔法」がかけられ、その人が忘れて欲しいことをみんなが忘れるのだとか。
5人が忘れて欲しいことはさまざまで、ささやかなものもあればそうでないものもありました。また、宗の忘れて欲しいことを告白すると、他の4人は忘れたくないとど忘れの魔法を拒否する場面も。
ライターの超個人的! ハイライトシーン
ぶくメモではプロデュースコースの会話のピックアップをお届けしていましたが、今回はスカウトのストーリーで「いいね!」なシーンを3つご紹介。飛び交う会話に遠慮がなく、それだけお互い心を許し合っているのがよくわかりました。特に渉と宗。
記事を書くにあたり改めてストーリーを読み返したのですが、五奇人の会話のテンポと空気感がすごくいいですね。みなさんもぜひコミックと合わせてストーリーを読み返してみてください。
次回のぶくスタ&ぶくメモもお楽しみに!
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