こいつら全員、ケンカの覚悟がぜんっぜんねぇ!(矢後)【ワヒロ名言集】
- 文
- 長雨
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スクウェア・エニックスのシチュエーションスタイルRPG『ワールドエンドヒーローズ(ワヒロ)』の名言集をお届けします。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください
こいつら全員、ケンカの覚悟がぜんっぜんねぇ!(矢後)
●メインストーリー第2章“5つめの学校”第35話“残り時間”
第10回は余命を更新し続ける超人・矢後勇成(声優:赤羽根健治)の彼らしいけれど、ヒーローらしからぬセリフをご紹介します。
矢後は、一芸入学の超人&不良が通う風雲児高校の3年生です。
痛みを感じない特殊体質のため、限界を無視した馬鹿力を発揮でき、純粋な力だけなら認可代表校のヒーローの中でもトップクラス。
喰核生命体“イーター”討伐や不良たちとのケンカで暴れていますが、現代では治せない気管支系の重い合併症を患っていて、余命宣告を受けている重病人です。しかし何度も余命を更新して、医師を驚かせています。
矢後にとって、“イーター”との戦いや他校の不良生徒とのケンカは貴重な楽しみになっています。
ヒーローとしてはちょっと問題のある考え方に思えますが、持病で長い間病室で過ごしてきたこと、そして痛覚がない=刺激に乏しいという彼の特殊な環境を思えば仕方がないのかもしれません。
ただし自暴自棄になっていたり、刹那的な生き方をしたりしているわけではなく、ちゃんと楽しみを見出しているのが矢後の面白いところです。
メインストーリー第2章で、ある人物の先導によって認可外のヒーローたちが反乱を起こします。そこで矢後はあっさりと彼らを返り討ちにし、「ケンカの覚悟がぜんぜんない」とその戦いぶりを怒るのでした。
彼にとっては、ケンカはちゃんと覚悟と信念をもってやるべきことなんですね。
ケンカ以外のことには興味がなく寝てばかりいる矢後ですが、“未来予知”ができる久森晃人(声優:島崎信長)に命を救われたり、科学者の浅桐真大(声優:吉野裕行)と医者の斎樹巡(声優:堀江瞬)に興味を持たれていたり、適度にヒーローたちと交流を持ち、意外に賑やかな日々を過ごしています。
頼城とは以前からの知り合いで、誰にでも紳士的な彼とケンカできる関係になっている彼は本当に大物だと思います。
ヒーロー以外にも同じ学校の不良たちに慕われ、母親や姉に心配され、医療関係者に見守られている矢後。
これからもいろいろな人物に支えられながら健やかに寿命を伸ばし続け、元気にケンカをしてほしいところです。
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ワールドエンドヒーローズ
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応機種: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2018年11月13日
- 希望小売価格: 基本無料/アイテム課金
ワールドエンドヒーローズ
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応機種: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2018年11月13日
- 希望小売価格: 基本無料/アイテム課金