ああっ！ い、いやだ！ 死にたくない、僕は、僕は──（兵士ザール）【インサガEC名言集】

　スクウェア・エニックスが配信中の、PC/スマートフォン向け新作RPG『インペリアル サガ エクリプス』の名言集をお送りします。

　『インペリアル サガ エクリプス』は、2015年に配信されたブラウザゲーム『インペリアル サガ』の正式な続編。『インペリアル サガ』のエンディング後、元の世界に帰らずに、新たな世界で生きることとなったキャラクターたちの物語が描かれます。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
※イベントシナリオは、開催期間終了後もゲーム中の回想モードから閲覧できるので、詳細が気になった方は回想モードでお楽しみください。

ああっ！　い、いやだ！　死にたくない、僕は、僕は──（兵士ザール）

　『サガ』シリーズに登場するキャラクターたちの夢の共演が楽しめる『インペリアル サガ エクリプス』。

　前作『インペリアル サガ』の物語を新たな視点で振り返ることができる“クロニクルモード”から、ディスノミア編第1章第1話“太陽神の眼”の兵士ザールの名言をお届けします。

ディスノミア編第1章第1話“太陽神の眼”

　『インサガEC』では新たな世界での物語が展開するメインストーリーの他に、前作の世界でなにがあったのかを振り返るクロニクルの2種類のストーリーが存在します。

　クロニクルは前作のストーリーをそのまま振り返るというわけではなく、主人公のリベルが前作の世界に介入する形に。そのため、前作を知っている人も新しい発見がある物語になっています。

　第1章第1話“太陽神の眼”では、ミカエルの部隊が死地を駆け抜けるシーンからスタート。「決して足は止めてはならん！　進めなくなった者は見捨てよ！」という号令のもと敵地を突き進む一行ですが、兵士ザールが敵に捕まってしまいます。

　「兵士ザールって誰だっけ？」と思う方も多いかもしれませんが、彼は『インサガ』のオリジナルキャラクターでチュートリアルにのみ登場する人物です。

　周回プレイを前提とした『インサガ』のストーリーで毎回必ず死んでしまう人物で、『インサガ』では彼には立ち絵がなかったですし、チュートリアルをスキップしてしまっていると記憶に残らないかもしれません。

　『インサガEC』は、そんな彼をリベルが救うところから物語がはじまります。

　観測者であったリベルが歴史に介入し、途切れてしまった希望を紡ぎ直すことができるのか。ぜひゲームをプレイして確認してみてください。

　ちなみに兵士ザールはその後のストーリーにも登場するので、その点にも注目してもらいたいです。

『インサガ』名言集 バックナンバー

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