アニメ『シャドバ』のメインキャストが集合。キャスト陣が注目ポイント語るクロストークインタビュー

セスタス原川
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 2020年4月よりテレビ東京系列6局ネットで放送開始となるTVアニメ『シャドウバース』について、メインキャラクターを担当するキャスト陣へのインタビューをお届けします。

 本作は、CygamesのiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』を原作としたTVアニメです。

 今回お話をお聞きしたのは、梶原 岳人さん(竜ヶ崎 ヒイロ役)、榎木 淳弥さん(夜那月 ルシア役)、本渡 楓さん(天宮 ミモリ役)、小倉 唯さん(黒羽 アリス役)、田谷 隼さん(進藤 カズキ役)、種﨑 敦美さん、(伊集院 カイ役)、井口 祐一さん(マウラ・アベラルド役)の7名。

 各キャラクターの魅力からアニメの注目ポイントまで、作品をさまざまな角度から語り合ってもらうクロストークの模様をお伝えしていきます。

  • ▲手前左から本渡 楓さん、梶原 岳人さん、榎木 淳弥さん。奥左から種﨑 敦美さん、小倉 唯さん、田谷 隼さん、井口 祐一さん。

メインキャラクターたちの見どころは?

――ご自身の演じるキャラクターについてご紹介をお願いします。

梶原 岳人さん(以下、梶原):ヒイロは物語の中でも基本的にいつでも戦っていて、むしろ戦っていない時がないのではないかと思うくらい戦っています。『シャドバ』が本当に大好きで、1日中『シャドバ』のことを考えています。

 もちろん『シャドバ』に対する気持ちも強くて、楽しかったら「楽しい!」、悔しいときは「くそっ!」っていう感情を素直に表現できるような、ストレートでまっすぐな熱い男の子です。

榎木 淳弥さん(以下、榎木):ルシアは、ヒイロと真逆でクールな性格です。アニメでは、最初の段階では中々つかみどころがないキャラクターと感じるかもしれません。

 “彼と『シャドバ』をすると対戦相手が嫌になって引退してしまう”と言われているルシアですが、その根底にはある想いがあります。その想いが強い故に、バトル中に相手を追い詰めてしまう。そんな背景を持ったキャラクターです。

本渡 楓さん(以下、本渡):ヒイロとルシアが最初に出会った時もそうですけど、ルシアは登場する時はやたら高いところに居ますよね。

梶原:そうそう。それをヒイロが見上げるっていう。

榎木:たぶん、誰かが来ると思ったら上に登って待機しているのかな。形から入るタイプなのでしょうね。

小倉 唯さん(以下、小倉):準備している姿を想像したら、急にルシアのキャラクター像が……(笑)。そう考えると、かわいい一面もあるキャラクターですよね。

――天宮 ミモリ、黒羽 アリスの2人はいかがでしょうか?

本渡:ミモリはヒイロ君たちと同じクラスの女の子で、すごく人当たりがよくて老若男女みんなから好かれそうな女の子です。正義感も持ち合わせていて、私から見ても本当によくできた子だなと思います。

 『シャドバ』をしている時は余裕そうに見えますが、その状態でも対戦相手に話しかけながら、畳みかけるような戦い方をするところがミモリの特徴です。また、自分が至って普通であることを悩んでいて、物語が進むにつれてその悩みにも焦点が当てられたらいいなぁ。

小倉:アリスは、物語の中で誰もが知っているような人気アイドルです。アイドルとしてかわいらしく振る舞うなかで、実は怖いものが好きというギャップを抱えています。

 ミモリとは対照的に、アリスは特別であることにコンプレックスを感じていて、普通の女の子に憧れています。この2人の関係は物語の中でもキーになってくるので、注目してほしいです。

――進藤 カズキ、伊集院 カイはどのようなキャラクターでしょうか?

田谷 隼さん(以下、田谷):カズキは、他のみんなが内面にギャップや悩みを抱えている中で、それらを全く持っていない、いい意味で単純でどこまでもまっすぐ進むエネルギーを持っている男の子です。

 普通、『シャドバ』をする時には「勝ちたい」「コンボを決めたい」といった意欲があると思いますが、カズキはそんなこと関係なく、やっているだけで楽しめる。負けても「負けちゃったな~!悔しいな~!でも楽しい!」のように、表裏がない性格をしています。

 物語が進んで、カズキがどのように成長するのか……という部分に期待して見ていただければと思います。

種﨑 敦美さん(以下、種﨑):カイは、ヒイロ、ミモリ、カズキの3人と同じ学校に通っている後輩ですが、認めてない相手のことは呼び捨てにしてしまうようなちょっと変わった子です。

 そうなってしまう理由は、カイは自分の中に情報収集などで培った圧倒的な自信を持っているからです。その反面、自分が持っている情報を覆すような想定外なことが起こると、普段は見せない弱いところが出てしまう一面もあります。それがカイのおもしろいところですね。

榎木:カイは特に見ていておもしろいキャラクターだよね。自分で自分を超天才って言ってしまうくらいだし(笑)。

種﨑:そのワード大事! 知識はあるけど、それを自分で言ってしまうんです。自分のことを超天才と呼ぶキャラクターが本当に天才だったというケースは……、ということですよね(笑)。

小倉:憎めない愛おしいキャラクターですよね。

種﨑:あとは、メンバーの呼び方にも注目していただきたいです。最初はみんな呼び捨てにしていますが、あることをきっかけに呼び方にも変化が見られるようになります。

種﨑:カイの呼び方を聞いていると、その人をカイがどう思っているのか見えてきますので、注目していただければと!

――最後に、マウラ・アベラルドはどんなキャラクターでしょうか?

井口 祐一さん(以下、井口):マウラは謎のキャラクターで、周りのキャラクターとまったく違う雰囲気です。言うならば『シャドウバース』のアニメとゲームの世界観の違いくらい真逆ですね。みんなは仲間と大会を楽しんだりしている中、マウラは全然違うベクトルで戦っています。

榎木:マウラは試合をしている最中ずっと笑っていて楽しそうですよね。特に、敵を追い詰めている時とか。

小倉:ひとりで楽しそうにしているから、逆に怖さが際立っています。

――謎のキャラクターということで、やはり物語のカギを握る人物なのでしょうか?

井口:うーん、どうでしょう。そうなるといいですね! 答えはアニメを見てのお楽しみということで。

田谷:今の感じ、マウラっぽかったね(笑)。

ゲームとは違うアニメオリジナルの世界観とは?

――アニメオリジナルの世界観について、改めてご説明いただければと思います。

小倉:ゲームは『シャドウバース』そのものの世界を描いていますが、アニメではゲームで遊んでいる人たちのドラマを中心に描かれています。

種﨑:今より少し未来の話ですけど舞台は私たちが住む世界とそんなに変わりません。でも今以上に『シャドバ』が流行っている世界のお話です。

梶原:より現実世界に近い世界と言いますか、僕らが住んでいる世界と共通する部分があると感じました。キャラクターも『シャドバ』をする時はスマホも使っていますし。イメージとしては、現在よりも少し未来の世界なのかな。

本渡:オーディション資料をいただいてメインキャラクターを見た段階から、ゲームとは違うことは分かっていたのですが、「どんな作品になるのかな?」と私自身も気になっていました。

――我々の現実世界とはどのような共通点があるのでしょうか?

榎木:現実でも『シャドバ』のプロプレイヤーになっている方がいらっしゃいますが、アニメにも『シャドバ』のプロプレイヤーが登場します。

田谷:現実世界では、いわゆる“eスポーツ”と呼ばれるものが始まったばかりで、まだ黎明期の段階だと思います。一方、アニメの中ではそれが完全に定着していて、プロプレイヤーがスポーツ選手のような憧れの対象として描かれています。

本渡:共通点と言えば、スマホを使うという部分もすごく現代っぽいなと思いました。見てくれる人からしてもスマホは日常的に使うものですし、小さい子たちから見てもなじみみやすいアイテムだと思います。

バトル中の戦略はどう表現される?

――バトルの模様はどのように描かれるのでしょうか?

榎木:バトルする時は、AR空間のような場所で戦います。特定の場所に行き、スマホを起動させるとその空間がバトルフィールドになるような仕組みです。

井口:ルールなどはゲームと変わらないので、すでに遊んだことがある人であれば、バトルの様子はすんなりと頭に入ってくると思います。昔に流行ったことのあるデッキや戦法が登場するので、昔からゲームをプレイしていた人にとっては懐かしく感じる場面もあるはずです。

梶原:基本的なルールやカードはゲームに準拠していますが、キーカードとなるアニメオリジナルのカードも登場するのがポイントです。

田谷:ゲームのUIについても、実際のゲームのものに基づいて演出されています。ゲームでは進化の演出としてカードが回転しますが、アニメでも同じ演出が使われています。実際に遊んだことがある人が見たら「おっ!?」と感じてもらえるのではないでしょうか。


――プレイヤー視点だと、バトル中の試合展開も気になりますね。例えばアニメを観ながら「この盤面は自分ならこうした」と考えそうです。

井口:ゲームをやり込んでいる人が見たら「このカードの後はあのカードが来そう…!」と、試合の流れを予想できるかもしれません。そういった見方をするのも楽しいと思います。

田谷:あとは、バトル中の心理描写がしっかりしているところにも注目していただきたいです。試合中のキャラクターを見ていると「このカードを使う……いや、やっぱりやめておこう」と、戦略が伝わってきます。

榎木:単純にポンッとカードを出すのではなく、理由を持って考えながらプレイしている様子が描かれていますよね。

梶原:バトル中に考えていることがわかるようなモノローグも多いです。アニメではゲームと違って、お互いの思考が言葉でわかりやすく表現されるので、どんな戦略を立てているのか見ている人に伝わりやすいのではないでしょうか。

小倉:1つのバトルでも目線によっていろいろな見方があるので、ゲームを知っている人ならより楽しめると思います。

収録では毎回誰かの叫び声が響く!?

――キャラクターを演じるにあたって大変なことはありますか?

種﨑:この作品はテンポ良く進んでいくので、バトル中、早い展開の中セリフを叫んだり解説したりがなかなか大変なのですが、個人的にはそこが今作の好きな部分でもあります。バトルで追い込まれていくキャラクターと一緒に、演じている私自身もボロボロになっていく感覚が堪らなくて「逆にこれがいい!」と思いながら演じていました。

榎木:ルシアはその逆で、常に一定のローテンションをキープすることを意識していました。みんなが攻撃を受けて叫んでいる中で、自分だけ叫ばない状態が多かったですね。

梶原:ヒイロはキャラクター性も相まって、ピンチが来たらそれを越えていく必要がありました。ピンチが来て、テンションを上げて乗り切って。そのあとまたピンチが来て、それも乗り越えなければならないという……。

榎木:どこまでテンションを上げればいいのかわからなくなるよね。

本渡:大変そうな時にみんなで梶原君にのど飴を渡したのですが、お供え物のようにたくさん置いてあったのを覚えています。(笑)

小倉:毎週バトルシーンがあるので、その週の台本を初めて見る時は「今週は誰が叫ぶのだろう……!?」とドキドキしていました。

本渡:他にもバトルシーンは難しい部分がたくさんありましたね。例えば、カードにカタカナの名前がすごく多くて、私は特に“ムシュフシュ”がすごく言い辛かったですね。


――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか?

小倉:この作品ならではの出来事として、アフレコ開始前の読み合わせがありました。普通はすぐに1話の収録をしますが、『シャドウバース』は事前にスタッフさんとキャスト全員で顔合わせをしまして、すごく気合いが入っている作品だと感じました。

――このメンバーが初めて集まったのはどのくらいのタイミングだったのでしょうか?

小倉:実は、この作品はかなり前から準備をしてきた作品なので、このメンバーが集まってからもう1年近く経っているかもしれません。

本渡:このメンバーは、元々知り合いだったり、先輩後輩だったりといろいろな関係性がありますが、今ではもうみんな仲よしという感じです。

梶原:僕はすごい人見知りで、仲よくなるまでに段階を踏んでしまうタイプの人間ですが、長い時間一緒にアフレコをしてきたことでみなさんとも仲よくなれました。ついさっきも控室でみんなで楽しく話していましたし、この前はみんなで一緒にご飯も行ったりしました。

小倉:その時に事件も起きたりして……(笑)。

榎木:ラーメン屋に行ったら、梶原くんが階段から転げ落ちてしまって……。そのまま梶原君はラーメンを食べずに帰りました。

梶原:榎木さんに付き添ってもらって帰りました。結構なトラウマになってしまいましたが、今となってはいい思い出ですね(笑)。


――カードゲームのアニメということで、バトルが始まる前の掛け声のようなものはありますか?

梶原:試合が始まる前には「バトル!シャドウバース!」という掛け声が毎回入りますね。

小倉:「バトル!シャドウバース!」って言うの、楽しくないですか? 

種﨑:うんうん。言うとなんかうれしくなっちゃう。

小倉:このセリフを聞くと「きた!」って思っちゃいます。

田谷:実際に遊ぶ時も言ってみたらおもしろそうですよね。「よろしく!お願いします!」と同じ発音で「バトル!シャドウバスッ!」みたいな。

梶原:そういう発音なの?(笑) 


――熱いセリフですが、やはりキャラクターごとに同じセリフでも差が出てくるのでしょうか?

井口:違いますね。キャラクターごとに微妙に違うから、セリフを同時に言う時にタイミングがなかなか合わなくて。

榎木:ヒイロとマウラは特に合っていなかった気がするよね。

梶原:なかなかね~。ルシアも合わないことが多かった気がする。

榎木:最後の「ス」を有声音にするのか無声音にするのかも変わってくるので、難しさはありました。ヒイロは有声音で、ルシアはかき消えるような無声音だったので、組み合わせによって声の出し方を変えて、合わせたりもしました。

――小倉さんはゲームでルナの声を担当していますが、アニメにも参加することになっていかがでしたか?

小倉:実は、私も最初に「この役って受けていいのかな……?」って思いました(笑)。

一同:(笑)

小倉:不安に思いながらオーディションを受けたのですが、まさか本当に演じることになるとは思っていなくて……。

――違うキャラクターを演じるにあたって注意したことはありましたか?

小倉:私の中ではルナの方が幼い印象で、アリスはアイドルとして働いている大人びた印象だったので、そこは意識しました。そもそも、ゲームとアニメは別モノというお話を受けていたので、差別化というよりもまったく別のキャラクターだと思って演じさせていただいています。


――種﨑さんは本作で男の子のキャラクターを演じられしたが、感想はいかがでしたか?

種﨑:声優を目指したきっかけのひとつに「男の子になりたい!」があったほど男の子役には憧れがありました。演じる機会があるたび喜びを噛み締めております。かわいらしさもカッコよさもあるカイくんは演じていて本当に楽しくて、とてもやりがいがありますね……。

――他の方から見て、種﨑さんの演じる男の子はいかがでしたか?

小倉:すごく楽しんで演じているな~という感じでした。

榎木:コメディ部分の変化の付け方が上手で、すごくおもしろかったです。種﨑さんは天才役者なので。本当になんでもできるなという感じでした。

種﨑:え……何言っているの。(笑)

田谷:あらかじめ台本をもらって、セリフも読み込んでテストもしたうえで本番に臨むのですが、わかっているのに種﨑さんの演技は何度見ても笑ってしまいますね。

本渡:本当に上手です……。勉強になっています。

種﨑:わかりました……。みなさん奢りますよ。何が食べたいですか?

一同:(笑)


実際にゲームをプレイしてみた感想は?

――ゲームのお話しになりますが、みなさんが『シャドバ』を遊んでいて一番楽しいと思うのはどんな瞬間でしょうか?

梶原:僕が楽しいと思ったところは、カードパックを開ける瞬間ですね。元々、何かを開封することが好きで……、何が入っているのか分からないあの感覚が楽しいですね。

井口:僕は対戦をしている時がすごくドキドキしますね。対戦中の相手が考えている待ち時間もリアルだし、実際に人間同士で対戦しているという感覚が味わえます。大体僕が負けてしまいますが(笑)。

田谷:このインタビューの直前も僕と2人で対戦していましたからね。

井口:やりましたね~。まぁ、その試合は僕が勝ちましたけど!

田谷:対戦している時の井口さんは「あ、これ勝っちゃうかもしれませんね~」とか、「このターンでいけちゃいますね~」とか、ずっと喋りながら楽しんでいましたね。

榎木:マウラが乗り移っている(笑)。

――ゲームの経験が演技に活きることはありましたか?

本渡:いざ自分で対戦して感じたことは、自分で考えることの大変さです。アニメの台本ではバトルの流れが全部書いてありますが、それを自分で考えるためにはたくさんのエネルギーが必要で、改めて作品の中でみんなが戦っているのはすごいことだなと思いました。

田谷:ダメージの計算とかカードの組み合わせとか、自分でやってみると本当に考えることが多いよね。

井口:ネットの対戦動画を見ても、解説の人が言っているのを「そ、そうなんだ」と理解することで精いっぱいです。それを真似して使い方を覚えたころには、もう新しいカードが出てしまうという(笑)。

 新しいカードが紹介されたら、すぐにデッキを組んで……しかもクラスは1種類じゃないですから、自分で考えられる人は本当にすごいなと思います。

――先日『シャドウバース』では優勝賞金1億円超えの世界大会がありましたが、もしみなさんが優勝賞金を手に入れたら、やりたいことはありますか?

榎木:ええ~、1億円……。梶原君はどうする? やっぱり車?

梶原:1億円あれば、ほとんどの車種を買えちゃうよね。なんなら、豪邸も立てられそう……。

井口:じゃあ、高級車を買って『シャドバ』の痛車を作りましょうよ!

小倉:痛車!?(笑)

梶原:1億円あるなら……フェラーリの痛車でも作れちゃいますね。

井口:でもやっぱり『シャドウバース』で獲得したお金なら、そのままゲームにつぎ込みたくなってしまいそうだよね。

本渡:1億円分も課金!?

田谷:梶原さん! 1億円あればいっぱいパックを開けられますね!

梶原:確かに(笑)。やばい……ずっと開けていられる!

――最後にアニメを楽しみにしている方にメッセージをお願いします。

梶原:僕がずっとシャドバをやっている時は「小さい子たちにもシャドバを楽しんでほしいな」と思いながらプレイしています。僕自身に小さいころの思い出として、友だちとカードゲームをして楽しかった記憶が残っているので、今の子たちにもそういった思い出を作って欲しいと思います。

 この作品が、そんな思い出を作るきっかけになってくれるとうれしいです。ぜひ、アニメを見て楽しんで、その後はゲームも楽しんでいただければと思います。

榎木:登場キャラクターも素敵なおじ様からかわいい女の子まで幅広くそろっているので、老若男女問わず、カードゲームをプレイしたことがない人もキャラクターたちを見るだけでおもしろみがあると思います。

 キャストにもベテランの方が来てくださるなど、アニメならでの注目ポイントもあります。もちろん、カードゲームの戦略的な部分も描かれていますので、ゲームをやっている方もアニメから入る方も、ぜひ楽しく見ていただきたいです。

本渡:このメンバーはとてもいいチームで、楽しくお話しして和気あいあいとしつつ、作品はスタッフさん含めてみんなで一生懸命に作り上げています。みなさんの好きなキャラクターたちがアニメーションでどうなるのか、気になる部分もあると思いますが、とてもかっこよく、そしてかわいく描かれています。

 みなさんの思い出に残るような、アニメでヒイロ君たちから元気をもらって「よし! シャドバやろう!」となるような、そんな作品になれれば幸いです。

小倉:メインキャラクターたちはアニメオリジナルということで、どの役もみなさんの声が絵にすごくマッチしているなと思いながら、楽しくアフレコさせていただきました。『シャドバ』を知っている方も知らない方も、これを機にもっと好きになってもらえると幸いです。

 毎話でゲストのキャストさんが登場するなど、話が進んでいくうちにサプライズがいろいろあると思いますので、ぜひ1話だけでなく毎週欠かさず、火曜日の夕方は『シャドウバース』ということで、刻み込んでいただけるとうれしいです。

田谷:僕がこの作品で推している部分は、キャラクターの魅力となる熱いバックボーンの描き方です。ストーリー上は出てこなくても、それを僕ら役者は知った上で演じていますので、表には出てこないけどにじみ出てくる感情をうまく表現できればと思いながら声を乗せています。

 そういったキャラクターの掘り下げの部分も注目していただきたいです。カードゲームも、プレイしたことがない人でも分かりやすく、見せ方に工夫が凝らされた丁寧な作品なので、ぜひご注目ください。

種﨑:「バトル!シャドウバース!」が流行れば、みたいな話も出ましたが、これを機に学校で『シャドバ』が流行って、その中でカイの「超天才ですから」というセリフをマネするような子が現れたりしたら、すごくうれしいなと思います。

 スマホを触れない小さい子でも、アニメを見て「バトル!シャドウバース」と言っているところにお父さんが来て、「おっ、このゲーム俺もやっているぞ」みたいなことになって、そこから親子で……。

榎木:なんかストーリーが始まった……。

種﨑:というような会話が日本のどこかであったとかなかったとか……。そんな風になればいいなと思いますし、このアニメはそれができる作品だと思います。原作のゲームはもちろん、まもなくアニメも始まりますので、さらに『シャドバ』が流行るといいなと思います。

井口:僕はメンバーの中でもゲームをかなり楽しんでいる方だと思いますが、プレイヤーからの視点で見ても、バトルの流れになる棋譜の巧妙さと、そこに絡むストーリーや登場人物の心情が本当に素晴らしいです。

 どう考えたらこんな展開を考えられるのか。天才が何人集まって作っているのか。そう思えるようなお話ばかりなので、そこにも注目してほしいと思います。

――ありがとうございました。

TVアニメ『シャドウバース』作品情報

放送概要
2020年4月よりテレビ東京系列6局ネットで放送開始
キャスト(敬称略)
竜ヶ崎 ヒイロ:梶原 岳人
夜那月 ルシア:榎木 淳弥
天宮 ミモリ:本渡 楓
黒羽 アリス:小倉 唯
進藤 カズキ:田谷 隼
伊集院 カイ:種﨑 敦美
マウラ・アベラルド:井口 祐一
スタッフ(敬称略)
監督:川口 敬一郎
シリーズ構成:磯崎 輪太郎、赤尾 でこ
キャラクター原案:ぽんず、久方 綜司
キャラクターデザイン:原田 大基
サブキャラクターデザイン:新田 靖成
フォロワーデザインチーフ:北川 大輔
バトルコンセプトデザイン:長屋 誠志郎
プロップデザイン:岩永 悦宜
色彩設計:佐藤 直子、品地 奈々絵
美術監督:根本 邦明
美術設定:須江 信人、多田 周平
特殊効果:チーム・タニグチ
モニターグラフィックス:flapper3
3DCGディレクター:神谷 貴浩(アイラ・ラボラトリ)、大嶋 慎介(DEEN digital)
撮影監督:浅川 茂輝
編集:平木 大輔
音響監督:飯田 里樹
音楽:池 頼広
音響制作:ソニルード
アニメーション制作:ZEXCS

© アニメ「シャドウバース」製作委員会・テレビ東京

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応機種: PC(Steam)
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応機種: PC(DMM GAMES)
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年8月22日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金