『LoL』のカードゲーム『LoR』のオープンベータが開始

　Riot Games,Inc.の日本法人であるライアットゲームズは、2020年中に配信予定のiOS/Android/PC用ストラテジーカードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ（Legends of Runeterra/LoR）』のオープンベータを開始しました。

　『LoR』は、ライアットゲームズがサービス中のPCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド（LoL）』と世界観（ルーンテラ）を共有しており、作りこまれた設定や特徴的なキャラクター（チャンピオン）をそれぞれのゲームで楽しめます。

　また、『LoR』には、『LoL』にはまだ登場していない、オリジナルのキャラクターやアイテムなども登場します。

　オープンベータ版はPC版のみが対象で、オープンベータ期間中にプレイすると、ゲーム内アイテム“めろめろポロ ガーディアン”を正式配信時にもらえます。

　なお、オープンベータ版以降のアカウントリセットはありません。オープンベータ版で入手したアイテムは、正式リリース以降も保有可能です。

　正式配信時には、iOS/Android/PCでのクロスプラットフォームプレイに対応予定です。

『レジェンド・オブ・ルーンテラ』オープンベータ版概要

　『レジェンド・オブ・ルーンテラ』は、“奥深い戦略性”、“カード入手方法の自由度の高さ”、“メタの多様性”が特徴の1v1カードゲームで、基本プレイは無料です。

　オープンベータ版では、フレンド対戦機能やプレイヤーの実力を示すランク戦など、本格的な機能をプレイできます。

　『レジェンド・オブ・ルーンテラ』には、課金による購入可能なゲーム内アイテムもありますが、課金要素が試合を有利にすることはなく、どのプレイヤーもフェアでエキサイティングな試合を楽しめます。

※ランクモードは正式配信開始まで続きます。オープンベータ版でランクモードをプレイすると、ランクへ挑戦した記念として、到達した最高ティアにもとづいたベータシーズン限定アイコン（ゲーム内アイテム）をもらえます。
※現在『LoR』にはアメリカ、アジア、ヨーロッパの3つのサーバーがあります。どのサーバーのプレイヤーともフレンドになることができ、チャットも可能ですが、対戦は同一サーバー内のみとなります。

Jeff AndrewさんならびにLoR開発チーム一同からのメッセージ

　『レジェンド・オブ・ルーンテラ』のオープンベータが始まります。この瞬間のために、100人を超える開発者たちが、全力を注いで準備を進めてきました。

　子供のどもからずっとカードゲーマーであり、同時に『リーグ・オブ・レジェンド』のファンでもあった私たちは、幸運にもそれら両方への情熱を結びつける機会に恵まれました。

　私たちにとって今回のオープンベータは、うまくいっている部分やそうでない部分について、さまざまな情報を得る機会となります。

　プレイヤーの皆さんの意見に耳を傾けること、そして皆さんのゲーム体験を第一に考えることは、私たちの目標であり皆さんとの約束です。

　長年『LoL』をプレイしてきた皆さんにとっておなじみのチャンピオンたち、その仲間や敵たちに新たな命を吹き込むことができ、とても光栄です。それぞれのカードの端々に驚きや興奮、楽しさを見出していただけたら幸いです。

　そして『LoL』のことを知らなかった皆さん、『LoR』の世界へようこそ！皆さんにこの世界をご紹介できることを、とてもうれしく思います。

　私たちが作ったこのゲームに皆さんの貴重なお時間を割いていただけることに、心より感謝します。皆さんと一緒にプレイし、フィードバックをいただきながら、何年もかけてゲームを磨き上げていくのが楽しみで仕方ありません。このオープンベータは、その最初の一歩となるのです。

　オープンベータにご参加くださり、ありがとうございます。それでは『LoR』でお会いしましょう。

『レジェンド・オブ・ルーンテラ』概要

必要動作環境
●Windows
OS:64ビットWindows7、8.1、または10
プロセッサー:3GHz
メモリ:4GB RAM
GPU:VRAM 512MB以上
●Mac OS
未対応
●モバイル（iOS/Android）
正式配信時に発表予定。
対応言語
英語、韓国語、日本語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語（スペイン）
※将来的にはトルコ語、ロシア語、スペイン語（ラテンアメリカ）、ポルトガル語（ブラジル）、ポーランド語にも対応予定です。

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