いつか私も誰かにとってあんな風に大切な人になれるでしょうか…?(メルセデス)【エピックセブン名言集】

紅葉つかさ
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 SuperCreativeが開発し、Smilegateが主導でYostarと共同で日本地域のサービスを運営するiOS/Android用アプリ『エピックセブン』の名言集をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

いつか私も誰かにとってあんな風に大切な人になれるでしょうか…?(メルセデス)【エピックセブン名言集】

●EPISODE1 CHAPTER4“静かに染みこむ闇”第10話“伝わる想い”

 本作はハイクオリティなグラフィックが楽しめるアニメティックRPGです。ストーリーのところどころで流れるムービーや戦闘で必殺技を使うと流れるアニメ演出がゲームを盛り上げてくれます。

 本記事では『エピックセブン』の名言を紹介していきます。今回はメルセデスの言葉を紹介します。

 メルセデスは、イゼラの女王ディエネに仕えている、"魔神の力"を用いて作られたホムンクルスの少女。魔族に関連する者ということで迫害を受けており、ディエネの死後には、なかば厄介払いというような形で聖約の継承者であるラスの旅に同行することになります。

  “魔神の力”を消滅させる旅の道中で、ラスたちは魔神の使徒を召喚しようとしているイリオス教の本拠地を探していました。

 捜査のさなかに、メルセデスはとある村で黒魔術の痕跡を発見します。これを追えばイリオス教につながる可能性があるということで、その痕跡を辿ることにします。

 ラスたちに同行していたカルトゥハは、最初はメルセデスを魔族に関連する者ということで警戒していました。ですが、黒魔術の痕跡を辿る必死な姿や仲間であるゴルフィンを救ってくれたことで、それが間違いであったことに気付きます。

  • ▲ひたむきに頑張る姿は人の印象を変えるのですね。

 しかし、その途中でメルセデスは原因不明の頭痛により倒れてしまいます。

 倒れたメルセデスの看病を頼まれたジェクトですが、カルトゥハの頼みでなければ引き受けていないと話します。やはり、魔族に関連する者への偏見が根強く残っているようですね。


 ラスたちは、メルセデスが休んでいる間に調査を進めていきます。メルセデスも、目を覚すとすぐにその後を追いかけることに。

 ラスたちに追いついたメルセデスは、調査を手伝おうとしますが、一度倒れたこともあって、無理をしないように言われます。

 ですが、信頼してくれているラスにお返しをするために、協力したいと答え、ラスもその気持ちに応じて、協力して調査を進めます。メルセデスとラスがお互いを信頼しあっていることがわかりますね。

 そして、使徒を召喚しようとしていた首謀者をとらえることに成功します。しかし、その首謀者から魔族に関連する者なのに“魔神の力”の消滅に力を貸していることをとがめられます。

 そのことにメルセデスが言い返そうとする前に、ジェクトが反論します。


 最初は偏見を持っていたジェクトも、ともに戦ったことでメルセデスを認めてくれました。

 そして、ラスに「いつか私も誰かにとってあんな風に大切な人になれるでしょうか…?」と問いかけるのです。

 ラスは、それに対し、すでになっていると答えます。これで信頼はしていても、どこか一線を引いていたようなメルセデスとラスの壁がなくなったのではないでしょうか。


 この後も、お互いを信頼しあっているラスとメルセデスは“魔神の力”を消滅させる旅を続けます。その姿はストーリーで確認できるので、気になったらチェックしてみてください。

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