『モンハンワールド：アイスボーン』スラッシュアックス、操虫棍、ライトボウガンの新アクションを紹介

　カプコンは、9月6日に発売予定の『モンスターハンター：ワールド』の大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド：アイスボーン』のアクションに関する情報を公開しました。

　『アイスボーン』では、クラッチクローや全14武器種ごとに新たなアクションが追加されます。『アイスボーン』を購入すれば、新アクションは『モンスターハンター：ワールド』本編のクリア有無にかかわらず、はじめから使用できます。

　公開されたのは、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍、弓、ライトボウガン、ヘビィボウガンの新アクションです。

スラッシュアックス

斧強化状態

　斧：振り回しを一定回数連続で行った後に繰り出せる“斧：強化叩きつけ”を発動すると、斧強化状態になる。一定時間、斧での攻撃時にひるませやすくする効果を得ます。

特殊なクラッチクロー発射

　属性解放突き中にクラッチクローを発射できます。大型モンスターにヒットすると、しがみつくことができます。クラッチクロー発射時の攻撃はビンの出力が高く、高出力状態になりやすい。

クラッチ中の零距離解放突き

　高出力状態中はクラッチ中に零距離解放突きができます。クラッチクローで距離を詰めつつ、クラッチ中に高威力の攻撃が狙えます。

強化撃ち

　斧モードの一部攻撃後に強化撃ちができます。強化撃ちから“斧：なぎ払い変形斬り”へ派生も可能。

チャージアックス

斧強化状態

　ビンが1本以上ある状態で“斧：高出力属性解放斬り”の予備動作中、属性廻填斧強化斬りをすると斧強化状態となります。一定時間、斧での攻撃が連続ヒットし、ビンの種類によってさらに下記の強化効果が加わります。

　斧強化状態中は一定時間ごとにビンを消費し、ビンがなくなると斧強化状態が解除されます。

強化撃ち

　斧モード中は斧攻撃後に強化撃ちを行え、剣モード中はガードリアクション中に強化撃ちを行えます。ガード時に大きくのけぞっていると強化撃ちを行えませんが、属性強化状態などガード性能が上がっていればのけぞりにくくなり、強化撃ちを行いやすい。

操虫棍

猟虫強化

　スリンガーの弾を使い猟虫を強化します。猟虫強化を行うと強化エキスを2つまで採取でき、各色のエキス効果時間が延長されます。さらに、強化に使用したスリンガーの弾によって下記の効果が得られます。

空中クラッチクロー攻撃

　跳躍中に可能なクラッチクロー攻撃。大型モンスターにヒットするとしがみつけます。

急襲突き

　跳躍中に繰り出せる落下しながらの攻撃。着地後の攻撃はヒットした部位に対して印弾効果があります。猟虫が腕についている状態で急襲突きを繰り出した際は、着地攻撃後に猟虫による追撃が発生します。

弓

竜の千々矢

　抜刀スリンガー照準中に放てる射程は短いですが強力な攻撃。スリンガーの弾を全弾使用します（スリンガーの弾がない場合は、威力が下がります）。

抜刀スリンガー照準　切替

　照準モード中、ボタン入力で抜刀スリンガー照準に切り替わります。抜刀スリンガー照準中は、クラッチクローやスリンガーの弾を発射でき、再度ボタンを押すと照準モードに切り替わります。

ライトボウガン

回避装填

　“回避装填パーツ”装着時に可能なアクション。滑り込み回避時に1発分の弾を装填します。

　リロードの隙が大きい弾や装填数の少ない弾との相性がよく、足を止めることなく撃ち続けることが可能。パーツを複数装着することで装填する弾の数が増えます。

反撃竜弾

　“起爆竜弾・改造パーツ”装着時に可能なアクション。起爆竜弾が前方へ射出する反撃竜弾に変化します。反動は大きく、起爆可能な時間は短いですが、モンスターの攻撃で起爆した際に大きなダメージが期待できます（複数装着不可）。

ヘビィボウガン

特殊照準構え

　“特殊照準パーツ”を装着することで使用可能になる照準モード。照準器の表示が変化し、照準がオレンジ色に変化する“超適正距離”でボウガンの弾を当てると威力が上がります。

その他のヘビィボウガン専用の新強化パーツ

ライトボウガン、ヘビィボウガン共通の新要素：抜刀スリンガー照準　切替

　照準モード中、ボタン入力で抜刀スリンガー照準に切り替わります。抜刀スリンガー照準中は、クラッチクローやスリンガーの弾を発射でき、再度ボタンを押すと照準モードに切り替わります。

ライトボウガン、ヘビィボウガン共通の新強化パーツ

※マスターランクで武器を強化していくと、強化パーツの装備枠が増えます。