マザー・グースとガウェインとの夫婦関係【グリムノーツ最終考察#8_2】

そみん
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『グリムノーツ Repage(リ・ページ)』の物語がいよいよ完結します。

 その物語をより楽しめるよう、ストーリーの流れをまとめつつ、物語の背景を読み解く考察記事をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

マザー・グースとガウェインとの夫婦関係

 マザー・グースは、口先ではガウェインのことを“おもしろみのない我が夫”と言うこともあるが、実際は深く信頼し、愛している。

 一方のガウェインも、「君の美しさは、どんな姿をしていても変わらないが、彼らを無用に混乱させる必要もなかろう?」「優しく美しく聡明な、私にはもったいない妻です」など、武骨ながらもマザー・グースへの強い愛情を隠そうとしていない。

  • ▲ガウェインいわく、「陛下にはすでにグィネヴィア様がいらっしゃったので…私が自分から、立候補しました」とのこと。
  • ▲マザー・グースは当初、ラグネルとして老婆の姿をとったまま、ガウェインを追い出そうとしていたが、めんどくさくなったので今の姿で一緒に暮らしているそうだ。

 アロンソやカオス・ベネンヘーリと戦うラグネル(マザー・グース)の姿を見たモードレットが「マジ…こんな美女だったのかよ…」と驚いた際には、ガウェインは「自慢の…妻です…」と返し、ラグネルは「うっさいねぇ、アタシがどんな姿をしていようが、夫はガウェインだけだよ、アンタらにゃ関係ないだろ」と怒鳴るのだった。
(ちなみに、その直後にガウェインに対して照れを見せている)




 その後、自分の正体がマザー・グースだと明かした際、「この想区にまぎれこむために、“ラグネル”を演じた、それは事実だ」「だがね…アタシは、お芝居で人を愛せるほど、器用じゃない…アンタにだけは、“ラグネル”でありたいのさ」と語った際、武骨なガウェインはよくわからずに「ど、どーゆー意味だ…すまん、ちょっとわからなくて…」と戸惑ってしまい、アーサー王に「魔女殿はな、貴公を、表向きではなく、心から夫婦として愛していると、そう言ってくださっているのだ!」と女心の解説をされていた。










 なお、想区の再編が終わった際は、物語の運命に従って死ぬとわかっていながら、ガウェインはアーサー王とともに戦うためにマザー・グースのもとを去っていった。



 ガウェインは「君の夫になれたことは、私の最高の幸福だ」と感謝を述べ、マザー・グースも「アタシも…楽しかったよ」と返す。


 そしてガウェインが去った後、マザー・グースは「アタシ…男運悪いのかねぇ…」「あーいうバカにばっか…本気になっちまう…」と本音をこぼすのだった。



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グリムノーツ Repage

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2016年1月21日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

グリムノーツ Repage

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2016年1月21日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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