『バイオハザードレジスタンス』新マスターマインド“アレックス・ウェスカー”を紹介

文: 電撃オンライン

公開日時: 2020年02月13日(木) 15:30

※『バイオハザード RE：3 Z Version』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。

　カプコンは、4月3日に発売するPS4/Xbox One/PC（Steam）用ソフト『バイオハザード RE：3』に収録される非対称対戦サバイバルホラー『バイオハザードレジスタンス』の情報を公開しました。

　『バイオハザード RE：3』は、1999年に発売され累計販売本数350万本を記録した『バイオハザード3 ラストエスケープ』を、“RE ENGINE”を使用して最新の技術とアイデアでリメイクした作品です。

　『バイオハザードレジスタンス』では、協力して実験施設からの脱出を目指す“サバイバー”たちと、彼らの脱出を阻む“マスターマインド”、2つのプレイサイドで“脱出”を競います。

　公開されたのは、新たなステージ、新たなマスターマインドの情報です。

ステージ“カジノ”

　刺激を求める者のための娯楽施設。喧噪が消えた今も稼働し続けるスロットマシンや床に散らばったコインがここを出た者たちがいかに急いで去ったかを不気味に物語っています。

▲カジノに設置されたバイオコアを破壊するマーティン。公開済みのステージ同様、3つのエリアで構成されています。

▲ポーカー台やバーカウンターなど、往時には賑わっていたであろうフロア。

ステージ“廃遊園地”

　ラクーンシティ郊外に位置するホラーをテーマにした遊園地。現在は放棄され、非現実のモンスター、そして現実のクリーチャーが来園者を待ち続けています。

▲ハンドガンを手に廃遊園地を探索するベッカ。

▲エジプトをモチーフにしたエリア。廃遊園地にはテーマに応じてバラエティ豊かなエリアが存在します。

マスターマインド

　新たなマスターマインドの1人はアレックス・ウェスカーです。彼女は『バイオハザードリベレーションズ2』では被験者たちを集め、窮地に追いつめ観察する“オーバーシア”として登場します。本作でも非情な研究者としての片鱗が窺えます。

　もう1人はアンブレラの設立者であり、総帥でもあるオズウェル・E・スペンサー、スペンサー卿です。

　本作は正式な『バイオハザード』ヒストリーをなぞる作品ではありませんが、崩壊直前のラクーンシティではスペンサー卿自らが実験に立ち会うようなことがあったのかもしれません。

Alex Wesker（アレックス・ウェスカー）

　アレックス・ウェスカーは、今回の実験の責任者です。後援者であるスペンサー卿の期待に応え、実験を成功させるため、自ら実験を執り行うだけでなく、協力者の選定も行っています。

　その卓越した頭脳は物事の数手先を読み、行く先々に罠を設け被験者たちを感染に追い込んでいきます。

　また“プラント42”を思わせる生物兵器“ヤテベオ”を独自開発しており、実戦テストとして投入してきます。

▲アレックスが開発したB.O.W.“ヤテベオ”。

Ozwell E. Spencer（オズウェル・E・スペンサー）

　オズウェル・E・スペンサーはアンブレラ総帥という立場でありながら、老衰していくだけの日々に嫌気がさしていました。

　アレックスが行ったある実験の“脳に変異をもたらす”報告に興味を示し、自ら実験を執り行うという退屈しのぎを始めます。

　その老獪さから、どんな状況下でも最善の選択が可能な神がかった存在であり、被験者たちを絶対的に脅かします。

予約受付中

　『バイオハザード RE:3』で新たに再創造された登場人物たち。現代的な解釈の造形となったコスチュームに加えて、ジルとカルロスには原作のデザインをモチーフにしたクラシックコスチュームも存在します。

　クラシックコスチュームは、“ジル＆カルロスクラシックコスチュームパック”で入手できます。

パッケージ版

　『バイオハザード RE:3』または『バイオハザード RE:3 Z Version』に、数量限定特典としてプロダクトコードが印刷されたチラシが封入されます。

ダウンロード版

　『バイオハザード RE:3』または『バイオハザード RE:3 Z Version』を発売前に、予約購入した人へ予約特典として贈られます。

※PS4版のパッケージにはプロダクトコードを印刷したチラシが封入されます。
※プロダクトコードは、1回のみ利用可能です。
※数量限定特典を入手するには、PS Networkへの接続環境が必要です。
※限定特典は後日配信される可能性があります。
※数に限りがあります。
※内容・仕様は予告なく変更になる場合があります。
※詳細内容は公式サイトをご確認ください。