『クロス×ロゴス』エンディングより～迎えに来るから！ どんな手を使っても！

　アニプレックスとカヤックのiOS/Android用アプリ『クロス×ロゴス』の名言集をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

迎えに来るから！　どんな手を使っても！（エルス）

●第8章／バイバイ、エルス

　2020年2月27日にサービスが終了する『クロス×ロゴス』。オート周回機能が無かったり素材を集めるのが大変だったりとバランスなどで不便な部分も目立ちましたが、コンボが気持ちいいパズル部分や予想を裏切るストーリー展開など、光る部分も多い作品でした。

　とくにストーリーは配信されている第8章で区切りは付いているものの、まだまだ新しい展開につなげることができそうだったので、サービス終了は本当に残念です。

　今回はそんな『クロス×ロゴス』のラストがどんな展開だったのか、エルスの名言からピックアップしていきます。

前回の名言で本作の世界はＶＲゲームの世界で主人公たちはプログラム。マクガフィンであるコロナやエルスがゲームのプレイヤーである人間であることをお伝えしました。

　そのことに悩む主人公ですが、精神の世界で出会ったココの「創造に果てはない。創造主も創造物も、それはすなわちイコールだ」といった言葉で自分を取り戻すことになります。

　その後は元の世界に帰れなかったコロナとエルスを主人公たちが救うために奔走するストーリ展開します。

　紆余曲折あったものの、ふたりがゲームからログアウトできるキャラクリエイトルームにやってきた主人公たち。しかし、コロナの肉体の信号がないため、彼は元の世界に戻れないことが判明します。

　自分ひとりだけで戻るなんて嫌だというエルス。しかし、コロナに説得された彼女は「迎えに来るから！　どんな手を使っても！」と言って元の世界に帰っていきます。

　その後、塔から飛び降りてしまうコロナですが、主人公やほかの仲間たちが落下中の彼のそばに転送されるというハプニングがあり、無事に全員で生還することになります。

　そして、エルスのいない日々を過ごす主人公のもとにココがやってきます。なのんとマクガフィンをこの世界に招待するということになり、主人公もエルスにメッセージを送ることに。

　最後の場面ではエルスのもとに“新世界への招待状”が届いたことがわかりますが、その後、ふたたび主人公たちと再会するのか。未来を想像するのが楽しいラストになっています。

　いつか主人公とエルスが再会できる日を祈りつつ、プレイヤーである自分も彼らになんらかの形で再会出来る日を楽しみに待とうと思います！