注目のリーディングステージ「法廷の王様」主演、荒牧慶彦さんにインタビュー!

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 メディアワークス文庫創刊10周年企画として、この度、軽妙かつ爽快な法廷小説『法廷の王様』がリーディングステージとして開催されることになりました!
 今回は主人公の毒舌イケメン弁護士、霧島連次郎を演じる荒牧慶彦さんに、本番に向けた意気込みを語っていただきました。

主演を務める荒牧慶彦さんにインタビュー

──今回はリーディングステージということで、身体全体を使うお芝居とはまた異なると思いますが、どういった点を意識していきたいですか?

 朗読劇といったら、やっぱり声ですよね。通常の舞台は身体を使ったりアクションをしたりといろんなものを表現できるのですが、朗読劇はほぼ声だけでキャラクターの感情や心情を表現しなければならないので、通常の舞台よりも抑揚をつけたしゃべり方を意識したいですね。あとは、
 『法廷の王様』は法律の専門用語がたくさん出てくるので、そういった部分を聞き取りやすく、 自分でかみ砕いてどう伝えるか考えていきたいです。そして、一番は噛まないようにすること。 声だけで演技をするので噛んでしまうと、聞いている方も「あっ、噛んだ!」ってより鮮明に意識されてしまうと思うので、そこは何回も何回も声に出して読んで、噛まないようにしたいと思います。

──法廷モノ(弁護士の役)と聞いたとき、荒牧さん自身はどういった印象を受けましたか?

僕、弁護士というか、法廷もののお芝居をやったことがないんですよ。だから、新しい挑戦をさせてもらえるなと思いました。うれしかったです。あとは、先ほども言った通り専門用語や刑法の話に口馴染みがないので、そこを注意しないといけないなと思いました。

──本番や稽古に向けて楽しみなこと、挑戦したいことなどがありましたら教えてください。

 うえちゃん(植田圭輔)や、しょごたん(鈴木勝吾)といった顔なじみで芝居がうまい方々と 共演できるのは楽しみですね。あとは、ただの朗読劇ではなく舞台に近いような動く朗読劇になりそうなので、一味変わったものになるといいなと思います。

──楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。

 今回僕が演じる霧島は、口が悪いけどやるときはやる、絶対に勝つ弁護士です。口が悪い役を僕自身やったことがあまり多くはないので、荒牧慶彦の新しい一面を見ていただけたらと思います。

 リーディングステージ「法廷の王様」は、ご好評にお応えして2月27日に追加公演が決定しました! ぜひこの機会に、難事件を華麗に解決する痛快リーガルドラマを会場で味わってみてはいかがでしょうか?

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公演概要

公演名:リーディングステージ「法廷の王様」
公演日程:2020年2月27日~2月29日
※ご好評にお応えして2月27日追加公演決定!!
劇場:山野ホール
チケット:
プレミアム席 8,900 円(税込)
一般席 7,900 円(税込)

原作:間宮夏生『法廷の王様 弁護士・霧島連次郎』(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊) 脚本・演出:西田大輔
企画:Citrolemon
主催・製作:KADOKAWA/テレビ朝日/Citrolemon

キャスト:
霧島連次郎 役:荒牧慶彦
雨宮凛空 役:植田圭輔
霧島花蓮 役:鈴木みのり
吹越未来 役:重留真波
朝倉遥輝 役:鈴木勝吾

©リーディングステージ「法廷の王様」製作委員会

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