大事にできるものは、ひとり一個まで(伊勢崎)【ワヒロ名言集】
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- 長雨
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スクウェア・エニックスのシチュエーションスタイルRPG『ワールドエンドヒーローズ(ワヒロ)』の名言集をお届けします。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください
大事にできるものは、ひとり一個まで(伊勢崎)
●メインストーリー第3章“終わる世界”第40話“理不尽な運命”
第13回は子どものように天真爛漫なヒーロー・伊勢崎敬(声優:内田雄馬)の印象的なセリフをご紹介します。
伊勢崎は白星第一学園の3年生で、何よりも“面白さ”を重視する天才肌のヒーロー。ただしカブトムシや働く車が好きなど、感性は小学生の男の子のようです。そんな子ども心を忘れていない無邪気なところも、彼の魅力でしょう。
佐海良輔(声優:内山昂輝)、霧谷柊(声優:小林裕介)と同じ養護施設の出身でしたが、現在は名門星乃家に連なる伊勢崎家の養子となりました。
家柄もよく人目を惹く華やかな容姿のため、他校の女子生徒にも注目されているようです(アライブチャット“エグゼクティブフォーメーション”より)。
伊勢崎は、ヒーローの使命感よりも刺激を求めて喰核生命体“イーター”と戦っているようです。
真面目なヒーローが多い白星第一学園では珍しいタイプですが、どんな立場でも過酷な状況でも、“自分のできる範囲で楽しもう”という彼の考え方も大事ですよね。
ちなみに同じく戦闘を楽しむ矢後勇成(声優:赤羽根健治)とは気が合うようで、一緒に遊ぶこともあるよう。ただし矢後の果し合いに参戦しようとするなど、過激な遊び(?)になることも!
伊勢崎たちが育った養護施設は、イーターの襲撃という悲劇に見舞われ、彼らの大事な人たちも大勢が傷つきました。そして、その事件の裏側には、何やら星乃一族が関わっていたといいます。
しかし、彼はそんな状況でも、星乃一族の分家に養子に入ることを決めました。
彼が星乃の一員となったことを、同じ施設で育った佐海は快く思っていないようで、伊勢崎に対して棘がある言動を見せます。
それをまったく気にせず、明るく絡んでいく伊勢崎。どんな関係になっても、佐海はかわいい弟分のままのようです。
養子になったことで星乃の一員として生きることを決めたように見える伊勢崎。しかし言葉の端々から、施設での思い出が今の彼を形作っていること伝わってくる場面が……。
第3章の第40話“理不尽な運命”で佐海、霧谷、伊勢崎が運命について話したときも、彼は「大事にできるものは、ひとり一個まで」と語っていて、施設で教わったことが価値観に大きな影響を与えていることをうかがわせていました。
ほかにもサッカーが好きなのが子どものころにみんなでやった思い出が楽しかったからだと楽しそうに話してくれるなど、佐海にとってと同じように施設は伊勢崎にとっても大事な場所だったんですよね。
それだけに、伊勢崎が本当に“大事にしているひとつ”が何か気になるところです。
表向きは伊勢崎の子息として立ち振る舞っている彼ですが、その立場はまだ盤石とはいえない様子。同じく複雑な立場の武居との会話に、その苦労がチラチラと見え隠れします。
ときおり伊勢崎や星乃一族を突き放すような言動も見られますが、その真意は果たして……。
彼の想いがどこにあるのか、今後の言動にも注目しましょう。
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ワールドエンドヒーローズ
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応機種: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2018年11月13日
- 希望小売価格: 基本無料/アイテム課金
ワールドエンドヒーローズ
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応機種: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2018年11月13日
- 希望小売価格: 基本無料/アイテム課金