“チェンクロ3 グランドサーガ”精霊島篇。島に再び災厄が……!?【電撃チェンクロレター】
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- まり蔵
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iOS/Android用RPG『チェインクロニクル3』で展開中の“チェインクロニクル3 グランドサーガ(以下、グランドサーガ)”。その精霊島篇に関する最新情報をお届けします。
“グランドサーガ”では、メインストーリーの第13章に向け、主人公たちの元に集う各地の英雄たちの集結に至る“前日譚”が描かれます。
この記事では2月21日(金)に配信される“精霊島篇”のあらすじと、シナリオ担当者が持ち回りで書く裏設定が満載のコラム“チェンクロ3裏日誌”を掲載します。
“グランドサーガ”精霊島篇あらすじ
争いによって傷付いた精霊島は、森妖精たちによって傷を癒しつつあった。
だが、そんな精霊島の森に異変が起きる。
白く染まり、あるべき形を失ってしまった森の木々。
それを目の当たりにした森妖精たちは、再び島に災厄が降り掛かろうとしていることを悟るのだった。
精霊島篇を彩るキャラクター
バリエナ
レアーオ
シナリオ担当者が語る!
チェンクロ3裏日誌
「森妖精という存在」
各氏族の族長の代替わりは、基本的に先代森妖精が死亡した際に行われます。
千河の氏族、海風の氏族ともに戦争で族長を失ったことがありますし、先代族長を次代の族長が倒すことで地位を継承することも珍しくありません。
ラファーガもオルオレータも、争いを経て今の地位に就いた族長となります。
一方、黄果のポテンシアと大樹のアルボールは、ともに初代族長であり、今も現役の族長です。
これは黄果の氏族も大樹の氏族も、他氏族と積極的に争うことがなかったため、族長の死亡による継承が起きなかったのが理由です。
森妖精の世代交代とは、常に死が付き纏うものでした。そうした情報は島の外に出た森妖精たちから各国の人々に伝わり、そのため島の外の人々にとって森妖精という存在は、より一層非文明的で理解しがたい存在となっていったのだと考えられます。
外に出た森妖精たちも、彼らの基準ですぐに死んでしまう人たちの認識を改めようという考えはほとんどなく、仲のいい人々に理解してもらっていれば十分なのです。
今後、森妖精たちが各地に顔を出すことでそんな人々の認識も変わるかもしれませんが、今生きている人間たちがそれを見ることはきっとないでしょう。
©SEGA
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