映画『映像研』公開日が発表!

電撃オンライン
公開日時

 実写映画『映像研には手を出すな!』の公開日が5月15日と発表されました。また、第1弾ビジュアルも解禁されました。

 『映像研には手を出すな!』は、大童澄瞳さんの同名コミックが原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を独特な世界観とともに描き出した作品となっています。

 ビジュアルは、齋藤飛鳥さんが演じる浅草みどり、山下美月さんが演じる水崎ツバメ、梅澤美波さんが演じる金森さやかという、映像研所属の3人が禁止マークごと壁に張り付けられている内容となっています。

 さらに、同キャスト・同スタッフにより、映画公開に先駆けて4月よりMBS/TBSドラマイズム他でTVドラマ化(全6話)されることも明らかになりました。

 ドラマ版のメインキャスト陣も新たに発表。“映像研究同好会”の創設を目指す浅草ら部員たちにとって、承認の権限を持ち、部活動の予算管理する“大・生徒会”。その会長を務める“道頓堀透”を、2020年映画出演作が多数控えている注目の女優、小西桜子さんが演じます。

 書記で影の実力者“さかき・ソワンデ”役は、本作が演技初挑戦となるグレイス・エマさんが担当。大・生徒会の切り込み隊長“阿島九”には第8回“東宝シンデレラ”オーディションでグランプリを受賞した福本莉子さん、独特なオーラで映像研を見守る“藤本先生”は髙嶋政宏が演じます。

キャストコメント

大・生徒会 会長 道頓堀透役:小西桜子さん

 映画、ドラマ、アニメ エトセトラ……が大好きな私にとって、『映像研には手を出すな!』は好きのど真ん中でした。

 原作を読んだ時に、“夢と現実の境界線を壊せるから、私は映像の世界が好きなんだ”と改めて思いました。これはそんなロマンが詰まっている作品です。

 私は映像研に手を出す、大・生徒会長 道頓堀透役ですが、道頓堀も自分なりの正義と情熱を持っているどこか愛おしいキャラクターなので、少しでも愛していただけたらうれしいです。

 ドラマでは、いろいろなことに半端ない情熱とこだわりを持った個性的な部活動がたくさん登場し、それぞれの対峙が本当におもしろく、撮影中も笑いをこらえるのが大変でした。

 スタッフ・キャストの皆さんの情熱があふれる明るい現場で、本格的なドラマ撮影が初めての私にとってもすごく楽しかったです。

 命を懸けて好きなものに全力で向かっていく姿はみんなかっこいい! 是ぜひ、映画もドラマも楽しみにしていてください!

大・生徒会 書記 さかき・ソワンデ役:グレイス・エマさん

 初めて原作を読んだ時、さかき・ソワンデのカッコよさに惚れました! 役が決まった時、原作のソワンデのイメージを壊さないかとか、何より本格的な演技が初めてだったので不安でした。その反面、映像研の世界がどう表現されるのかワクワクしました!

 撮影現場はそんな私の不安もふき飛んでしまうぐらい楽しかったです! 監督をはじめキャストの皆さんも優しくて、そういった雰囲気も伝わるといいな、と思います。

 素敵な作品にかかわることができ、本当に光栄です。最強の世界を楽しみに待っていてください!

大・生徒会 切り込み隊長 阿島九役:福本莉子さん

 どこを見ても大童先生の夢とロマンがページの中で生きている。その世界観に無理矢理引きずり込まれるような……本当に恐ろしくなるほど魅力的な作品です。

 この魅力を実写で表現する事にプレッシャーを感じていますが、でもそれ以上に電撃3人娘が織りなす“最強の世界”を間近で目撃出来るのが楽しみでたまりません。

 私が演じる阿島は芝浜高校の斬り込み隊長と呼ばれる警備部のボスです。原作ではまだフォーカスされていないので皆様の中でも謎に包まれたキャラクターなのではないでしょうか。

 私も悩みながら、監督と相談して1からキャラクターを創り上げました。自由気ままな阿島をどうやったらおもしろく表現できるか、自分に何ができるのか、を意識しながら精一杯挑戦させていただきました。

 私史上最高に、暴れに暴れた作品です。大・生徒会、いや、『映像研には手を出すな!』を楽しみに待っていてください!!

実写ドラマ&映画『映像研には手を出すな!』作品概要

ドラマ放送時期
MBS:4月5日スタート/毎週日曜24:50~
TBS:4月7日スタート/毎週火曜25:28~
映画公開時期
5月15日より全国公開
スタッフ(敬称略)
原作:大童澄瞳
監督:英勉
制作プロダクション:ROBOT
配給:東宝映像事業部
キャスト(敬称略)
齋藤飛鳥
山下美月
梅澤美波
小西桜子
グレイス・エマ
福本莉子
松﨑亮
鈴之助
出合正幸
髙嶋政宏

©2020 「映像研」実写映画化作戦会議 ©2016 大童澄瞳/小学館
©2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 ©2016 大童澄瞳/小学館

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