シャルル・ペローとデウス・プロメテウスとの激闘は続く【グリムノーツ最終考察12_2】

そみん
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『グリムノーツ Repage(リ・ページ)』の物語がいよいよ完結します。

 その物語をより楽しめるよう、ストーリーの流れをまとめつつ、物語の背景を読み解く考察記事をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

シャルル・ペローとデウス・プロメテウスとの死闘

 『リ・ページ』の8想区(フランケンシュタインの想区)では表立った行動は見せなかったが、その裏で“空白のホムンクルス”を使ってパラケルススを蘇らせ、フランケンシュタインを助手として、とある実験をさせる暗躍をしていた。

 そこで得たパラケルススの実験データはシャルル・ペローに渡され、彼はその研究の続きを、同じく創造主であるレオナルド・ダ・ヴィンチに託し、レイナたちを救うための“魂のない肉体(クローン)”を作る準備をしていた。


 『リ・ページ』の10想区(プロメテウスの想区)では、デウス・プロメテウスの罠にはまり、カオス・ヘカテーを倒すか、再編してレイナたちを消滅させるかという八方塞がりな状況となったエレナに助言を送り、窮地から救った。



  • ▲シャルル・ペローの助言がエクスたちを救った。




  • ▲シャルル・ペローが用意した“魂のない肉体(クローン)”によって、レイナたちは肉体を得ることができた。“クローン”は“空白のホムンクルス”とは違い、成長することも老いることもできる肉体となっている。

  • ▲レイナたちの“クローン”を作るための情報は、かつてエクスがレイナたちを刺殺した剣についていた血液から回収されていた。


  • ▲“クローン”にコネクトしたような状態であるレイナたちの存在はイレギュラーであり、“フィーマンの想区”の特殊性があればこそ、存在を維持できているようなもの。また、“導きの栞”も使えなくなり、“空白の書”の持ち主ではなくなってしまったので、想区間の移動もできなくなった。









  • ▲『リ・ページ』の13想区(灰雪姫の想区)では、「ト、レービアン!!!」の決め台詞とともにデウス・プロメテウスへ奇襲。「仮面とは…なにかを隠すためのもの、そして、なにかになるためのもの…」「お前が“神”であるためのもの、それを引っ剥がせば、どうなるかな?」と、仮面を砕こうとした。



  • ▲モリガンと1つになったエレナ(その際、“箱庭の王国”でモリガンを監視していた“良い魔女”の象徴であるファムも統合された)。彼女を見たシャルル・ペローは、「なんというとんでもないことを! 下手すれば取り込まれていたぞ」と無茶を怒りつつも、「だが…それだけ成長したという証か。体だけでなく、精神、いや――」「「強き意志」を育んだようだな」と、温かい言葉をかけた。



  • ▲エレナとモリガンが統合されたのち、ファムは“箱庭の王国”に戻り。そこを介してエレナを守り続けている。だが、『リ・ページ』の15想区(グリムノーツの想区)では、それが仇となり、ファムと因縁が深いシンデレラの義姉妹(ノエミとドロテ)との再会で変調をきたしたファムの影響を受け、エレナも動けなくなってしまった。

 レヴォルたちと別行動をとっていたシャルル・ペローは、イソップ童話の作者であるアイソーポス(イソップ)とコンタクトをとり、デウス・プロメテウスに関する情報を集めていたのだった。そして、イソップからレヴォルたちと会いたいという話を受け、“灰雪姫の想区”へと迎えに来たのだった。


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グリムノーツ Repage

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2016年1月21日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2016年1月21日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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