オートマタ×吸血鬼のバトル・ファンタジー『リベリオ・マキナ』最新刊発売

イナヤ マギ
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 オートマタ×吸血鬼が織りなす新時代バトル・ファンタジー『リベリオ・マキナ』シリーズの最新作『 リベリオ・マキナ3 ―《白檀式改》桜花の到達点―』(著者:ミサキナギ)が、電撃文庫(KADOKAWA)から3月10日に発売されます。

 本シリーズは第25回電撃小説大賞の銀賞受賞作で、オートマタの少年と二人の姫が織りなす、正義と反抗のバトル・ファンタジーです。

 十年ぶりに目覚めた対吸血鬼戦闘用絡繰騎士《白檀式》の第陸号“水無月”は、自分を作り出した亡き博士の娘“カノン”と吸血鬼王女“リタ”との出会いを通じ、かつて敵同士だった人間と吸血鬼の共和国で新たな日常を過ごしていくことになるのですが、やがて大きな陰謀へと巻き込まれていきます。

最新刊あらすじ:決裂した吸血鬼と人間。全ての理不尽に抗うため、絡繰騎士はもう迷わない。

 仮初めの平和が終焉した。

 波乱のオートマタ博覧会と、ハウエルズによる軍事用オートマタ《HW式》の発表から一週間。

 首都・イエッセルは反吸血鬼感情に支配され、軍のオートマタ部隊は罪もない吸血鬼たちを弾圧。国を二分する対立は、加速度的に悪化の一途を辿っていた。

 そんな中、大公家からカノンに告げられたのは、とある人物との政略結婚。

 一方のリタも同胞の窮状を前に、ヴァンパイア王族としての覚悟を決め……。

 イエッセル条約破棄のその先で、水無月たちが選択するそれぞれの反攻作戦とは――?

 吸血鬼王も参戦し物語は佳境へ。正義と反抗のバトル・ファンタジー第3巻!!!

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『リベリオ・マキナ3 ―《白檀式改》桜花の到達点―』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2020年3月10日
  • ページ数:276ページ
  • 定価:650円+税

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