『仁王2』最終体験版が3日限定で配信開始
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コーエーテクモゲームスは、3月12日に発売するPS4用ソフト『仁王2』の最終体験版を、PS Storeで配信開始しました。
この体験版の配信期間は3月1日までの3日間となっています。
最終体験版プレイ動画
登場キャラクター
果心居士
果心居士(かしんこじ)は錫杖を携えた、禍々しく輝く赤い瞳を持つ僧形の怪人です。
過去に主人公を襲って重傷を負わせているほか、さまざまな事件の影で暗躍します。
その正体は謎に包まれています。
千利休
千利休(せんのりきゅう)は、秀吉に仕えた茶人です。
元は堺の商人で、武野紹鴎(たけのじょうおう)に師事して茶の湯を究め、のちに茶聖と称されました。
はじめに織田信長に召し抱えられ、信長の死後は豊臣秀吉に仕えて側近となります。
茶の湯を政治的に利用する信長や秀吉の政策の中心に置かれ、利休は多くの大名に影響力を持つに至りました。
藤吉郎(小壮年期)
織田軍の中で有力武将として一目置かれるようになった藤吉郎。
戦場で何度も死線をくぐることで、武将としての威厳と凄味を備えるに至りました。
身に着けている武具も、身分にふさわしい豪華なものになっています。
両面宿儺
両面宿儺(りょうめんすくな)は、背中合わせに赤と青の二対の鬼がくっついたような姿をした異形の妖怪です。
仁徳(にんとく)天皇の治世に飛騨国(現在の岐阜県北部)に出現したとされ、四本の腕に持った複数の武器を振るって暴虐を極め、民から収奪を行ったといいます。
イベントシーン
オンライン要素“勢力戦”
今作でも、前作と同様に勢力戦が存在します。今川家など、登場する武家は一部変更されています。また、新要素として各武家の“家宝”の茶器が表示されています。
勢力戦では、紅軍に割り当てられた武家に属する全てのプレイヤーと、白軍に割り当てられた武家に属する全てのプレイヤーが一定期間で稼いだ武功の合計値を競います。
勝利した軍の武家に属していたプレイヤーは、武功を報酬として得ることができます。さらに、各武家で成績優秀だったプレイヤーは、武家の“家宝”を一定期間借りることができます。
武功は茶室の“取引”でさまざまな物と交換が可能です。“常世の逸品”では名物から最上大名物までの装備品をランダムに入手できます。
ステージ紹介
天王山
山城国南部の天王山は平地に大きくせり出して桂川、宇治川などが流れ込む地峡を成し、古くより軍事交通の要衝でした。
本能寺の変後、援軍を得られず窮した明智光秀はこの地の利を生かし、川沿いの低湿地に“秀吉”の大軍を誘い出し、対する藤吉郎は先んじて天王山を占拠し、敵本陣への強行突破を狙います。
後世に“天下分け目の戦”と呼ばれる戦が始まろうとしていました。
南蛮寺
折れない信仰と共にはるか東の島国に渡った宣教師たちは、異国の地にも神の家を建てました。
和式建築の寺院を独自に改装した教会は南蛮寺と呼ばれ、織田信長の築いた安土城に併設されたセミナリヨにも同じ意匠が用いられたといいます。
南蛮寺には、日々出入りする信者や南蛮商人に混じり、光る石を持ち込む者の姿も見られたといいます。
新ハクスラ要素“茶器”
今作では新しい“ハック&スラッシュ(ハクスラ)”要素として“茶器”が登場します。
発見した茶器は未鑑定状態なので、茶室で松永久秀に鑑定してもらう必要があります。久秀は名物茶器を多数所持し、茶人としても高名でした。
久秀の眼鏡に適う品でなかった場合は、「まったく、くだらぬ代物よ!」と、容赦なく割られてしまいます。
割られずにすんだ茶器だけがプレイヤーの手元に戻ってきます。茶器は“箔(はく)”、“侘(わび)”、“乙(おつ)”という3つのパラメータを持ち、レベルや希少度の高い茶器はパラメータが高くなっています。
無事に鑑定が済んで、手元に戻ってきた茶器は自分の庵に飾りましょう。飾り棚には茶器を4個まで飾ることができます。なお、右下は武家の家宝を借りたときに置くスペースです。
飾った茶器のパラメータの合計値に応じて、メリットが得られます。箔は幸運、侘は獲得金、乙は茶器ドロップ率に影響します。十分な茶器が手元にあるなら、どのパラメータを重視するのか組み合わせを考えてみましょう。
バトル
クジラの姿の守護霊、勇魚神(いさながみ)の守護霊技。勇魚神が目の前の地面から伸びあがるように姿を現し、前方になだれ落ちて巨大な水しぶきをたてます。水属性の状態異常を起こさせる効果が高いのが特徴です。
主人公と刃を交える藤吉郎。知恵と人望を武器として成りあがった藤吉郎ですが、長い戦いの日々は彼をひとかどの武将へと鍛え上げていました。
火属性の守護霊・神猿の力を借り、刀に炎をまとわせて放つ強力な技。藤吉郎と守護霊の結びつきも一層強まっているようです。
鍔迫り合いで激しく火花を散らす両名。しかし、二人はなぜ戦っているのでしょうか?
大太刀の新武技“猪の子捻り(いのこひねり)”。敵の攻撃をうけ流し、地面に叩き伏せるカウンター技で、一部の妖怪の攻撃に対しても効果を発揮します。
旋棍の新武技“羅連舞砕(しゅられんぶさい)”。前進しながら旋棍と体術を絡めた連撃を叩き込みます。秘伝書で憶えることができる特別な武技です。
槍の新武技“鳴山(めいざん)”。槍を引いて力を溜め、正面に叩き付けます。最大まで溜めると衝撃波が発生します。
牛鬼の妖怪技では、牛鬼の巨大な首を呼び出し、敵に噛みつかせます。うまく当てれば二回ヒットし、さらに毒の蓄積を与えることができます。
火車の妖怪技は、火車が携える炎の鞭を使い、燃え盛る独楽を回して敵へと投じます。独楽は往復するように動くので、当て方次第で長時間拘束してダメージを与え続けることができます。
馬頭鬼の妖怪技では、右腕を巨大なノコギリを持った馬頭鬼の腕に変化させ、周囲を薙ぎ払います。単発ダメージが大きいのに加え、敵に囲まれたときにも有効な優れた技です。
夜刀神の妖怪技では、夜刀神が呼び出され、刃の角を振りかざして突撃します。障害物に当たると向きを変えて戻ってくるので、これを利用すると大ダメージを与えることができます。
煙々羅の妖怪技では、高熱の煙の竜巻に変化して突撃します。発動中は左スティックで任意の方向に移動できるので、大量の敵を巻き込むのも一体を集中的に攻撃するのも自由自在です。
両面宿儺には赤い半身と青い半身があり、それぞれ攻撃手段や属性が異なります。相対している半身の性質に応じて、こちらも対応を切り替えましょう。
両面宿儺の青い半身は、弓を武器として用います。しかし、近距離が死角と考えるのは間違いで、弓の両端には槍の穂先が取り付けられており、近接武器としても使えるようになっています。こうした武器は弭槍(はずやり)と呼ばれています。
両面宿儺の赤い半身は、巨大な斧と剣を振るって攻撃する近接タイプです。攻撃は激しく、ガード時に失う気力も大きいので、大振りな一撃は回避で切り抜け、攻撃後の隙を突いて攻めていきましょう。
両面宿儺の赤い半身が持つ武器は、常に炎をまとっています。追加で火属性ダメージを受けてしまうほか、状態異常になると体力が徐々に減らされることになります。余計なダメージを受けないために、火属性の耐性は高くしておきましょう。
両面宿儺の青い半身は、氷の矢を放ってきます。水属性の状態異常になると被ダメージが増加するので、それまでギリギリで耐えられていた攻撃が致命傷になる可能性もあります。属性の状態異常を解除する手段があれば心強いでしょう。
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仁王2
- メーカー: コーエーテクモゲームス
- 対応機種: PS4
- ジャンル: ARPG
- 発売日: 2020年3月12日
- 希望小売価格: 7,800円+税
仁王2(ダウンロード版)
- メーカー: コーエーテクモゲームス
- 対応機種: PS4
- ジャンル: ARPG
- 発売日: 2020年3月12日
- 価格: 7,800円+税
仁王2 Deluxe Edition(ダウンロード版のみ)
- メーカー: コーエーテクモゲームス
- 対応機種: PS4
- ジャンル: ARPG
- 発売日: 2020年3月12日
- 価格: 10,800円+税