以心伝心すぎて難問!? 木村良平・岡本信彦の『ガルスマ』第160回ガルスマ編集部レポート

　声優の木村良平さんと岡本信彦さんが、なかよしトークを繰り広げる人気ラジオ『電撃Girl’sSmile（ガルスマ）』。

　毎回エンディング後に、2人がさまざまなお題に挑戦するミニコーナー『ガルスマ編集部』を配信中！　その挑戦の様子や結果をレポートします★

第160回ガルスマ編集部

　２月27日配信の第160回では、“即興クイズ出題ゲーム”に挑戦していただきました！　「お題カード」を引き、そのカードに書かれた単語が“答え”になるクイズを即興で作って相手を答えに導くというゲーム。以心伝心で頭の回転が早いお２人ゆえに問題も発生!?　一部始終のレポートをお届けします！

　用意した「お題カード」は、10種類。“リンゴ”“ワイン”などの一般的な単語から、“木村良平”“岡本信彦”という変わり種もご用意。例えばお題が“リンゴ”の場合は、「『神様しばい』のロキの好きな食べ物は何？」「青森県や長野県の名産品で知られる果物といえば？」のようにクイズを出ります。考える余地もありつつ、ちゃんと答えにたどり着くようなクイズにできるかの、さじ加減がポイントです。

　先行は岡本さん。クイズの答えとなる「お題カード」を引いた瞬間、おでこに手を当て苦笑い（笑）。しばらくその場で悩み続ける姿に、木村さんも「珍しく長考だね？」と声をかけます。

　熟考の末に何か思いついた様子で「これ、当たらないと思います！」と前置きしてから出題し始めます。みなさんも、一緒に答えを考えてみてください♪

岡本：“僕の好きな国”です。何でしょう？
木村：え？　ドバイ？
岡本：違いますね！　２問目いきます！　“人が見るもの”といえば？
木村：国の名前なんだよね？
岡本：はい。僕が好きな国ですね。わざと遠回りで難しく言いました！
木村：国なのに人が見る……？　“人が見るもの”だけで言うと、絵画とか？
岡本：違いますね。じゃあ３問目いきます。“寝る時に起こる事象といえば”？
木村：………………夢か！
岡本：正解です！

　岡本さんの引いたお題は“夢”でした。「シンプルなものはどうしても簡単になっちゃう」と言う岡本さんに、「協力プレイだからね。分かっていいんだよ」と言う木村さんですが、次はそんな木村さんが出題するターン。引いたお題を見た瞬間「……あぁ……」と岡本さんのように苦笑いを浮かべます（笑）。

木村：どうやっても一発で絶対分かっちゃうんだよなぁ、困ったなぁ……。
岡本：そうなんですよね。
木村：“笑顔はここから生まれます”。……さぁ、なんでしょう！
岡本：え、そんなバカな……。まさか……『ガルスマ』？
木村：ハイ正解ー！（笑）

　一瞬で答えにたどり着き、あまりのことに芝居がかった戸惑いを見せた岡本さん（笑）。“笑顔はここから生まれます”の言葉の通り『ガルスマ』を即答した後は、ブース内で２人顔を見合わせて笑い声を響かせました。

　クイズを即興で考え出す難しさだけでなく、お互いの共通認識からなるべく離して、悩めるクイズが成立する問題を作るという難しさが何より課題になった今回のゲーム。分かり合っていればいるほど簡単になってしまう為、以心伝心な２人には、かなりの難問になってしまったのでした（笑）。

　次回ガルスマ編集部は４月16日にお届け予定。お楽しみに!!

第159回・160回収録後インタビュー

――「いろいろな食材ごとの味付け」の話題で盛り上がりましたが、お２人が単体で好きな調味料を教えてください。

木村：もう、俺圧倒的に塩。何に使っても美味い。間違いない。
岡本：ごま油とかめんつゆは、もう何に入れても美味いものシリーズ。マヨネーズもいいですね。たらこマヨも、からしマヨも、わざびマヨも、全部美味しいとおもいますね！
木村：マヨネーズって、すごいよねぇ（笑）。
岡本：調味料のさしすせそで言うと、やっぱり塩ですかね。
木村：塩の中でも、ハーブ塩とかも好き。振るだけで味に深みが出るから超楽だしね。ハーブ自体も買うけど。買ってきて入れただけで美味くなるんだもん、そりゃ入れるよね。
岡本：僕が塩の中で好きなのは……
木村：トリュフ塩だろ（笑）。
岡本：トリュフ塩ですね（笑）。ただ、昔一時流行った“トリュフ味のトリュフ”はあまり……。
木村：なにそれ？
岡本：チョコのトリュフに、トリュフの風味が付いてるんです。チョコの甘さにあの香りは合わないかもですね。
木村：だって、チョコのトリュフは形じゃん。全然関係ないじゃん。合う要素一個もないじゃん（笑）。
岡本：そうなんですよ。合わなかったです（笑）。ポテトチップスとかだとトリュフ塩味はおいしいんですけどね。
木村：あーあるねぇ。美味しい。俺ポテトチップスなら、のりしお。
岡本：僕は、わさび味が好きです。
木村：俺もわさび味超好きなんだけど、でもあれ……飽きない？
岡本：（笑）。