『DQウォーク』“さとりのつえ”と“ひかりのタクト”を比べてみたら…【電撃DQW日記#341】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（DQウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、位置ゲーにハマっている筆者（kent）が、“さとりのつえ”と“ひかりのタクト”を比較してみたので、その結果をお伝えします。

　あくまで、筆者の検証結果なので参考程度にご覧ください。

“さとりのつえ”と“ひかりのタクト”を比べてみた

　賢者用の武器として、“さとりのつえ”が登場しましたね。筆者は、ふくびき40連に挑戦した結果、幸運にもゲットすることができました。

　“さとりのつえ”は、新スキル“いやしの波動”を習得できます。効果としては仲間全員のHPを回復というものなので、気になるのは“いやしのかぜ”を習得する“ひかりのタクト”との違いですよね。

　ということで、2つの武器について性能を比較してみました。

まずは性能を確認

　比べる前に、まずは性能を確認します。

さとりのつえの習得スキル・特殊効果

ひかりのタクトの習得スキル・特殊効果

　レベル50にまで強化した際のステータスは、こうげき魔力とかいふく魔力が“さとりのつえ”の方が若干高く、攻撃力は“ひかりのタクト”の方が若干高いです。ほぼほぼ同じようなステータスですね。

　習得スキルや特殊効果も、キアリクやザオラルを習得したり、戦闘終了時にMPを10回復するなどを習得するので、似た性能になっています。

　異なる点としては、“さとりのつえ”は“じゅもんHP回復効果＋10％”を習得し、“ひかりのタクト”は“とくぎHP回復効果＋20％”を習得するところです。

　“さとりのつえ”は、呪文で回復させるホイミやベホイミの回復効果が＋10％され、“ひかりのタクト”は、特技で回復するいやしのかぜの回復効果が＋20％されるんです。

　ここで疑問となるのは、いやしの波動は呪文なのか、特技なのか。

　……結果からいうと、いやしの波動は特技です。

　では、“いやしの波動”と“いやしのかぜ”では、どちらの方が回復量が多いのか。実際に検証してみました。

回復量はどちらが上？

　検証するにあたり、筆者が育てている賢者に“さとりのつえ”と“ひかりのタクト”を装備させて、回復量を調べてみました。

　それぞれの武器を装備させた時のステータスは以下です。

　まずは、“さとりのつえ”を装備して、“いやしの波動”の回復量を調べます。

　3回検証した結果、148、146、144と平均146回復しました。

　次に、“ひかりのタクト”を装備して、“いやしのかぜ”の回復量を調べます。

　3回検証した結果、125、124、122と平均123回復しました。

　1度の回復量的には、“さとりのつえ”の“いやしの波動”の方が回復することがわかりました。

　ただし、1MPあたりの回復量でみると、“ひかりのタクト”の“いやしのかぜ”の方が若干回復量が上という結果に。

・いやしの波動（MP36）：1MPあたり約4回復
・いやしのかぜ（MP26）：1MPあたり約4.7回復

　これは“とくぎHP回復効果＋20％”のおかげでしょうね。

　ちなみに、回復呪文のベホイミで比較したところ、1度の回復量と1MPあたりの回復量のどちらも“さとりのつえ”の方が上でした。

・さとりのつえ ベホイミ（MP12）：1MPあたり30.5回復
・ひかりのタクト ベホイミ（MP12）:1MPあたり26.5回復

まとめ：“さとりのつえ”は凸させると化けそう

　検証した結果、“さとりのつえ”の“いやしの波動”は、“ひかりのタクト”の“いやしのかぜ”と比べると、1度の回復量が増えていました。

　1MPあたりで見ると、“ひかりのタクト”の“いやしのかぜ”の方が上でしたが、強敵と戦う上では、1度の回復量が多い方が安心なので、ゲットした方は強化して賢者に装備させるのがおすすめです。

　また、“さとりのつえ”は、限界突破させた時に“とくぎHP回復効果＋5％”を2凸、4凸時に習得します。

　限界突破させることで、さらに化ける武器なのでは？　と思います。

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