【男性目線の『アイナナ』レポ】帰ってきたモンジェネおじさんが語る『アイドリッシュセブン』の魅力。第17回

原常樹
公開日時

 みなさん、こんにちは! 自称“モンジェネおじさん”ことフリーライターの原 常樹です。
 すっかり『アイドリッシュセブン』にハマってしまったひとりの男性マネージャーが「アイナナはここが素晴らしい!」ととりとめもなく語りつつ、【男性のマネージャー】、また【男性に布教しようとしているマネージャー】を応援するというのがこの連載のコンセプトです。

 おじさんは昨年末にかなり大きな買い物をしました。
 自分のライター業に紐づけつつ、ハウススタジオを営んでいるというのは以前にも説明したかと思いますが、こちらの備品として新たにアンティーク調の家具を購入したんです。
 というのも、昨年のクリスマスの時期にとあるレンタルショップがアンティーク家具の在庫を更新するためにセールをやっているという情報を入手しまして。「お前は一年間ソーシャルゲーム以外のことに大してお金を使っていないのだから、ここはチャンスだろう」という天の啓示を受け取ったんです。
 クリスマスの寂しさを紛らわせるための浪費ではありません。ええ、決して……。

 で、さっそくショップに赴いたわけですが、そこで待っていたのはまさに運命としか思えない出会いでした。

 それがこのアンティークソファー。
 重厚感のある装飾に、落ち着いた風格のあるスカーレット。見た瞬間に僕はこう思いましたよ。
 ああ、なんてRe:valeが座って空を飛びそうなソファーなんだと。

 金額を見たら十分に手が届く範囲だし、テラスのあるスタジオにもピッタリくるデザイン。何より誰もいないときにひとりでRe:valeごっこができる。いや、待てよ、TRIGGERが座ってもかなり似合いそうだしTRIGGERごっこもできるぞ! そう考えたら、居ても立っても居られなくなりました。
 ……えっ、サイズ? ちょっと横幅が大きいから運び込むのが大変な気がするけど……いやいや、いいんだよ、そんな細けぇことは。

 というわけで、おじさんはアンティークの机やアンティークの戸棚とともにこちらのソファーをゲットすることにしました。ただ、ひとりでRe:valeごっこをするのも寂しいじゃないですか。運ぶのも大変だし、いざというときに誰かがいてくれたら安心!
 そこで納品日にあわせて男性マネージャーを相方として招集することにしました。
 さらに、撮影だけというのももったいないので、せっかくなので『おじさん3人によるミニ座談会』を開催しちゃいます!

あきみずいつき氏

 小説家(写真右側)。1979年生まれ。会社員として働く傍ら、ゲームシナリオ制作等の経験を積み、昨年7月にPHP文庫の小説『鵜野森町(うのもりちょう)あやかし奇譚』でデビュー。モンジェネおじさんとはとある格闘ゲームを通じて知り合い、そこから長い付き合いに……。
 昨年末に飲み屋で積もる話をしたときに『アイナナ』を布教したことによりプレイを開始。気がつけばアニメの1期を完走していた期待のおじさん。Twitterのアカウントはこちら。3月には新刊『鵜野森町あやかし奇譚(二)覚之章』も発売されました!

塩谷太白(しおや たいはく)氏

 今回の撮影担当(※写真は一昨年のハロウィンのときのものです)。結婚式の映像から舞台の撮影まで幅広く手がける映像作家。
 最近は『アイナナ』の楽曲のハイレゾ音源にベタ惚れで、うちのスタジオに来るたびに最新のオーディオ機器を持ち込んでその魅力をアピールしてくる敏腕マネージャー。Twitterのアカウントはこちら

──ということで、今回はおなじみの太白さんと、ここ数ヶ月で『アイドリッシュセブン』(以下:アイナナ)を始めたばかりの小説家のあきみずいつき先生に来てもらいました!

塩谷太白(以下:太白):なんかさらっと始まってますけど、我々はこの座談会の前に1時間ぐらいかけてソファーをスタジオに運び込んでいるんですよね。

あきみずいつき(以下:いつき):原さん、買い物をするのはいいんですけど、せめて玄関に入るサイズでお願いします。庭からロープを使って2階までソファーを吊り上げるとか聞いてなかったんですが。

──いや、しょうがないじゃないですか。Re:valeごっこができると思って、つい……。

いつき:「つい」でする買い物じゃないでしょ!

太白:座談会というよりも納品日に運び込む人手が欲しかっただけなんじゃないの!?

──いえいえ、そんなことは決してないですよ(視線を逸らしながら)。……あっ、ほら、その証拠にちゃんと今回の座談会もテーマを設けてあります。初参加のいつき先生はちょっと前に『アイナナ』を始めたということで、このコンテンツのどこに興味を持ったのかをうかがいつつ、そこから“『アイナナ』を新たに男性に布教するときのヒント”を導き出していきたいと思います。

太白:実際、いつき先生はどんな経緯で『アイナナ』に興味を持ったの?

いつき:もともと原さんとは15年以上前にとある格闘ゲームを通じてゲームセンターで知り合ったんですよ。

──お互いに黒歴史を知っているという……。

いつき:お互いのためにそっとしておきましょう(笑)。で、少し前に一緒に飲んだときに「こんなゲームがあるんでどう?」と勧められて。僕自身も小説を書いているので「シナリオがおもしろいから読んでほしい」と言われたのが大きなキッカケになりました。

太白:たしかに“シナリオのよさ”は『アイナナ』の最大の魅力といっても過言ではないし、勧められた相手にとっても漠然とストーリーをアピールされたら「えっ、それってどんな感じでいいの?」って会話も続きますからね。

──ただ、そこからさらに興味を持ってもらうためには二の矢となる説明が肝要になってくるし、それが難しいんですよね……。『アイナナ』のストーリーは多層的な要素で構成されているので、なかなかしっくりくる説明ができない。

いつき:古い付き合いの友人から勧められた以上、説明いかんに関わらずやるつもりではありましたが、あのときに興味をブーストされた要因のひとつが「青春部活モノっぽいよ」と言われたこと。しっかり読み込めているのは第1部だけなんですが、実際に遊んでみて「たしかにこれは“青春部活モノ”に近い群像劇なんだな」と納得しました。

太白:ああ、やっぱりそういう感想になるよね!

  • ▲最初の入りが完全に青春部活モノでしたね(笑)。

──“青春部活モノ”は老若男女問わずに受け入れられやすいジャンルだと思うので、『アイナナ』にもそういう要素があるよと勧めるのは効果的だと思っていて。それがうまくハマったみたい。

いつき:あと、「女性向けっぽく見えるけど、それがメインのゲームじゃないよ」と言ってもらえたのも良かった気がします。『アイナナ』も基礎的なユーザー層が女性だし、デザインなども当然“女性の目”を意識したものになっているので、男性からしたら「これは俺らがやっていいの?」と不安になってしまう。

太白:乙女ゲームなんかは、男性的にはどうしてもストレートには楽しみづらい部分がありますからね……。

いつき:とはいえ、ストーリーの基礎的な設定はやっぱり女性のストライクゾーンを突いているなとは感じました。登場人物たちがそれぞれ深刻な問題を抱えていて、それが原因で矢継ぎ早にトラブルが起こるというのは平成期の少女マンガなどでとくに好まれた手法かなぁと。一方で、マネージャー(小鳥遊紡)とアイドルたちとの関係性に“恋愛”が持ち込まれないというのがこの作品のポイントだと思います。マネージャーとして純粋にアイドルを支えるための行動に徹していますし、アイドルたちもそう。まぁ、たまに「この子は好意を持ってるんじゃない?」とほのかに感じる部分もありますが、あくまでニュアンスであって過剰ではない。恋愛フラグとして成立しているとまでは言いきれません。

──恋愛じゃなくて信頼とか親愛に近いような。

太白:その範囲だよね。八乙女楽に関しては第1部の頃から、わりとグイグイ来ている感じもするけど(笑)。

──アイドルたちの性格による部分はあるでしょう(笑)。とはいえ、いつき先生の言うとおりフラグが成立しているわけではない気がします。

いつき:恋愛絡みでいろいろあるわけではないので、入口としては老若男女問わずに勧められる作品だなと。ちなみにマネージャーは立場的には事務所側なんですが、どちらかというと目線もアイドルたちに近いので、まさにスポーツ青春漫画のマネージャーに置き換えてもしっくりくる。名前は自由につけられるけれども彼女を自分のアバターとして置き換えることなく“ひとりの登場人物”として見た上で、世界を俯瞰視点から楽しめる作品なんだなとはすぐに感じました。

太白:だからなのか、僕もアニメで小鳥遊紡というひとりの女性が動いているのを見たときも違和感がなかったんだよね。

──わかります! こっちも“原常子”とかツッコミどころ満載の名前をつけちゃってますけど、それでもマネージャーはそこにいる彼女しかいないと思えちゃう。一方で我々がマネージャーじゃなくてあの世界から切り離されているかというと決してそんな感じもしないし、アイドルたちを支えてあげている感触はしっかりあるからおもしろいわけで。

太白:物語の巧みな展開が自然と没入させてくれるのかなぁ……。未プレイの男性にもどうにか物語を読み始めさせることができれば、心を掴むフックはいっぱいあるんですけど。

──ストーリーも飽きさせることなく、目まぐるしく変化していきます。

いつき:第2部の途中だとそこまで変化を実感できているわけではないんだけど、これから大きく変わっていくんでしょうか?第1部の時点でみんな落ちるところまで落ちていくからすごいなぁとも感じていますが……。本当に容赦のない展開だと思う。

太白:あの段階で容赦がない、かぁ。

いつき:それはもっと落ちるってこと!?(笑)

──最初に自分が第1部をプレイしたときの記事(感想)を見返してみても相当しんどい展開であることは間違いありません(笑)。でも、やっぱり今になって振り返ると「まだあの頃はやさしかったな」と思えてしまうのも事実で……。

いつき:ちょ、あの展開でやさしいってどれだけなの!(笑) わりと人生を左右するレベルの落ち方をしている子もいるけど……。

太白:「いやいや、もっともっと落ちられるでしょ」みたいな。

いつき:筋肉の追い込み方じゃないんだから!(笑) とくに環くんが妹の件をいいように大人に扱われて憂き目に遭うあたりの展開は「うーん!?」ってなりましたよ。環くんを始め、アイドルたちの抱えているものがあまりにも重すぎるし、だけどグループとして見たらまだまだ地盤が固まっていない。自分個人のことを優先しようとしたらグループが崩壊しそうになるのは当たり前だし、大人の目からしたら「お前ら、それぐらいわかれよ! 空気を読めよ」って言いたくなるけれど、彼らの年齢を考えたらその要求こそ無茶すぎるんですよね。

──同じおじさんとしてはわかるんですけど、プレイするユーザーの年齢によってはまた別の感想も出てくるかもしれません。

いつき:そうそう。環くんの歳相応な部分にも納得しつつ、一方で年齢に対して“物分かりが良すぎる”大和くんにはより強い親近感を覚えちゃう。というか、会社の中間管理職を経験してきた身なので、不祥事の翌日に頭を下げに行くためにスーツで現れるような男に好感度が上がらないわけがないんですよ(笑)。

一同:あー!

太白:尋常じゃない気遣い能力だよね。自分たちが大和さんの年齢のときにそういう気遣いができたかといったら絶対にできてない。

いつき:むしろ、大和さんぐらいの年齢って、我々がまさにゲームセンターで黒歴史を量産していた時期なのでは?(笑)

──言われてみればそんな気が(笑)。

太白:やっぱり我々おじさんがファーストインプレッションで大和さんに好感を持つのは、20代前半という年齢にそぐわない社会人としての有能さによる部分が大きかったんでしょうね。

──ただ、第3部まで進めると彼もまだまだ青い部分があったんだなということがわかるんですけど。

太白:『アイナナ』のアイドルたちはオトナか子どもかで二分化できるほど単純な生き方をしていないし、それぞれに未成熟な部分があっても不思議なことじゃないと思う。逆にいえば環くんだって総合的に考えたら十分すぎるほどオトナ。ただ第1部の時点では伝え方が子どもなだけで。

いつき:育ちの背景もありますからね。実の親から引き離されて育った子どもに、大人と円滑にコミュニケーションをしろという方がおかしい。

太白:そうそう。だから、みんなすごいけどどこかに未成熟な部分が残るアイドルたちを見守るという楽しみが『アイナナ』にはあると僕は思っています。言ってしまえば、おじさんたちが親心で楽しめる作品なのかなって。

──ああ、たしかに「親心で楽しめる作品」というのは布教の際に引きに使えるフレーズな気がします! あと、親心というと近い部分でアイドル以外のオトナたちにも感情移入できちゃう部分があるんですよね。

太白:九条鷹匡とか月雲社長とか?

──ええ。おこがましい話かもしれませんけど、彼らの弱さや苦悩がなんとなく自分とも通じてしまう。それこそ過去の自分の失敗やトラウマにも置き換えられるから、彼らが歪んでしまう気持ちもわかった気になるといいますか……。とくに第4部のセト殿下のエピソードは自分の黒歴史と紐づいて胸が痛かったです。自分もあんな風に劣等感に苦しんだ結果、周りの優秀な人間を懐柔しつつ、その成果を自分の手柄に置き換えようとしていたな~なんて……。

太白:我々がおじさんになってしまったから、おじさんの気持ちもわかるということなのかしら。

──そうとも言えます(笑)。そういう意味では『アイナナ』は自分のこれまでの生き様と結びついて問いかけてくるコンテンツなのかなとも思えるわけです。

いつき:うーん、この先、どんなストーリーになるのかいよいよわからなくなってきたぞ(笑)。

太白:先の話をすると大体みんなこういう反応になるよね(笑)。

──それもまた『アイナナ』なのかもしれない!

太白:こうやって断片的に情報は出しちゃってるけど、『アイナナ』はなるべくストーリーのネタバレがない状態で遊んでもらった方がグッと来ると思うし、いかにそれを隠してプレゼンするかも大事だと思う。

いつき:なるべく情報を与えることなく遊んでもらうなら、やっぱり登場人物の魅力をアピールすることが一番なのかなぁとは思います。僕の場合は、大和さんにシンパシーを感じたのが確実に大きかったし。

太白:なるほど……。

いつき:世の中には夢に対してまっすぐに走っている子にシンパシーを持つユーザーもいれば、紆余曲折あって夢を見据えるようになった子にシンパシーを持つユーザーもいる。逆に斜に構えている人が好きというユーザーもいるはず。で、『アイナナ』に登場するアイドルたちは背景も性格もバラバラだから、必ずどこかに刺さる子がひとりはいるんじゃないかなぁとは思います。

太白:ただ“共感”はできても、どのアイドルもバックボーンがそれぞれ規格外すぎて僕らが同じ目線にまではならない(笑)。それこそ掘り下げが進めば進むほど、彼らの超人っぷりもわかるんで。

いつき:そうなんだ……。今のところ、一番等身大に思えるのは三月かな?

──三月くんもすごいアイドルなんですが、一番近い目線という意味ではそうなのかも。

太白:第2部のエピソードに関しては、自分たちともリンクする部分があったし、ものすごく抱きしめてあげたくなった……。しかし、改めて振り返ってもアイドルグループ内の人気格差に触れるってわりとタブーのような気がしたんだけど、そこによく踏み込んだなぁと。リアルにはあることなんだろうけど。

──もうこのあたりからは“青春部活モノ”ではなく“芸能界を舞台にした群像劇”にチェンジされているイメージがあるんですよね。

太白:第3部、第4部まで行ったらもっとシリアスなドラマも入ってくるし……。それもいわゆる“月9”じゃなくて“昼ドラ”寄りのドロドロとした方向性が(笑)。それどころか一部は深夜に放送されるドラマのようなダークなテイストも入っている感じがする。

──カタルシスはしっかりあるけれど、辛いところは辛い。あと、第2部までで醸成された“人間関係”全体がカギとなって次の展開につながっていくということが増えていきますよね。

太白:そうなんだよね……。

いつき:ここまで意見を聞いていると、アイドルという題材の物語ではなかなかやらないようなチャレンジを詰め込んでいるのは間違いないです。いわゆるアイドルものの作品は食傷気味だという人がいたとしたら「それだけじゃないよ」と教えてあげたらいいのかも。

太白:たしかにそうかも。しかも、そのチャレンジにしっかりリアリティがあって、一部にデジャヴを感じるような部分もある。だから、かなり切り込んでいる“社会派ドラマ”みたいにも捉えられちゃうんですよ。

いつき:そこまで性質が多重構造なストーリーだったら、やってない人に説明するのは無理なんじゃない?

太白:そう! だから、「四の五の言わずにやれ!」で布教するのが一番かもしれない。

──その結論はもはやこの座談会の趣旨をもはや崩壊させている気がしますが(笑)。

太白:まぁ、いろいろコンテンツを試しにぶつけてみるのが一番だと思いますよ。それこそアニメやライブを入り口にしてみてもいいと思いますし、相手を引かせないぐらいに抑えつつ愛を叫ぶのが一番かもしれません。音楽もすごい魅力的なので。

──「MONSTER GENERATiON」を始め、スッと魅力が伝わる曲も多いですから入り口にはなりえますね。ただ、それだけでは本質が伝わらないというか「RESTART POiNTER」みたいにストーリーと密接に絡んでいる曲ばかりなので、アプリを遊べば曲もより魅力的に感じるという奥深さもある。

太白:そこは大きいよね。

──最近は「Sakura Message」を聴くだけで、全身から水分があふれるようになってきました……。

いつき:そういう話を聞くと本当に楽しみだなぁ。僕はストーリーの途中なので、まだまだ抱えている闇が振り払われていない子たちばかり。そこがどう深掘りされていくの楽しみにしています。

──ぜひぜひまた感想を聞かせてください! 本日は長々とありがとうございました!

 といった感じで、久しぶりにおじさんたちのプチ座談会をお届けしました。もはや結論は無茶苦茶な気もしますが、みなさんが周りの男性に『アイナナ』を布教する際に少しでも参考になれば幸いです。まぁ、正直まだまだ語り足りない部分──とくに第4部のラストについてはじっくり腰を据えて語りたい気持ちがあるので、また別の機会を設けられたらなぁとも思っています。
 それでは今回はここまで。次回の連載でお会いしましょう!

(C)アイドリッシュセブン

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アイドリッシュセブン

  • メーカー: バンダイナムコオンライン
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: アクションADV
  • 配信日: 2015年8月20日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • 対応端末: Android
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  • 配信日: 2015年8月20日
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