『スパロボDDコラム』ディーダリオン&メラフディンに新必殺パーツが! 新イベントも開催中!!【#13】
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3月に入り少しずつ暖かくなってまいりましたが、生産の都合なのか流通の問題なのか、METAL ROBOT魂・蜃気楼の発売も、先月末のはずが今月にずれ込んじゃったんですよね。ようやくランスロット・アルビオン、紅蓮聖天八極式と並べられると楽しみにしていたのに……(号泣)!
そんな中でも朗報はありまして……このたび『スパロボDD』が、ついにハーフアニバーサリーを迎えました!! というわけで『スパロボDD』コラム第13回、行きますよ!!
ディーダリオンとメラフディンに待望の新必殺パーツが登場!
……とは言ったものの、実は前回コラムの直後から、ハーフアニバーサリー企画は続々スタートしているんです。豪華な施策が目白押し! なのですが、詳細はゲーム内のお知らせを見ていただきたく(笑)。
ただ、前回のラストに“ディーダリオンとメラフディンのSSR必殺技専用パーツが追加され次第紹介したい”と書いており、そちらが2月28日に実装されましたので、遅ればせながら約束を果たそうかと思います。
今回追加されたのは、ディーダリオンの“エレク・ヘレブ”と、メラフディンの“レヴ・ラディエイター”の2種。『スパロボDD』オリジナルロボ2体の、待望の2つ目となる必殺技専用パーツです! まずは“エレク・ヘレブ”の性能から見ていきましょう!
SSR エレク・ヘレブ
【ユニットパーツデータ】エレク・ヘレブ
エレク・ヘレブの評価(S)
ディーダリオン、2個目のSSR必殺技は射程4の打撃属性。オウル・ハーガーが攻撃&防御型だったのに対し、エレク・ヘレブは必殺技威力18%増加、戦闘回数に応じて攻撃力4.6%増加(最大23%)という、完全な攻撃特化型。
固有オーブスキルの“闘争心(ディド)”も、気力が10上昇する毎に必殺技威力1.6%増加と、こちらも攻撃に特化しており、気力150で最大9%増加はかなりの高性能。
防御壁として運用する場合はオウル・ハーガー、アタッカーとして運用する場合はエレク・ヘレブと、ステージによって使い分ければ戦略の幅が大きく広がりそうだ。
ディーダリオンの拳から出現した蛇腹剣で敵を絡め取り、突き刺した刃で十字に切り裂く大技。『スパロボ生チャンネル』では寺田さんが「属性はまだ決まっていない」と言っていましたが、斬撃の“オウル・ハーガー”に対して、こちらは打撃属性となりました。蛇腹剣を伸ばした状態を、ムチとして解釈した結果でしょうか。
筆者の編成では堂々たるトップエースのディーダリオン、その活躍の場がさらに広がったのは喜ばしいことです。個人的に「ディーダリオンの最強必殺技はビーム属性では?」と予想しているので、さらなる必殺技専用パーツの充実を期待しています!!
SSR レヴ・ラディエイター
【ユニットパーツデータ】レヴ・ラディエイター
レヴ・ラディエイターの評価(S)
こちらは射程4の特殊属性の必殺。メインは照準値9%増加、戦闘回数に応じて運動性4.6%増加(最大23%)という、上記のディーダリオンの命中&回避版。必殺技命中時には2アクションの間、敵ユニットの防御力25%減少のデバフも付いており、25%減少は同系統の必殺技と比較しても破格の性能といえる。
また、サブに装備させると命中&回避タイプの射程が+1されるため、メラフディンとZガンダムはビーム属性、スコープドッグRSCは実弾属性の射程4の通常攻撃が可能になるのも見逃せない。
固有オーブスキルの“TMP”は気力が10上昇する毎に運動性が1.5%増加する。メイン、スキルともに効果が最大まで発揮されれば運動性はなかなかのものになる。少なくともメイン用とサブ用の2枚は入手したいほど高性能だ。
こちらは、メラフディンの胸部装甲が開き、露出した緑色のクリスタル(?)から超強力なビームを照射するというもの。属性は“ビーム”ではなく“特殊”なので、既存の“イーヴァリフル・ハイパワー”と競合しないのもうれしいですね。
『生スパロボチャンネル』では、メグ役の長久友紀さんが胸部解放演出を指して“メラパイ”と言っていましたが、引き続き“メグパイ”の方もお願いしたいところです(笑)。
ところで『スパロボ』で“レヴ”というと、『第3次スーパーロボット大戦α』に登場した“ディーン・レヴ”と“ディス・レヴ”を思い出します。“レヴ”はヘブライ語で“心臓”を意味した言葉だったと思うので、メラフディンのクリスタルも心臓部――動力源――ということなのでしょうか。
さらに“胸部に緑色のクリスタル”という、ディーダリオンの共通点も浮かび上がりました。両機には何かつながりがあるのでしょうか? ……これは、なんだか『スパロボDD』のストーリー根幹に関わる問題のような気がしてきましたよ。気のせいかもしれませんが。考察がはかどりますなあ~。
ちなみに、2つの新パーツは、イベント“天より来たりて宇内を穿つ”のピックアップガシャで実装されました。
4ステップアップガシャでは排出率がアップ(4ステップ目はピックアップSSR確定)しているということで、筆者もこの日のために貯めておいたDクリスタルを大放出してしまいました。その結果がこちら!
1、2ステップでは最高レアリティSRまでしか排出されませんでしたが、3ステップ目にしてこの結果。お目当ての“レヴ・ラディエイター”のみならず、全部で3つのSSRが当たってしまいました! 引きが良すぎる!!
4ステップ目ではピックアップされたSSRが確定。こちらでは、無事“エレク・ヘレブ”をゲット!! いや~よかったよかった。晴れてディーダリオンはトップエースの座を堅持、メラフディンも1軍入りを検討する必要が出てきました(筆者はメグがイチオシなので、密かに改造、養成を進めています)!!
……これで気を良くした筆者、スキルオーブ目当てに、調子に乗ってもう1周したんです。主力パイロットのスキルオーブはたくさん欲しいですからね。そうしたらSSRは確定の2枚のみ、どちらもリリース時からラインナップされている支援専用パーツ“ディドの意志”でした……。
そっか、これもピックアップされてたんだ。支援専用パーツにはオーブつかないんだよなぁ……。欲をかくとろくなことがないという、見本のような展開でした……。
イベント“天より来たりて宇内を穿つ”開催中! アンギルオンとマービュオンを倒せ!!
3月4日からは、“エレク・ヘレブ”と“レヴ・ラディエイター”が活用できる新イベント“天より来たりて宇内を穿つ”が開催中! ボスは、ディーダリオンと深い因縁をもつと思われる謎の敵・アンギルオンとマービュオン。
ボス2体のうちマービュオンは一定行動後に撤退するという、これまでになかった動きを見せます。クリアだけならアンギルオンさえ倒せばいいのですが、バトルミッションに“敵の全滅”が含まれているのが厄介。
バトルミッション全達成のためには、マービュオンを優先して撃墜する必要があります。2回行動するアンギルオンの猛攻をくぐり、目玉報酬“アーマープレート SSR”の獲得を目指しましょう!!
ちなみにイベントタイトルの“宇内”とは、“世界”のことなんだそうです。つまり“天から来て、世界を貫く”というような意味で、なんとなく思わせぶりですね。
ワールド“ハーフアニバーサリー”オープン! 豪華ドロップアイテムをゲットせよ!!
前回も触れましたが、2月21日からはワールド“ハーフアニバーサリー”が期間限定オープン。1日1回だけプレイできるステージで、期間限定ミッションで“特殊スキルオーブのかけら”などがもらえる上、“特性素材のもと”や“限界突破素材の器 SSR”といった激レアアイテムがドロップします。
非常に低難度のステージなので、『スパロボDD』初心者の方でも安心してチャレンジできるようになっています。
ここでちょっとしたポイントなのは、ドロップアイテムがとても豪華だということ。つまり、ほかのステージと同様、ドロップ2倍や3倍などのブーストアイテムの効果が適用されるんです。
開催期間は3月末までなので、まだまだチャンスは残っています。ここがブーストアイテムの使いどころですよ!!
さらに、これを書いている翌日の3月9日からは“1日1回ガシャ10連無料キャンペーン”の第2弾がスタート。3月13日には、ゼロ(ルルーシュ)が乗るウイングガンダムゼロリベリオンが入手できる、“クロッシング・パイロット”第2弾の開催も決定しました!
3月内には、必殺技の複数装備が可能となる改修が行われるということで、ゲーム性にも大革命が起きそうな予感。ハーフアニバーサリー記念のさまざまなキャンペーンを利用して、今のうちに自軍を強化しておきましょう!!
グレートマジンガー参戦! “序章 Part3”のストーリーを紹介!!
さて、ここからは昨年11月に実装された“序章 Part3”のストーリーをご紹介! 年末からハーフアニバーサリーにかけて、扱うべきトピックがたくさんあり、こちらが遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます……。
“Part2”のラスト、シャア率いるネオ・ジオンのフィフス・ルナ落としのさなか開いたゲート。これにより、日本が昭和のまま発展を遂げた世界――ワールド1――へと転移してしまったメグたち一行は、グレートマジンガーに窮地を救われるも、偉大な勇者が力尽きるその瞬間に立ち会ってしまいます。
Dr.ヘルとキャンベル星人、邪魔大王国とデーモン族の2つに別れて襲いくる脅威に対抗すべく、四谷博士は独立行動の権限を持った“スーパーロボット軍団”の結成を提案します。
そして、邪魔大王国と結託したデーモン族もまた深く静かに魔の手を伸ばし、美しき妖鳥シレーヌ、デーモンでありながらシレーヌを愛するカイムが攻撃を仕掛けるさなか、水を操るゲルマーが牧村家へと忍び寄ります。
ちなみにこの下り、原作ではお風呂に入った美樹ちゃんを、鏡に潜んだゲルマーが狙うのですが、ホラー性という意味でも、お色気的な意味でも、作中屈指の名場面のひとつとされているようで、昨年開催された『永井GO展』では、このシーンを実際に再現できる鏡が展示されていました。
鏡にゲルマーのイラスト(線画)が描かれているだけなのですが、筆者は「この手があったか!」と膝を打ったものです。閑話休題。
一方、新たな手駒を得たDr.ヘルは、兜十蔵博士が残した設備を強襲し、そこに隠されていた“真のグレートマジンガー”を奪取。“神にも悪魔にもなれる力”が、悪の手に渡ってしまいます……。
このあたりはマジンガーZが敵に奪われる『マジンカイザー』の冒頭や、グレートマジンガーが脅威となる1976年の劇場版『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』を彷彿とさせる展開ですね。
しかし、甲児が操るマジンガーZの奮戦と、鉄也の命をかけた行動により、グレートマジンガーは再び正義の魔神へと返り咲き。地球を守る力として“スーパーロボット軍団”に参入することとなるのでした。
……といったところで、今回の『スパロボDD』コラムはここまで! 次回は待望の“クロッシング・パイロット”第2弾などを紹介していきたいと思っています。乞うご期待!!
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(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
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スーパーロボット大戦DD
- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: iOS
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: Android
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金