『インディヴィジブル』序盤のストーリーやキャラを紹介

　スパイク・チュンソフトは、今夏発売予定のPS4/Nintendo Switch用ソフト『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』の序盤のストーリー内容、登場キャラクターの情報を公開しました。

　本作は、最大4体のキャラクターによるパーティーバトルを特徴とする探索型アクションRPGです。

仲間を心の中に取り込む不思議な力

　本作の主人公・アジュナは、旅の途中で出会ったキャラクターを次々と心の中に取り込んでしまう不思議な力を持ちます。

　心に取り込まれたキャラクターは、一時的に外に出られますが完全に解放されることはなく、アジュナの旅に同行せざる得ない状況になります。

　この不思議な力の正体を解き明かすことを目的の1つとして、アジュナの旅が始まります。

登場キャラクター

アジュナ（声優:小清水亜美）

　本作の主人公。明るく前向きな少女ですが、直情的で短気な面もあります。ラバナバー将軍配下の部隊に村を襲撃され、その司令官・ダールと戦う中で、自身の心の中に他者を取り込む不思議な力に目覚めます。

キャラクター性能

　攻撃力、体力、速さのバランスがよい万能型。新たな武器を手に入れることで攻撃パターンが増えていきます。

ダール（声優:細谷佳正）

　ラバナバー軍に所属し、実力で兵士から司令へと昇進した有能な剣士。アシュワット村への襲撃を指揮しますが、力に覚醒したアジュナの心の中に取り込まれてしまいます。やや高圧的で冷淡な言動が多く、熱血のアジュナとは立場だけでなく性格も正反対。

キャラクター性能

　体力、攻撃力に優れ、攻撃範囲の広い斬撃や自身の攻撃力を増強するスキルを使用できます。

インドラ（声優:小西克幸）

　アジュナの父。厳格な人物で、アジュナに戦士としての心得や格闘術を教えながら彼女を育てました。ラバナバー軍による襲撃時に、アジュナの力の覚醒と旅立ちのきっかけとなる出来事がインドラの身に起こります。

ラバナバー（声優:若本規夫）

　強大な軍を配下にもつ将軍。世界平和の達成を掲げ、各地に軍を派遣しています。世界平和を謳ってはいるものの、自らの障害となる者たちを冷酷かつ徹底して排除しているため、彼を単なる征服者と見る者も少なくありません。