アニメ『攻殻機動隊』新キャラ公開。バトーに特別な感情を抱く天才少女プリンとは?

電撃オンライン
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 原作漫画、アニメともに世界的な人気を誇る『攻殻機動隊』シリーズの最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』が、Netflixにて2020年4月23日(木)より全世界独占配信されることが発表されました。

 本作は、『攻殻機動隊』シリーズ初となるフル3DCGアニメーション。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治氏と『APPLESEED』シリーズを手掛けた荒牧伸志氏によるダブル監督で、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作となっています。

 また、最新PV映像となる最終予告編も公開されました。

 主人公・草薙素子をはじめ、荒巻大輔、バトー、トグサ、イシカワ、サイトー、そしてタチコマといったおなじみの面々に加えて、公安9課でタチコマのメンテナンス等を担当する新メンバー・江崎プリン(CV:潘めぐみ)、草薙率いる部隊に所属する傭兵・スタンダード(CV:津田健次郎)といった新キャラクターたちの姿も確認できます。

 フル3DCGアニメーションで描かれる迫力のドラマ&アクションから目が離せません!

新キャラクター&キャスト

江崎プリン(CV:潘めぐみ)

 新生公安9課でタチコマたちのメンテナンス等を担当する新スタッフ。15歳でMITに編入した経歴を持つ天才少女。バトーに対して特別な感情を抱いている。

スタンダード(CV:津田健次郎)

 草薙率いる傭兵部隊に参加した新人。陽気な性格だが、間の抜けたところもあり、“おもしろ”扱いされている。

『攻殻機動隊 SAC_2045』ストーリー

 2045年。全ての国家を震撼させる経済災害“全世界同時デフォルト”の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来。

 内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。

 そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される。

『攻殻機動隊 SAC_2045』作品概要

◆TITLE

NETFLIXオリジナルアニメシリーズ
攻殻機動隊 SAC_2045

◆MAIN CAST

草薙素子:田中敦子
荒巻大輔:阪脩
バトー:大塚明夫
トグサ:山寺宏一
イシカワ:仲野 裕
サイトー:大川 透
パズ:小野塚貴志
ボーマ:山口太郎
タチコマ:玉川砂記子
江崎プリン:潘めぐみ
スタンダード:津田健次郎

◆MAIN STAFF

原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KC デラックス刊)
監督:神山健治×荒牧伸志
シリーズ構成:神山健治
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
3Dキャラクタースーパーバイザー:松重宏美
プロダクションデザイナー:臼井伸二・寺岡賢司・松田大介
モデリングスーパーバイザー:田崎真允
リギングスーパーバイザー:錦織洋介・井上暢三
エフェクトスーパーバイザー:清塚拓也
ライティングコンポジットスーパーバイザー:高橋孝弥
編集:定松 剛
音楽:戸田信子×陣内一真
サウンドデザイナー:高木 創
オープニングテーマ:「Fly with me」 millennium parade×ghost in the shell:SAC_2045
エンディングテーマ:「sustain++;」 Mili
音楽制作:フライングドッグ
制作:Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会

(C)士郎正宗・ Production I.G/ 講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

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