山口恵梨子女流二段が『ゼノンザード』に挑戦! 5時間を超えた生放送をタップリとレポート

カワカミ雁々
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 バンダイのスマートフォン向けアプリ『ゼノンザード』の生放送“山口女流のゼノンザード5時間集中特訓!”が、3月29日に行なわれた。ここでは、当日の模様をお届けする。

 まずMCの茸さんと本作のプロデューサーである小谷英斗さん、解説を務める星野良生四段、糸谷哲郎八段、GameWithのイットさんとぴなぱうさんが登場。続いて本日の主役となる山口恵梨子女流二段が呼び込まれ、番組がスタートした。

  • ▲中央が山口さん。後列左から茸さん、小谷さん、星野四段、糸谷八段、イットさん、ぴなぱうさん。

元帥・山口恵梨子さんが登場

 「5時間という長丁場は大丈夫ですか?」と聞かれた山口さんは「最近は1日10時間くらい無人島を開拓してるので、5時間くらいなら(笑)」と答えてのっけからゲーマーの一面を見せていた。また番組の開始前に『ゼノンザード』経験者である糸谷八段に手ほどきを受けたとのことで「強くなる気しかしない」と自信をのぞかせた。

 番組は山口さんが『ゼノンザード』を一番最初からプレイしていき、チュートリアルのクリアやデッキの構築、パックの開封、オンラインマッチでの対戦といったさまざまなミッションをクリアしてご褒美を獲得するというもの。

 ミッションの一覧は5×5のビンゴになっていて、ビンゴを達成するごとに『ゼノンザード』のゲーム内でプレイヤーにプレゼントが贈られる仕組みになっており、山口さんは「責任重大だな~」と各ミッションを確認していくが、なかには「パックを開封してスキンカードを当てる」といった運の要素が高いものもあり、全ラインを成立させられるのか、頭を抱えていた。

  • ▲ミッションボードを掲げる山口さん。お題となるミッションを達成すると、その下に書かれたご褒美がもらえる仕組みだった。

 ここで解説陣は別室へと移動し、スタジオは山口さんだけに。「反省房みたいだな……」と言いながら山口さんは『ゼノンザード』を立ち上げ、まずはバディとなるコードマン(AI)を選択。アイドルAIのノノイン・ニルオンをバディにゲームをスタートした。

 “天の声”となった解説陣による初心者向け解説を交えつつ、山口さんはチュートリアルを無事にクリアし、いよいよ本編がスタート。チュートリアルクリアのご褒美は“水”で、コメントには「水くらいタダであげようよ」というコメントがあふれていた。

 現在『ゼノンザード』で行なわれている『ソードアート・オンライン(SAO)』コラボが紹介された。『ゼノンザード』と『SAO』のコラボパックは全65種のカードが登場しており、キリトとアスナがゲーム中に助言してくれるサポートギアとして登場したり、初となるボイス付きカードの実装も行なわれている。


 ゲーム内ではアインクラッドクエストモードとして、全100層のキャンペーンが開催されており、ボス階層が突破されるたび全プレイヤーに報酬が配布されるイベントになっている。

 『SAO』ファンにもぜひ遊んでほしいと小谷さんが言うと、山口さんは「コラボに並々ならぬお金がかかっていると思うので、今日は『SAO』のカードでがんばりますね(笑)」とコメントし、笑いを誘っていた。

 チュートリアル終了後はプレイヤーの名前を決めるが、山口さんの愛称“えりりん”ではなく、最近ついた愛称である“元帥”というコメントがたくさん寄せられ、はれて“元帥”でプレイしていくことになった。

スペシャルゲストは『ゼノンザード』でノノイン、『SAO』でロニエを演じる近藤玲奈さん!

 山口さんはそれからミッション達成を狙ってランクマッチへ。見事勝利して次なるご褒美“スマホスタンド”を獲得。端末を手で持つ必要がなくなり「超楽~」とご満悦であった。

 ひと通りプレイにも慣れてきたところで“天の声”よりスペシャルゲストが呼び出され、『ゼノンザード』では当日山口さんがバディにしたアイドルAIノノインを、『SAO』ではロニエを演じている近藤玲奈さんが登場。

 ノノインの決め台詞をもじって「えりこっちのハートにラブ・イグニッション!」と山口さんを応援すると山口さんは「将棋界だと女の子扱いされたことないから、“えりこっち”なんて呼ばれたの初めてだよ!」とテレていた。

 近藤さんが見守る中、プレイを進めていく山口さん。ことあるごとに近藤さんがノノインの声で「がんばって!」とか「すごい!」と言うので「横に最大の敵がいる! これは理性との戦いだよ!」と大いに振り回されている様子であった。

 対戦を続けるうちにAIとの親密度がアップし、コミュニケーションが取れるタッチモードが開放される。山口さんはノノインをタッチしつつ「横にホンモノがいるんだよな……お触りNGですか?」と欲望をチラつかせていた。

 続いては現在『ゼノンザード』で行なわれている初心者キャンペーンを紹介するべく、たくさんもらえたパックを開封していくことに。いいカードを引き当てればそれでもミッション達成となるので山口さんも近藤さんも張りきっていた。

 近藤さんが見事《「妖精王の妃」ティターニア》のボイスカードを引き当てミッションを達成。2人には栄養補給用のゼリーが贈られた。

 ここで、奥に下がっていた小谷さんが解説席に登場。近藤さんがカワイすぎるのでテンションが上がって、急きょノノインのイラストをスリーブにして販売すると告知した。3月30日からゲーム内でスリーブセットが販売中だ。

 ここで惜しまれつつも近藤さんが退席。再び1人になった山口さんだが、順調にミッションをこなしていき、以下のアイテムを獲得する。

・ラベンダーのアロマポット
・クッション
・冷えピタ
・フットバス

 山口さんは「いよいよ実家みたいになってきた」と言い、正座していた足も崩しはじめ、非常にリラックスした様子でプレイを進めていった。

資産も充実、ランクマッチに挑戦!

 パックをたくさん開封したことでカード資産が充実したので、デッキをカスタマイズしていくことに。山口さんが使っているカナタナ(黄)勢力のカードこそあまり出ないものの、色の違う高レアリティカードを引き当て、それを砕いてカードを揃えていく。

 しかし、全カードを揃えることはできず、山口さんからは「フットバス売ってiTunesカードにしません?」ととんでもない提案が飛び出す場面も。

 それでも大幅に強化されたデッキをもって再びランクマッチに挑戦。今度は“AIのアドバイスをオフにして勝利”というミッション達成を狙う。序盤の展開でやや苦戦するも見事に勝利し、ここで出たご褒美はなんと“iTunesカード1万円分”!

 大はしゃぎする山口さんだが、iTunesカードでの課金のやり方がわからないということでスタッフが代行することに。その間、山口さんは先ほど手に入れたゼリーを吸う様子が放送され、コメント欄は「かわいい」で埋めつくされていた。

 大量のパックを開封し、さらに資産が充実したので再度デッキ調整へ。ここでは糸谷八段がスタジオに招かれ、山口さんにデッキ構築のアドバイス……というかほぼデッキを組んでいた。

  • ▲黙々とデッキを組む糸谷八段と、ご褒美でもらった電動メタルシャワーでいたずらをする山口さん。

 あわせてサポートギアを購入したことで、AIの見た目がアスナにチェンジ。これで再びランクマッチに挑戦していくことに。

 ゲーム開始時にアスナが「私に任せて!」と言うが、山口さんは「任せて大丈夫かー?」と疑わしげ。AIのレベルが低いうちは相手の手札予想などの面で判断ミスをすることがあり、先ほどのランクマッチ中に一度それで敗北していたので、AIを信じ切れていないようだ。

 この対戦でも窮地に陥るが、AIとコメントのアドバイスをもとに見事に逆転。ランクマッチでも3連勝を果たしてミッションを達成。さらに『SAO』のカードを使用したことでもミッションをクリアし、この日初めてのビンゴとなった。

 さらに挑戦を続けていくと、ここで小谷さんからAIに全部の試合運びをお任せできる便利な機能“おまかせバトル”が紹介される。さらにゲームスピードも最大3倍まで加速できるということで、これを使って山口さんはサクサクとランクを上げて、ランク10の昇格戦に挑む。

 相手ターンにも行動できるカードが多い黄デッキのミラーマッチとなり、苦戦。AIからはフィールドのミニオンをベースに移動させ、それをまたフィールドに戻してはどうかという提案を受け、山口さんが「それじゃ一人千日手じゃん……」とポカンとする場面もあった。

 その代わりに頼もしい手助けをしてくれたのが視聴者の方々。高ランクのプレイヤーが多く試聴していたようで、相手の手札を読んでのアドバイスが随所で飛び出し、山口さんを勝利に導いていた。

  • ▲ランク10に昇格。『ゼノンザード』ではここからさまざまなコンテンツが解放され、さらなる楽しみが体験できるようになる。

勝てば商品が豪華に! 刺客との負けられないバトルに挑む

 ランク10になったことでオープンバトルなどのコンテンツが解放された。ここで番組は放送開始から4時間が経過しており、最後の1時間に突入。ここでは番組の用意した刺客こと、解説陣の面々とのバトルが予定されていたが、予想よりも進行が押していたため、1人だけとバトルすることに。

 じゃんけんの結果、星野四段が刺客として山口さんと対戦することとなった。糸谷八段は退席しようとするが山口さんに引き止められ、バディAIならぬダニー(糸谷八段の愛称)AIとして山口さんをサポートすることになった。

 ここで小谷さんもノリのいいところを見せ、なんと刺客に勝利したらミッションビンゴを1マスではなく一気に4マス開けると宣言。ビンゴが成立するほどゲーム内プレゼントが豪華になるため、この発言には会場が一気に盛り上がった。

 始まった山口さん&糸谷八段 VS 星野四段の対戦。双方が脇息を置いて腰かけ、まるで将棋の対局のような雰囲気を醸し出す。デッキは山口さんが黄単、星野四段が赤白だ。

 ゲームは、先手を取った星野四段が、“自分のターン終了時にすべてのマナをアクティブに戻す”という《甦のフォース フェニックス》を積極的に狙いに行って破壊するという、手練れのプレイングを見せる。

 これで足回りが鈍くなったところを、ブロック強制のミニオンで削り、山口さんに体勢を立て直すスキを与えず圧倒。前回の“ゼノンザード棋士新人戦”でAIを打ち破った実力を発揮してみせた。

 勝負ありだと思われたが、ここで“泣きの一回”が発動。もう1ゲームだけ挑戦することに。さらに、星野四段は自分のデッキではなくMCの茸さんが持ってきた緑単『SAO』デッキを使うこととなった。

 今度は山口さんが先手を取る。1ターン目に1コスト、2ターン目に2コストのミニオンを召喚し、それらをすぐにベースに移動させることでマナを確保するという『ゼノンザード』の定石ともいえるプレイが身についており、この数時間内での成長を実感させた。

 相手ターンにもマナを確保できれば黄デッキの本領発揮ということで、実質2倍使えるマナを背景に山口さんは充実した戦線を構築。星野四段も緑らしいスタッツのいいミニオンで守りを固めるが、最終的には強化とフラッシュを絡めて防衛線を突破した山口さんの勝利となった。

  • ▲この日最大の祝福のコメントであふれかえった勝利のシーン。

総来場者数13万人オーバー! 大盛況に終わった生放送

 最終戦が始まるまではビンゴの達成数は3ラインであったが、小谷さんが太っ腹なところを見せて一気に10ラインが解放され、さまざまなプレゼントがゲーム内で行なわれることとなった。

 5時間の長丁場となったが最後までやりきった山口さんは『ゼノンザード』について、「カードゲームがわからない人でも、AIを見本とすることで自然と序盤どうすればいいのかがわかるようになっていて、それが楽しい」とコメント。解説陣からは集中力を途切れさせずプレイを続けた山口さんをねぎらう言葉が相次いだ。

 最後に小谷さんが「今回の放送ではAIだけでなく、視聴者さんのコメントもすごくいいアドバイスになっていた。こういう機会をまた設けたい」と言い、、山口さんも「ぜひまたやりたいです!」と応じた。それを受けて小谷さんの「じゃあ次は24時間ですね!」という爆弾発言で今回の生放送は終了となった。

 総来場者数が13万人を超え、大きな盛り上がりを見せた“山口女流のゼノンザード5時間集中特訓!”。『ゼノンザード』では現在、『SAO』コラボや、初心者でもすぐにカードがそろう豪華キャンペーンが展開されている。

 『SAO』が好きな方、将棋が好きな方でまだ『ゼノンザード』を遊んでいないという方は、ぜひこの機会にプレイしてみてほしい。そうすれば、また近いうちにあるだろう『ゼノンザード』×将棋の生放送がより一層楽しめることだろう。

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