『ポケモンダンジョンDX』ぺこぱがフォケモンに? 全肯定アフレコ漫才を披露

電撃オンライン
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 ポケモンは、Nintendo Switch用ソフト『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』の発売を記念して、人気お笑いコンビ“ぺこぱ”を起用したWEB動画“ぺこぱがポケモンになったら”劇場全4篇を、ポケモン公式YouTubeチャンネルで公開しました。

 本作は、2015年に発売された『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』が1つのソフトになったリメイク作品です。

 “ぺこぱがポケモンになったら”劇場は、ピカチュウやイーブイなど本作に登場するポケモンになりきった“ぺこぱ”の2人が、実際のゲーム画面に合わせてアフレコ漫才を披露する内容となっています。

 全4篇にわたる動画内では、“ポケモンになってポケモンと冒険したい”、“イーブイの気持ちで話したい”、“ディグダになって穴を掘りまくりたい”というボケのシュウペイさんの願望に対し、ツッコミの松陰寺太勇さんがひたすらに肯定し続ける“ぺこぱ”おなじみの“全肯定漫才”が繰り広げられている他、テレビではなかなか見ることができない、WEB動画ならではのネタ後の余韻も楽しめます。

第1弾“意味のないことなんてない”篇

第2弾“キミの自由”篇

第3弾“できないときは”篇

第4弾“オレたちのやりかた”篇

メイキングエピソード

 大勢の撮影スタッフに囲まれ緊張の面持ちで現場入りした、松陰寺さんとシュウペイさん。

 しかし、昔から『ポケモン』とはなじみの深い2人は、子どものころ遊んでいた『ポケットモンスター赤・緑』の思い出や事前に体験していた本作『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』のプレイ感について撮影前から盛り上がり、リラックスした雰囲気で撮影に臨みました。

 撮影が始まると、シュウペイさんの眠りの演技やテイクごとに変わる松陰寺さんの激しい動きに、カットがかかった瞬間からスタッフが笑い出してしまう場面も。

 また、長ゼリフに苦労するシュウペイさんに対し、松陰寺さんが“時を戻そう”とおなじみのセリフでフォローした際には、スタッフから拍手と笑いが起きるなど、現場は大いに盛り上がりました。








“ぺこぱ”インタビュー

――自分がポケモンとなってポケモンと会話できることが、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズの魅力の1つです。どのポケモンと、どんな話がしてみたいですか?

松陰寺さん:僕は、ピカチュウにずっと売れっ子として長く生き残る秘訣を聞きたいですね。

シュウペイさん:ピカチュウさんは大先輩だもんね。


――もし本作『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』の世界に入るとしたら、お2人はどのポケモンになりたいですか?

シュウペイさん:僕はゼニガメ……フシギダネ……いや、ヒトカゲ。やっぱり、ほのおタイプってかっこいいじゃないですか。僕はね、ただ単に火をつけるだけじゃなくて、みんなの心に火をつけたいですね!

松陰寺さん:カッコいいなぁ……。俺が言うことなくなっちゃう(笑)。じゃあ僕はワンリキーで! 理由は、髪型がワンリキーの頭の形に似てるから(笑)。

――本作は“パートナーと救助隊を結成する”という設定ですが、松陰寺さんにとってシュウペイさんは、パートナーとしてどんな存在ですか?

松陰寺さん:何て言うんだろう、やっぱり1人じゃ……。

シュウペイさん:なるほどね!

松陰寺さん:まだ言ってないだろ! ……いや、まだ言ってないとは言い切れない。「1人じゃ……」ですべてが伝わった可能性もある。でもやっぱり1人じゃ越えられない壁にぶつかった時に、シュウペイといれば立ち向かえるって思えるくらい心強い存在ですね。


――居酒屋のアルバイト先で出会ったというお2人ですが、当時から今までで“相方に救助された(助けられた)”というエピソードはありますか?

松陰寺さん:どうしても僕がうまくトークができないときにシュウペイの「シュウペイでーす!」を初めて見て、“なんだこれは……”と思ったんですよね。指で顔挟んでいるだけじゃないかって(笑)。でも今はこれでたくさん助けられているので、本当に頭上がらないですね(笑)。

シュウペイさん:僕はね、コメント求められてウケなかった時に、やっぱこの肯定ツッコミで笑いに変えてくれるのは、助かっています。

――本作では、他のポケモンからの“救出依頼(SOS)”を受けて助けに行くという遊び方もできますが、最近SOSを出した/出したいと思ったエピソードはありますか?

シュウペイさん:最近うれしいことに忙しくさせていただいて、家のことが何もできてないので、洗濯とか誰か手伝ってほしいです……。

松陰寺さん:いや、俺が行く!

――『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』を遊んでみた感想をお願いします。

シュウペイさん:まずいちばんにゲームの世界観がかわいらしいですね! “ポケモンひろば”にあるお店の店員さんもポケモンだったり、すべてがかわいくて、次はどのポケモンに出会えるのか、ワクワクしながら進めていました。それにゲームとしても“オートいどう”機能があるのでサクサク進めやすいのがとてもいいですね。

※オートいどう=Lボタンを押すだけで、主人公たちが効率よく移動してくれる機能

――最後に、撮影の感想を教えてください。

シュウペイさん:「トンネル、トンネル、トントンネル~!」って3回連続でセリフを言うと、なぜかスタッフさんたちから笑いが起きるから、いつも以上に楽しく撮影できました。

松陰寺さん:それはシュウペイが言うから笑ってくれてるんだよ(笑)。普通の人が言っても面白くないよ(笑)。

シュウペイさん:そっか、同じようなこと3回言うだけなのに楽しかったね(笑)。


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ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX

  • メーカー: ポケモン
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: RPG
  • 発売日: 2020年3月6日
  • 希望小売価格: 5,980円+税

ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX(ダウンロード版)

  • メーカー: ポケモン
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: RPG
  • 発売日: 2020年3月6日
  • 価格: 5,980円+税

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