“京都eスポーツゲーム大賞”最終ノミネート作品決定!
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ポノスは、京都府ものづくり振興課、日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)と共同で開催しているゲーム開発コンテスト“京都eスポーツゲーム大賞”の最終エントリー作品を選定し、発表しました。
なお、“BitSummit The 8th Bit”内で5月9日と10日に開催予定だった“京都eスポーツゲーム大賞”の最終審査会・表彰式の実施は、新型コロナウイルス感染拡大に際し、現時点において終息の見通しがたっていない事を鑑み、“BitSummit The 8th Bit”の開催延期により見送られる事が決定しています。
今後、最終審査と表彰等はどのような形で実施するかは、詳細が決まり次第発表されます。
エントリー状況
“京都eスポーツゲーム大賞”には20タイトルを超える応募がありました。エントリー作品はどれも独自性や競技性も高く、審査は慎重に実施され、最終選考ノミネートは6タイトルに絞られました。
一次審査会は、ゲーマーアイドルであり、G-STAR.PRO女子e-sports チーム“G-STAR GAMING”プロデューサーである倉持由香さん、ブシロードプロデューサーACQUAさん、BitSummit実行委員会及び京都eスポーツサミット実行委員会のメンバーで実施されました。
■審査基準:評価項目表(例示)
競技点:対戦において、ルール・勝敗がわかりやすいか 。
操作点:プレイヤーが、キャラクターなどを多様に操作できるか。
演出点:観客が盛り上がるよう、演出などに工夫があるか 。
独創点:既存のゲームにはない特色を持っているか。特にeスポーツのゲームタイトルを意識して工夫があるか。
ノミネート6作品
カニノケンカ - Fight Crab -
エントリー名
カラッパゲームス合同会社
シューフォーズ
エントリー名
ブイブイラボ
ジオラマナイト
エントリー名
ピクルズ
ドギーニンジャ 爆熱ストライカーズ!
エントリー名
トイディア
Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト
エントリー名
Palladium Soft
BATTLLOON - バトルーン
エントリー名
noname studio
京都eスポーツゲーム大賞とは
“京都eスポーツゲーム大賞”とは、京都府とポノスが、エレクトロニックスポーツ(eスポーツ)をきっかけとした京都府内のゲーム関連企業の活性化を目的に、“京都eスポーツサミット”を立ち上げ第二回“京都eスポーツサミット2020 Winter”を1月12日に開催しました。
第二回目は、ものづくり産業の支援からeスポーツのゲームタイトルの開発に注目し、インディーゲームにプロゲーマーが関わり、未来のeスポーツタイトルを目指す“京都eスポーツゲーム大賞”を日本最大級インディーゲームの祭典“BitSummit”と共催のもと実施を発表しました。
具体的には、日本国内の開発者から対戦型のインディーゲームを募集し、応募作品の中からいくつかの作品を絞り、“BitSummit The 8th Bit”内で5月9日開催予定の“京都eスポーツサミット2020 Spring”において、プロゲーマー等による最終審査と講評を行い、それらの作品から最も優れたタイトルを表彰し、開発支援金を授与致す予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大に際し、現時点において、終息の見通しがたっていない事を鑑み、“BitSummit The 8th Bit”の5月9日・10日の開催を見送ることが決定されました。
BitSummit The 8th Bitの開催が見送られた事から、当初共催にて予定していた“京都eスポーツゲーム大賞”の最終審査会・表彰式の実施を見送ることとします。
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