SHOCKからSenseへ! PS5のコントローラー公開
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
ソニー・インタラクティブエンタテインメントはPS.Blogにて、PlayStation(R)5用の新ワイヤレスコントローラーDualSenseを公開しました。
本体より先行してコントローラーが公開され、PS2の時代から続いていたDUALSHOCKの名称をDualSenceへと変更するなど、非常にオドロキの発表となった。
外観のほか、すでに発表されていたハプティックフィードバックやアダプティブトリガーといった新機能、さらに"Create"ボタンやマイク内蔵といったさらなる詳細も明らかに。
なかでも気になるポイントを抜粋してみた。
・車が泥道を走るときの重いずっしりとした感触など、ゲームプレイ中にさまざまな強力な感覚を表現することができるハプティックフィードバック。
・L2ボタンとR2ボタンにはアダプティブトリガーを搭載。弓矢を引き絞るときのような緊張感のある動作を実感できる。
・"SHARE"ボタンは"Create"ボタンとして搭載。
・ヘッドセットがなくても気軽にフレンドとチャットできるようにマイクを内蔵。
"Create"ボタンの機能については、さらなる詳細を後日公開するとのこと。
そのほかにも、文章から読み取れる気になるポイントがいくつか。
“オーディオと同様に「触覚」がゲームにおいてはまだまだ可能性に満ちた領域であると感じた”と、DualSenceという名前の由来を語りながら、サイズ感や重さといったプレイヤーにとって非常に重要な要素も……。
・アダプティブトリガーでは、必要なコンポーネントをハードウェア内に収めながらも、握ったときに厚みを感じさせないよう試行錯誤。
・実際の見た目に比して、手にしっくりと収まり小さく感じられるよう、コントローラーの外観を描きました。
・最終的にはトリガーの角度を変え、グリップについても細かな調整を加えたほか、DualSenseの稼働時間を長くし、新機能を加えた分、できる限り重量減も実現するためのさまざまな工夫を凝らしています。
いろいろな新機能を加えながらも、稼働時間をキープ。しかし重くなり過ぎず、手に収まり小さく感じられるサイズ感になっているという。
実際、正面からの写真はPS4のDUALSHOCK 4からかなり変更されたように思われるが、サイドからの写真を見ると、DUALSHOCK 4に非常によく似ているのがわかる。
3月のマーク・サーニーのよるPS5のスペックに加え、ついにコントローラーも発表。本体の公開も遠くなさそうだ。
"DualSense"は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります