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アニメ『ひぐらしのなく頃に』今晩から再放送。鬼隠し編1話のあらすじは?

そみん
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 7月より新しくTVアニメ放送を迎える『ひぐらしのなく頃に』を記念して、TVアニメ第1期『ひぐらしのなく頃に』(2006年4月~9月TV放送済)のセレクション放送として1話~13話の再放送が、今晩4月9日(木)24:30よりTOKYO MXで放送されます。

 筆者にとっては、PCの同人ゲーム時代からリアルタイムで遊んだ思い出深い作品ですが、アニメの出来もよかったんですよね。

 今回の再放送も楽しみです!

第1話鬼隠し編 其の壱 ハジマリ

 昭和58年夏。昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱が暑さの訪れの早い今年の6月を歓迎するかのように、雛見沢に木霊していた。都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢。人口2千に満たないこの村に、最近都会から引っ越してきた前原圭一。明るくて話上手な圭一は、学校でもすぐに周りのクラスメートと仲良くなった。

 一番の仲良しで世話好きなレナ、リーダー格で委員長の魅音、トラップの達人で下級生の沙都子、古手神社の娘であり、不思議な雰囲気の持ち主の梨花・・・仲間との他愛のない日常を過ごしていた。それは、永遠に続くかに思えた。毎年6月に行われる祭、「綿流し」。そう、その日も楽しい一日になるはずだった。雛見沢にまつわる、ひとつの謎を知るまでは・・・。

 祭りの日に、繰り返される惨劇。毎年、一人が死に、一人が行方不明になるという、数年前から始まる連続怪死事件。事件の真相は?犯人は?圭一は、好奇心から村の闇へと足を踏み入れてしまう。その日を境に、圭一の周りが少しづつ、だが、確実に変わりはじめる。そう、すべてが・・・ひぐらしのなく声だけが変わらず、雛見沢に、少し、早めの夏を告げていた。

(C)2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
(C)2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通

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