Nintendo Switchの本体更新でボタンの割り当てが変更できるように

電撃オンライン
公開日時
最終更新

 Nintendo Switchの本体バージョンが10.0.0にアップデートされました。

 本アップデートの内容は以下の通りです。

“ゲームニュース”にブックマーク機能を追加

・ゲームニュース内のブックマークボタンから最大300件分を登録できます。
※ブックマークしているゲームニュースを見るにはインターネットに接続できる環境が必要です。
※配信が終了したゲームニュースは、ブックマークしていても見られなくなります。

“設定”の“データ管理”に“本体/SDカード間のデータ移動”を追加

ダウンロードソフトや更新データ、追加コンテンツを本体保存メモリーとSDカードとの間で移動できるようになりました。
※セーブデータと一部の更新データは移動できません。

“設定”の“コントローラーとセンサー”に“ボタンの割り当てを変える”を追加

・登録されているコントローラーごとに、スティックやボタンの割り当てが変更できるようになりました。

・変更後の設定を“お気に入り”として保存しておくこともできます。
※設定情報はNintendo Switch本体に保存されます。
※設定を変更できるコントローラーの種類は“Joy-Con(L)/(R)”、“Nintendo Switch Proコントローラー”、“Nintendo Switch Lite”です。その他のコントローラーではこの機能は利用できません。
※“お気に入り”はコントローラーの種類ごとに最大5つまで保存できます。

“ユーザー設定”に“プレイ記録の設定”を追加

・“プレイ記録の設定”を追加し、これまで“フレンド機能”の設定内にあった“プレイ記録の公開”と“プレイ記録の消去”の2つが移動されました。

ユーザーに設定できるアイコンを追加

・『あつまれ どうぶつの森』より6種類が追加されました。

その他

・いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上。

本体更新時の注意

 本体の更新は、本体が正常な状態で行ってください。

・本体を改造したり、任天堂がサポートしていない周辺機器やソフトウェアを使用したりすると、本体更新後に本体が動作しなくなるおそれがあります。
・通常の使用方法以外の方法で作成されたセーブデータや、任天堂がサポートしていないデータなどが本体内にある場合は、故障の原因となるだけでなく、安心して使用できなくなるおそれがあるため、そのようなデータなどが自動的に除去される場合があります。

 上記のような異常な状態で本体を更新した場合は、動作が保証されません。また、修理や保証の対象外となります。

更新方法

自動更新

 Nintendo Switchをインターネットに接続していると、自動で本体更新データがダウンロードされます。ダウンロード完了後、ソフトをはじめる前に本体更新の案内が表示されるので、画面の案内に従って更新してください。

手動更新

 本体をインターネットに接続し、HOMEメニューの“設定”→“本体”→“本体の更新”でも行うことができます。

※本体の現在のシステムバージョンもここで確認できます。

※画像は公式サイトとNintendo Switchのキャプチャー画面のものです。
© Nintendo

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら