『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』5巻で最強の騎士団が壊滅状態の大事件勃発

イナヤ マギ
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 人気シリーズ『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』の最新刊『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙V』(著者:支倉凍砂、イラスト:文倉十)が、電撃文庫(KADOKAWA)から5月9日に発売されます。

 『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』は、『狼と香辛料』のホロとロレンスの娘“ミューリ”が、聖職者を目指す“コル”がともに旅に出る『狼と香辛料』の新シリーズです。

あらすじ:一時の休暇のはずが、またしても大事件勃発!

 神をも畏れぬ女商人エーブの謀略を見事に退け、王国と教会による戦争の危機を回避したコルとミューリ。

 騒動も落ち着く頃、コルは自らを慕ってくれるミューリとの関係をはっきりさせなければとあれこれ知恵をひねり、ある方法を思いつく。

 そして調べもののため、かつて訪れたブロンデル修道院を目指す道中、コルとミューリは行き倒れの少年ローズと出くわすことに。

 彼はミューリの尻尾が飛び出るほど高名な聖クルザ騎士団の見習い騎士で、世界最強の騎士団が、悪名高い“薄明の枢機卿”のせいで壊滅状態だと訴えてきて――!?

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