『XCOM: チーム・キメラ』発売日は？ シリーズセールが5月2日まで実施

　2KとFiraxsによる『XCOM 2』の5年後を舞台にした完全新作『XCOM：チーム・キメラ』が発売されます。

　また、世界中のファンに感謝するため、2Kでは『XCOM』シリーズのセールを実施します。

　その一環として『XCOM：チーム・キメラ』Windows PC対応版は、4月24日から発売当初に限り、1,100円（税込）の特別価格でSteamからダウンロード可能です。

　5月2日以降は、希望小売価格2,200円（税込）での販売となります。

※Steamでのセールは日本時間の5月2日2:00をもって終了となります。価格とセール対象商品は地域によって異なります。

※詳細はこちらでご確認ください。このセールには各種規約が適用されます。売り切れた場合はその時点でセール終了となります。

スタッフコメント（原文のまま）

スティーブ・マーティン／Firaxis Games社長

　熱烈なコミュニティーに創作意欲を刺激され、この度シリーズファンのみなさまと、そして今回新しく『XCOM：チーム・キメラ』をプレイしてくださる皆さまの両方にとって、ダイナミックで革新的な、これまでなかった『XCOM』体験をお届けできることをとても嬉しく思っています。

マーク・ノタ／Firaxis Gamesリードデザイナー

　『XCOM：チーム・キメラ』の開発にあたって私たちは、『XCOM』ユニバースにはエキサイティングなゲームプレイの可能性がまだ眠っているはずだと感じていました。

　『XCOM』シリーズが世界中のゲーム・コミュニティーで愛されている理由である戦闘体験はそのままに、突入モードや交互ターン制によるゲームプレイ、細部まで設定されたエージェントといった新要素は、プレイに大きな変革をもたらすことでしょう。

メリッサ・ベル／2KシニアVP兼グローバルマーケティング主任

　『XCOM』の世界に再び没頭したいというファンの皆さまの要望は承知しています。『XCOM：チーム・キメラ』の価値は計り知れません。

　今回は、新しいプレイヤーにもこのゲームを楽しんでいただけるよう、意図して購入のハードルを下げました。もちろん以前からの『XCOM』ファンのみなさまにも、大いに楽しんでいただけるものと思います。

『XCOM：チーム・キメラ』の概要

　『XCOM 2』での戦いから5年、人類とハイブリッド、そしてエイリアンたちは手を取り合い、協力と共存の文明を築こうとしていました。

　しかし、地球に住む者が一人残らず異種族同士の共生に賛同しているわけではありません。

　シティー31は、エイリアンから解放された世界における平和の見本となるべき都市ですが、正体不明のいくつもの組織の暗躍により、異種族同士の不安定な協調関係は崩壊の危機にあります。

　そこで、力を合わせ、街を混沌に陥れようとしている犯罪組織の脅威を叩きつぶすこと。それが人間とハイブリッド、エイリアンのエージェントたちによって構成された精鋭部隊“キメラ・スカッド”に与えられた使命です。

『XCOM：チーム・キメラ』の特徴

　個性豊かなエイリアンと人間のエージェントたち：ヴァイパーの「タング・プル」など、11人いるエージェントはそれぞれが固有の戦闘アビリティーを持ち、性格も異なっています。

　エージェントの専門クラスと補助クラス：エージェントをうまく組み合わせ、巧みに連携させることで生まれる相乗効果は絶大です。ミッションの成否はチーム編成によって決まると言っても過言ではありません。

　新たな要素を取り入れたタクティカルコンバット：ミッションでは、1つの戦闘が終わっても次の戦闘が突如として発生するため、緊張した、予測のつかない展開がつづきます。

突入モード

　チームを現場に突入させる新たな戦闘フェイズを利用し、自分に有利な戦闘状況を作り出しましょう。

　大切なのは、異なる突入地点にエージェントたちを戦略的に配置し、さまざまな突入スキルをうまく組み合わせて敵を圧倒することです。

敵味方が交互に行動

　エージェントと敵は、イニシアチブ自動決定システムに従って交互に行動します。

　ユニットの行動順序や最も危険な状況にあるユニットはどれかを考えることで、これまでにない斬新な作戦を編み出すことが可能です。

緊迫感あふれる戦略レイヤー

　戦闘だけでなく、プレイヤーはキメラ・スカッドの本部を管理し、相反する様々な職務や捜査、エージェントの割り当てに優先順位をつける必要があります。

　ぐずぐずしている暇はありません。時間が経つほど各地区の社会不安は大きくなっていき、最終的にはシティー31全体が完全な無政府状態に陥ってしまいます。