『ジラフとアンニカ』パッケージ＆DL版がPS4/Switchで発売

　PLAYISMは、アトリエミミナが開発するPS4/Nintendo Switch用ソフト『ジラフとアンニカ』のパッケージ＆ダウンロード版を、8月27日に発売します。

　本作は、音楽バトルアクションゲーム『ギタルマン』や『押忍！ 闘え！ 応援団』などの開発に携わってきた斉藤敦士さんがアトリエミミナとして独立し、4年に渡って開発、そしてついに完成した3Dアクションアドベンチャー＆リズムゲームです。

　音楽は同じく『ギタルマン』などでサウンドプロデュースを担当し、現在は電子音楽、アコースティック音楽、環境音デザイン、さらには楽器開発まで手掛けるサウンドアーティストであるTOMZUIN H（トムズゥイン・エイチ）さんが担当しています。

　少年“ジラフ”に星のかけら探しの依頼を受けた、記憶を亡くした猫耳少女の“アンニカ”は、ふしぎな島“スピカ島”を舞台に、島に隠された多くの謎を解いていくことになります。

3Dグラフィックと2Dコミックで描かれる、あたたかな世界

　“Unreal Engine 4”による3Dグラフィックでシームレスに表現されたスピカ島と、コミックテイストで描かれる2Dの演出シーンが融合して生み出される、プレイヤーをあたたかな気持ちへと誘うようなかわいらしい世界観が本作の魅力となっています。

　時間経過とともに美しく移り行くふしぎな島での冒険をのんびりと楽しめます。

3つのゲームパート

アドベンチャーパート

　ふしぎな島“スピカ島”を冒険して、さまざまなアイテムを探し、島の隠された秘密を解き明かしましょう。

　ゲーム中、アンニカはさまざまな能力を身に着けていくことで、探索できる範囲が広がっていきます。島を探索する中で、一風変わったギャラリーや大きな天体望遠鏡などにも出会えるかもしれません。

ダンジョン探索パート

　スピカ島に5つ存在するダンジョンを攻略していく3Dアクションパート。さまざまな仕掛けを突破して、奥に隠されている星のかけらを手に入れましょう。

リズムゲームパート

　ダンジョンの最後にはボスが待ち受けており、リズムゲームで勝敗を決します。

　Easy、Normal、Hardの三段階の難易度設定が可能で、リズムゲームが苦手な人、初心者、音ゲーファンまで幅広く楽しめます。

キャラクター

アンニカ

　自分がなにものか記憶を失っています。が……あまり細かいところは気にしないおおらかな性格。青い小鳥のピピといつも一緒。記憶と島の謎を解く冒険に出ます。

ジラフ

　アンニカに星のかけら集めを依頼します。いろいろな要求を無茶振りしてくるけど、根は優しく冷静沈着。この島の秘密を知っているようですが……。

リリィ

　アンニカの行き先に現れ邪魔してくる魔女。強気で高飛車な性格ですがどこか抜けているところもあります。アンニカとは昔からの知り合いのようですがアンニカは忘れています……。

パッケージ版特典

　パッケージ版の初回限定特典には、設定資料集とノートが一つになった“アンニカノート”、16曲入りの“オリジナルサウンドトラック”がついてきます。

　小売店限定のものも含め、特典の詳細は5月中旬に公開予定です。また、全国の小売店で予約受付中です。

応援イラストレーターとして田中久仁彦さんと刈谷仁美さんを起用！

　本作の世界観をより広く届けるために、応援イラストレーターとして漫画家・イラストレーターの田中久仁彦さんとイラストレーターの刈谷仁美さんを起用。

　田中さんは、PS4のジャケット中面を、刈谷さんはNintendo Switch版のジャケット中面を制作予定となっています。

田中久仁彦さん

　1970年神奈川県生まれ。ゲーム会社退社後、フリーのイラストレーターに。

　主な作品に『秘境探検ファム＆イーリー』『一撃殺虫!!ホイホイさん』『卵王子カイルロッド（小説挿絵）』『KEY THEMETALIDOL（アニメキャラクター原案）』『Xenogears（キャラクターデザイン）』など。

刈谷仁美さん

　1996年生まれ、アニメーター。主な参加作品『ブレイドスマッシュ』OP作画監督、朝ドラ『なつぞら』監督、キャラデザイン、原画を担当。