【創の軌跡キャラ考察】ツァイトの帰還と《至宝》との関連は? 近藤社長コメント付き

ジュンキ
公開日時
最終更新

 日本ファルコムが世に贈る人気ストーリーRPG『軌跡』シリーズ。その最新作であるPS4用ソフト『英雄伝説 創の軌跡』のキャラクター情報&考察を、日本ファルコム近藤社長のコメントとともにお届けします。

 古(いにしえ)よりクロスベルの地を見守り続けてきた《神狼》ツァイト。今このとき姿を現した理由は、自身の使命ゆえか、それとも……?

ツァイト(声優:龍谷修武)

「背が伸びたな……人の子の成長というのは早いものだ」

 古の時代よりクロスベルの行く末を見守り続けてきた聖獣で、《神狼》の伝説で人々に語り継がれてきた存在。

 七耀暦1204年にマフィアが引き起こした魔獣被害騒動をきっかけに《特務支援課》の一員となり、警察犬としてロイドたちに力を貸すようになった。

 マフィアによる《黒の競売会》、教団事件など数々の事件で活躍し、《特務支援課》をサポートしていたが、エレボニア帝国での災厄《巨イナル黄昏》の前に消息不明となり、クロスベルの地から姿を消してしまった。

  • ▲消息不明と伝えられていた《神狼》ツァイトが、再びかの地に舞い戻る。

 『閃の軌跡Ⅳ』時点では、一度いずこかへと姿を消したと語られていた《神狼》ツァイト。

 もともとは《至宝》を見守るために《女神(エイドス)》に遣わされたとされる聖獣なだけに、戻ってきた理由は本来の使命とも関係があるのでしょうか?

 ……けど、それよりも何よりもまずは“警察犬として”と言って駆けつけてくれるところが、なんともうれしいじゃありませんか! やっぱりツァイトも《特務支援課》の一員なんだなあ、と。ちゃんとまだ首輪付けてるし(笑)。

 実際、使命とか関係なしに、純粋にクロスベル解放に動く《特務支援課》に手を貸してくれるのだとしたら、むしろそのほうが熱い展開でイイ!

  • ▲帝国の《至宝》にまつわるローゼリアとは、やはり面識が?

 同じ聖獣同士ということで、何かしら面識はある様子の2人(匹)。お互いに直接の対となっていた《至宝》は失われ、使命以上に人に寄り添っている存在だけに、共感するものもありそうです。

 でも、ローゼリアは割と猫要素多めなので、じつはあまり相性よくなかったりして……。とりあえずセリーヌにとっては大先輩のような感じなので、びびらずちゃんと挨拶しておかないとですかね。

 ちなみにそのセリーヌ、画像としては初めて公開されたわけですが、すでに配信されているWeb CM 第1弾では人型でSクラフト(!)らしきものを放っている姿も。彼女のファンはそちらもお見逃しなく!

ツァイト OnePoint PlayBack

 ロイドら《特務支援課》が狼型魔獣の事件を捜査する一環で出会い、そのまま警察犬として課に居つくようになったツァイト。優れた交感能力によって意思疎通ができるティオを通じて交流を重ね、彼の存在はいつしか《特務支援課》にとってなくてはならないものに。

 『碧の軌跡』では、そんな彼が《七の至宝(セプト=テリオン)》に連なる聖獣であったことが判明。

 1200年前にあったとされる《大崩壊》の時代より以前から、クロスベルを見守り続けてきたこと、さらには彼が対応する《幻の至宝》がすでに失われていたことが、その口から語られました。

 《特務支援課》とともに、クロスベルに起きた《碧の大樹》の異変を解決した《神狼》ツァイト。しかし、『閃の軌跡IV』において、彼がいつの間にかクロスベルから姿を消してしまった事実が明らかとなっています。

 まだ争乱の渦中にあるクロスベルで、一時的にでも彼が姿を消した理由とはいったい……?

  • ▲警察犬となってくれたあとは、ティオのクラフトで戦闘にも参加。(※写真は『碧の軌跡 Evolution』のものです)
  • ▲雄々しくも気高い、神狼=聖獣としての姿。(※写真は『碧の軌跡 Evolution』のものです)
  • ▲彼が見守っていた《幻の至宝》は、心を持っていたがゆえに人の願いに押しつぶされ、消滅してしまったという。(※写真は『碧の軌跡 Evolution』のものです)

 あとはイラストのセリフにある“人の子”が指している人物ですが、やはり普通に考えればティオやキーアのことですよね。あ、ロイドもけっこう大きくなってるな、そういえば。

 大きくなった2人(女の子のほう)が、またツァイトとじゃれ合っている光景を想像するだけで……うーんほのぼの。今回も、ティオのクラフトで参戦してくれたりするのでしょうか。

 とはいえ、じつはまだ、直接ロイドルートに登場するという言及がなされているわけでもないので、ほかのルートにからんでくる可能性も……というのはさすがに考えすぎ?

日本ファルコム近藤社長コメント

 帝国編の『閃の軌跡』シリーズでは間接的に話題に出ることもありましたが、ツァイト自身が劇中に登場するのは『碧の軌跡』以来、実に9年ぶりとなります。

 至宝はすでに消滅しましたが、聖獣としてクロスベルを見守ってきたツァイトが再び人々の前に姿を現した、ということはこの地で何かが起こっていることを意味しているハズです。

 その点に関しては劇中で触れられていくことになるので、ぜひゲーム本編でお確かめください。

 なお、過去のシリーズではティオが戦闘中にツァイトを召喚するという特殊なクラフトが用意されていましたが、今回、彼が《特務支援課》のもとに駆け付けたことでひさびさにあの技を見ることができるかもしれません。


電撃スペシャルパックを電撃屋でチェック!

 電撃屋では、『英雄伝説 創の軌跡』のPlatinumマイスターBOX(限定版)、通常版それぞれに、電撃屋だけのオリジナルアイテムが付属したスペシャルパックの予約を受付中です。

【電撃スペシャルパック特典アイテム】
※[1]《盟主》グランドレリーフインテリアは、“電撃スペシャルパック GRANDMASTER EDITION”のみに付属します。

[1]《盟主》グランドレリーフインテリア
[2]オリジナルB2タペストリー
[3]新久保だいすけ先生描き下ろし4コマ
[4]ゼムリア大陸文庫全集
[5]PS4ソフト用差し替えジャケット3種
[6]オリジナルDLC(内容未定)

【メーカー初回特典】
・CD“創の軌跡 オリジナルサウンドトラックmini -Limited Edition-”

⇒『創の軌跡』【PlatinumマイスターBOX】 電撃スペシャルパック GRANDMASTER EDITIONを予約する
⇒『創の軌跡』【通常版】 電撃スペシャルパック GRANDMASTER EDITIONを予約する
⇒『創の軌跡』【PlatinumマイスターBOX】 電撃スペシャルパックを予約する
⇒『創の軌跡』【通常版】 電撃スペシャルパックを予約する

※画面は開発中のものです。
(C)2020 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
(C)2014 CHARA-ANI CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. / (C)2011 NIHON FALCOM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

英雄伝説 創の軌跡

  • メーカー: 日本ファルコム
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: RPG
  • 発売日: 2020年8月27日
  • 希望小売価格: 7,800円+税

関連する記事一覧はこちら