ちょっと怪しい、いなりマーケットに潜入!【あつまれ どうぶつの森#63】
- 文
- 長雨
- 公開日時
任天堂のNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』のプレイ日記をお届け!
日々充実していく博物館を見て、ニヤニヤが隠せないコレクター気質のライター・長雨です。本作の博物館は、それぞれのコーナーの展示方法も凝っていてすごく見ごたえがありますよね。
博物館に新たに寄贈できるようになった“美術品”を取り扱う、いなりマーケットに行ってみました。
島につねきちが登場
いつものように博物館へ“かせき”の鑑定に訪れたら、館長フータから美術品の展示もしたいと打診が!
『どうぶつの森』シリーズの美術品入手方法と言ったら、いなりマーケットの店主つねきちに売ってもらうのがお約束です。でも、そんなタイミングよく会えるはずないと思っていたら……なんと翌日に来島。
しずえさんが「あやしい人物に注意」と島内放送をしていたのに、うちの島の場合はドーンと広場にいて大物だなと思いました(笑)。
つねきちが持っている“たぐいまれなるめいが”を譲ってくれるというのですが、お値段はなんと498000ベル! 家のローン返済中の私には、とても手が出せる額じゃありません。
今回は諦めようと思っていたら相手は商売人、「割引すぎでは?」と心配になる4980ベルに値下げして売ってくれました。
でも安すぎると、本物かどうか疑わしく思えてくるのも人の心理ですよね。その足で博物館のフータのところに“たぐいまれなるめいが”を見せに行ったら、間違いなく本物というお墨付きをもらいました。かなり胡散臭いからって疑ってごめんなさい、つねきち! そんなところが、大好きだよつねきち!
美術品が寄贈できるようになったことで博物館が改築され、新たな展示スペースが追加されました。どんな美術品が展示できるようになるのか、ワクワクします。
いざ、いなりマーケットへ!
博物館の改築が終わった日、島に再びつねきちが現れました。“どこかの島”にホレ込んで、これからはお手軽価格で美術品を販売してくれるそうです。
いい話のはずなのに、そこはかとなく怪しいような……。しずえさんが美術品のニセモノが出回っていると言っていたのも、気になるんですよね。
とりあえず、つねきちの船がある北側の浜辺に行ってみました。このなかで、美術品やレアな家具を取り扱ういなりマーケットを営んでいるそうです。
船内はお店とは思えないほど、薄暗くて怪しさ倍増。美術品は紫外線や光に弱いものが多いので、保存方法としては正しいんですけどね。
美術品は拡大したり、見る位置を変えたり、しっかりと見極めることができます。全部の美術品を見てみたのですが特におかしな部分は見つけられず、一番気になった“またたくめいが”を買うことに決めました!
購入した商品は自宅まで郵送で届けてくれるそうなので、部屋に飾ろうか、博物館に寄贈しようか、じっくり考えようと思います。
美術品はとても貴重で、買えるのは1人1点まで! どうしてもほかのアイテムが気になって、同じ島に暮らす2人目の島民・たいようにも、いなりマーケットに行ってもらいました。すんなりお店に入れて、一安心です。
売却済みの美術品は買えませんでしたが、つねきちはたいようにも“しなやかなめいが”を売ってくれました。同じ島に暮らす島民で協力しながら、いろいろな美術品を集めるのも楽しそうです。
今日の1枚
いなりマーケット内をよく見ると、空っぽのカップ麺が置いてありました。やっぱり、おあげの入ったうどんが好きなんですかね?
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(C)2020 Nintendo
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