『スパロボDDコラム』イベント“筋道と道筋”が後半戦に突入! GWはお家で『スパロボDD』にハマれ!!【#16】

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 4月20日に『スーパーロボット大戦』シリーズが、生誕29周年を迎えました!! ちょっと半端な感じはあるんですが、来年が記念すべき30周年ということで、そこへ向けての助走期間の年になるのかな、なんて筆者は思っています。

 筆者は、2016年に開催された25周年記念イベント“スーパーロボット大戦 鋼の超感謝祭2016 ~25周年の感謝をこめて~”も取材したのですが、あれから4年も経つんですねえ……。

 当時の記事を見返してみたところ“鋼の感謝祭2016”では、『スーパーロボット大戦V』が発表されたようで。来たる30周年が果たしてどうなるのか、今からワクワクです!!

 そんななか『スパロボDD』ではイベント“筋道と道筋”がラストスパート! 『スパロボDD』コラム第16回、早速参りましょう!!

バルバトス用“メイス貫撃”&アレイオン用“120mmライフル連射”追加! その実力のほどは!?

 まずは、4月15日に追加されたSSR必殺技ユニットパーツの評価と解説から。今回はガンダムバルバトス用の“メイス貫撃”と、アレイオン(韻子機)用の“120mmライフル連射”がラインナップされています。

SSR メイス貫撃

【ユニットパーツデータ】メイス貫撃



メイス貫撃の評価(S)

 メインアビリティはメイス貫撃の必殺技威力14.5%増加と、気力130以上で自分のアクション時のみ与ダメージ25%増加。既存SSRに付いている攻撃力増加が無い点や、三日月が「気合」を持っていない点などから使い勝手はややイマイチといえる。

 ただ、やはり与ダメージ25%増加は強力で、ひとたび発動してしまえば、滑腔砲連射や太刀を超えるダメージを出せる可能性大。特に制圧戦など気力が次のステージに引き継がれるステージとの相性はいい。

 また必殺技スロット装備時は、気力に関係なく自分のアクション時に与ダメージ12.5%増加の効果があり、無難ではあるが着実な効果が期待できる。

 ガンダム・バルバトスの代名詞ともいうべき、主力兵装・メイスを使った“メイス貫撃”。効果的に使うために技術を必要とし、三日月にとっては扱いづらい武器だった太刀に比べ、力回せに振り回すメイスは相性抜群。バルバトスに乗っての初出撃時から、この武器を使いこなしていました。

 ゲーム中の戦闘デモ演出は、原作第3話“散華”でのクランク・ゼント二尉との対決シーンを再現したもの。クランク二尉は、メイスの柄を切り落とすなど戦闘を優位に運びましたが、最終的には隠し武器的な刺突機構(およびメイスに内蔵されたスラスター)によってトドメを刺されてしまいました。

 なので、戦闘デモと原作とでは、メイスの持ち方がちょっと違います。鉄華団とギャラルホルン側との間に、後々まで大きな溝を作った戦いでの、因縁深い一撃と言えるでしょう。

 また、土煙を上げて敵の目をくらまし、突進するという戦法は第2話“バルバトス”で披露されています。

 その後も三日月は数多の敵をメイスで打ち砕いていくのですが、第19話“願いの重力”でのガンダム・キマリス戦で予備も含めたすべてが失われ、以降はさらに大型のレンチメイスが使用されています。

SSR 120mmライフル連射

【ユニットパーツデータ】120mmライフル連射



120mmライフル連射の評価(S)

 アレイオン(韻子機)の初SSR必殺技。メインアビリティの基本効果は攻撃&回避タイプの攻撃力と運動性9%増加というもの。さらに120mmライフル連射の命中時には、敵ユニットの回避率が18%減少する弱体効果と、敵に付与されている強化効果を1つまでランダム解除という2つの追加効果が付いている。

 攻撃力と運動性の増加率が高く使いやすい点や、射程5なので射程外から安全にデバフを付与できる点も高評価。なお韻子機の攻撃は今回の120mmライフル連射や通常攻撃を含め、すべてが実弾属性となる。

 SRの120mmライフルも射程が4あるので、必殺技スロットに装備させれば、近寄ってよし、離れてもよしという、実弾属性のプロフェッショナルを目指すことができる。

 伊奈帆が乗る主人公機スレイプニールより、少しだけ全体的な性能が向上した後継機アレイオン。地球連合軍の現行主力機であり、スレイプニールと共通のさまざまな武装を使用することができ、この120mmライフルもそのひとつ。

 これはアレイオンではなく、スレイプニールでの活躍となるのですが、韻子は第3話“戦場の少年たち -The Children’s Echelon-”で、この120mmライフルを使用しています。

 無敵の次元バリアを誇る火星カタフラクト・ニロケラスが乗った橋を連射狙撃。ニロケラスを水中に叩き込むことでバリアの死角を明らかにしました。これが韻子の初陣でしたが、射撃の手順確認に手こずりはしたものの、その正確な射撃が勝利への道筋をつけています。

 なお、韻子はこの手の戦闘に縁があり、第15話“旋転する罠 -Toll for the Brave-”では、宇宙仕様アレイオンの無反動銃で、火星カタフラクト・ディオスクリアIIのバリアの隙間を縫うように狙撃しています。

シュヴァルベ・グレイズを倒せ! イベント“筋道と道筋”ラストスパート!!

 “メイス貫撃”と“120mmライフル連射”が活躍するイベント“筋道と道筋”は、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』をメインとした内容。

 BGMとして、第1期のオープニング主題歌『Raise your flag』が鳴り響くなか、マクギリスとガエリオのシュヴァルベ・グレイズと戦うことになります。

 マクギリスが、気力130以上で命中率と回避率が大幅に上がるアビリティ“極”を持っているのが特にやっかい!! なお、今回のイベントの目玉報酬は“アーマープレートSSR”となっています。


 余談ですが、筆者は今回初めてノーコンティニューでの第2次超級クリアに成功しました!! 残念ながら“全味方ユニットのHPを40%以上残してクリア”ができず、バトルミッション全達成はまだなのですが、そこはコンティニューを使うことでなんとか(笑)。

 上級すら安定クリアできず「今回は中級を周回します」なんて言っていた頃が嘘のような、大きな進歩では!?

  • ▲現在の筆者の最強編成。ディーダリオンとデビルマンは、リリース直後からほぼずっと主力の座を譲っていないが、新参のウイングガンダムゼロリベリオンがダントツで強くなってしまった。ちなみに、これでも第3次超級は無理ゲー感が漂う。

ゴールデンウィーク直前! シルバーパックで運試し!!

 5月のゴールデンウィークを目前に、ショップではSSR確定ガシャチケット✕1、ドロップ3倍(30分)✕3、資金3倍(30分)✕3、機体改造ステージチケット✕5、パイロット養成ステージチケット✕5がセットになった、お得な“シルバーパック”が販売中です!

 こちらはDクリスタルでは購入できない、リアルマネー(980円)限定のアイテムとなっています。新年度スタートの運試し! ということで、筆者もとりあえず1パックだけ購入してみましたよ。

 SSR確定ガシャチケットで排出されたのは、ウイングガンダムゼロ専用支援パーツ“平和への訴え”でした! ダブリではあるのですが、特性がアップさせられるので結果オーライ。全部で10回購入できるので、2回目も行くか!? と現在お財布と相談中です。自腹なんですよ、これ(笑)。

 ところで、今月末には待望の“一括強化”“一括売却”機能が実装されるとのことで、プレイフィールが大幅改善されるんじゃないかと思っています。

 “筋道と道筋”最終日の5月1日には、入れ違いで新イベントも始まると思いますし、ゴールデンウィークはお家で『スパロボDD』に一層ハマりましょう! ……というわけで、今回の『スパロボDD』コラムはここまで!!

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スーパーロボット大戦DD

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: SRPG
  • 配信日: 2019年8月21日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

スーパーロボット大戦DD

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: SRPG
  • 配信日: 2019年8月21日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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